彼氏がいるのに…

私が ある会社で働いていた時の話です。
仕事を始めてから最初の飲み会の時 男ばかりの中に紅一点だったこともあって
やたら お酒をすすめられ 飲める方だった私は ついつい飲み過ぎていました。30
代前半だった私は、年齢より若く見えるとか ちやほやされて 調子にのってもい
ました。
男ばかりの酔っ払いなので 話はどんどん下ネタに…私の胸のサイズの話になっ
て みんなが小ぶりだ貧乳だと言い出して ＡかせいぜいＢｶｯﾌﾟだとのこと。確か
に自他共に認める貧乳ですが ｶｯﾌﾟのサイズで言えば Ｃｶｯﾌﾟだった私は ついムキ
になって 違うもんＣｶｯﾌﾟだもんと言ってしまいました。そうなると 今度はみん
なで寄ってたかって証拠を見せてみろってことに…お酒の勢いもあった私は その
場で服に手を入れて ブラだけを外して見せました。今思えば 居酒屋でﾉｰﾌﾞﾗに
なってたなんて…(汗)みんなは絶好調に盛り上がって 私のブラを頭にかぶってみ
たり 自分の胸につけてみたりしてました。返してもらって さすがにその場で着
けるのは なんだか恥ずかしくなって トイレに行って 自分で着け治しながら 何
してるんだぁ…とちょっと酔いも醒めてきてました。
トイレから戻ると 次カラオケに行こう～ということになり 居酒屋を出ました。
カラオケまでは 歩いて１０分程の距離です。私はイケメン君と一緒に一番後ろ
を歩いていました。 イケメン君は一人では真っ直ぐ歩けない程、酔っ払ってい
たので、私が腕を組むような形で引っ張って歩いていました。もうすぐカラオケ
屋さんに着こうかという時、急にイケメン君に腕を引っ張られ、えっと振り向き
様にキスをされちゃいました。キスと言ってもお互いの唇が当たるくらいの一瞬
の出来事でした。
えっ！？と、なにがなんだかわからないまま カラオケに…その流れ？で 私はイ
ケメン君の横に座る形になりました。
みんながカラオケで盛り上がっている中 イケメン君は すっかりベロンベロンで
ずっと私にべったりともたれ掛かってました。そのまま寝てしまうのかと思って
いたら モゾモゾと手が 私の薄手のシャツ下から中に…お腹、横腹、と撫でるよ
うに触られそのまま上へ…まわりに気付かれたら恥ずかしいような気まずいよ
うな気がして さりげなく 服の上から押さえていたのですが ブラの上から少し胸
を揉まれたかもしれません。しまいには抱き着かれ、キス…押し戻しても、また
抱き着いてくるを繰り返してましたが、ようやく力尽きたのか私の膝枕で爆
睡。。。その日は それ以上のことはなく 無事解散となりました。