酔った時の体験談

友達に連れてって貰った飲み屋は、ﾎｽﾄｸﾗﾌﾞじゃないけど従業員が男だけの店でした。

中規模な店で、ｶｳﾝﾀｰとBOX席があり従業員は４人。

巧みな話術と雰囲気にはまり、気が付くと友達よりも常連になってました。

ある夜、いつものように酔ってﾍﾞﾝﾁｼｰﾄの上に横になってると従業員のまもるさんに送ってあげようか？と言われました。

財布の中には五千円しかなく、私は喜んで話しに乗りました。

閉店するから近くのローソンで待っててと言われて立読みしてると30分ほど経ってから、まもるさんが来ました。

飲物を買い契約駐車場まで歩きました。
(まもるさんは飲んでいません)

「ドライブしない？」とまもるさんに言われて、少し迷いましたが頷くと、離れた海のある町まで走りました。

海沿いに素敵なラブホが立っていて話題になりました。

「入っちゃう？」
「えー」
「入ろうよ」
「うーん」

迷いましたが結局入りました。

中に入り、お客さんとマズイんじゃない？と聞くと店長と友達ができてると秘密を聞きました。
まもるさんは、店長もやってるからいいと言いました。

次の日は日曜で二人とも大丈夫なので泊まる事にしました。

「まずは、お風呂入ろうか？」

まもるさんが、お風呂の準備をしてくれました。

「恥ずかしいから一人で入るね」
「酔ってるから危ないよ」

まもるさんは着いてきました。
しばらく浸かっているとキスされました。