突然里美が「この店暑くな~い!?」と騒ぎ始め、ブラウスのボタンに手を掛けたのだ。「あ~ぁ・・・また始まったぁ・・・」周囲の呆れた声。「始まった・・・って何が?」「里美の脱ぎ癖(笑)彼女、酔って気分がよくなると服脱ぎだすのよ(汗)」「あっ・・・そうなの?(苦笑)」俺にとっては有難い話だが、ここは便宜上里美に止めるよう注意した。すると里美は眉を吊り上げ「何言ってんの?ケンさんってば!折角いい女が脱ごうとしてるのに嬉しくないわけ?」「いやいや・・・男の本能は喜んでますけどね(笑)」「ほら!やっぱり」「けど、ブラウスまでにしといてくださいね^^;」冗談のつもりで誰かからのツッコミと笑いを期待したのだが、皆こちらを気にする様子はない。俺は少し気まずくなった。すると正面の小太りの人妻が「ケンさん、まぁ得したと思ってればいいわよ(笑)これもストレス発散だし、あまり行き過ぎたらちゃんと私達で止めるから安心して」と笑った。そうこうしているうちに里美はキャミソール姿になった。ブラウスに包まれている時はわからなかったが、里美はかなりの巨乳で、全体にポッチャリしていた。その肉付きは丁度よく俺好みだ・・・。「どう?ケンさん。私に興奮しちゃう?(笑)」更に酔いの回った里美は、やたらベタベタくっつきだし、テーブルの下で俺の腿の辺りをボディータッチしてくる。胸の谷間が眩しい・・・目のやり場に困る。ベージュのキャミソール、そしてその隙間から見え隠れする純白のブラジャー。里美は俺の肩に顎をちょこんと乗せ、耳元で囁く。「ねぇ?私ってセクシー?」「うん、堪らないね(笑)」「ホントに?」「まぁ・・・酔ってるからね(笑)」「素直じゃないなぁ~・・・じゃあ、素直なところに聞いちゃおうかな?」里美の手が股間へ・・・。俺は周囲の女性陣を見回す。背中を冷や汗が伝った。皆それぞれ会話やカラオケで盛り上がっていて、こちらの様子に気づいていないようだ。既に半勃ちの状態を気づかれたようだ。「ん?なんだか膨らんでるみたい(笑)」モミモミと里美の手が股間の膨らみを弄る。ペニスの輪郭を確かめるよう根元から先端に向かって竿を握る。この先は自分の意思で制御できない領域へ・・・。今夜は幸か不幸か俺はチノパンを穿いていた。ジーンズとは違い締め付けは一切ない。完全勃起してしまった。「すごい・・・カチカチ・・・」里美の目が潤んでいる。完全にエロモード・・・自分の世界へ突入しているらしい。それでも回りへの注意は残しているらしく、股間を握る手は離さないが、体を遠ざけたり、正面や俺と反対に座る奥さん連中に話しかけたりして、疑われないよう配慮していた。俺は周囲にバレない様、上体を前に屈めるよう座り、股間への死角を作る。やがて二人が先に帰った。里美は俺の右隣に位置していたが、俺の左隣が帰って誰もいなくなったので、壁際へ移動した。これで完全に俺は里美の体に隠れる形になった。一瞬里美が俺の顔を見、悪魔の笑みを浮かべる。するとあろうことかジッパーを摘んで下ろし始めた。パックリ開いた穴へ里美の手がスルスル入ってくる。トランクスのボタンも一瞬で外され、竿に直に指先が触れた。ずっとパンツの上から摩られ焦らされていたので、俺は一瞬射精するかと感じたがなんとか堪えた。指先が何度も裏筋をゆっくりなぞる。そして、亀頭の頂上へ到達すると尿道口のネバネバを確かめるよう、指先を付けて離してを繰り返す。完全に弄ばれている・・・。負けてはいられない・・・。俺は少し座り直すようにするどさくさで右手を里美の腿へ置いた。里美は巻きスカートなので、裾から捲る必要もなく、生地の合わせ目から手を侵入させることができる。俺はそうした。
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皆様、感想及び読んでいただきありがとうございます^^それでは早速続きを・・・。地下鉄澄○駅横のマッ○スバ○ュー裏の駐輪場が里美の指定した待ち合わせ場所だった。腕時計を見るとちょうど0時を回ったところ。胸の高鳴りと股間の鼓動に興奮しつつ早歩きで指定の場所へ向かう。人通りは疎らで、俺はポケットに手を入れペニスをマッサージしながら歩いた(笑)どうせ、誰に見られるわけもない・・・。駐輪場に到着すると、すぐに里美を発見した。「よっ!」そう言うと里美はパッと顔をこちらに向け、ニッコリと微笑んだ。「大丈夫?急に店出てきて疑われなかった?」「さぁ・・・どうかな?ママとは古い付き合いだけど、勘のいい人だし、俺たちのこと察してるかもしれないね。でも、こんなことは日常茶飯時だろ?いちち干渉しないさ・・・」妙に多弁な俺・・・^^;「勃ったまま?」「触ればわかるよ・・・」並んで歩み始めた里美が大胆に股間に手を伸ばしてきた。「あっ・・・すごいね(笑)あれからずっと?」「ずっとだよ・・・」お互い散々焦らし合っていた所為もあり、早く欲しくて堪らない。初対面でありながら隠れて愛撫し合い我慢して一緒に過ごした関係が、気持ちを最高潮に昂ぶらせている。俺は里美が愛おしくて可愛く仕方ない、どうしようもない気分とやり場のない気持ちに陥っていた。里美はどうだろうか?里美は俺の腕にしっかり巻きつき、柔らかな巨乳を肘にグイグイ押し付けてくる。そして、確実に目的地へ向かって歩みを進めた。「どこか行こうとしてる?」横断歩道を渡りながら俺は聞いた。「ん?私ん家(笑)」「えっ!?・・・だって、子供や旦那がいるだろ?」「大丈夫だよ。子供は親のところに預けてるし、旦那は単身だもん」そう言えば、先月から里美の旦那は関東へ異動になったと話していたっけ。「初対面なんだぜ・・・」「うん、でもケンは大丈夫そうだもん(笑)ご近所さんだし、別に気にしなくていいんじゃない?それにこの辺りってホテルないし、あっても無駄にお金使うことないじゃん^^」なんだか嬉しくなる。俺を信用してくれてることと、変に自分のことを隠し立てすることなく、お互いにお金を使わないよう気を使っていてくれたことにだ。「里美さんっていい人だね^^」「なぁに?突然(笑)家、こっちだよ・・・」表通りから路地へ入る。途端に辺りは暗闇・・・街頭は一定の間隔で道を照らしていたが、およそ深夜の女性の一人歩きは不安な明るさだった。車の往来の音が後方へ遠ざかっていく。すぐ静寂に包まれた。「ねぇ・・・?」里美が突然歩みを止めた。「どうした?」「こっち・・・」手を引かれ入った先は、どこかの家の車庫だった。「お、おい・・・まずいよ」「平気よ、ここはいつもシャッターが開いてるの(笑)」里美が抱きついてきてキスをせがんだ。俺は唇を合わせた。すぐ積極的に舌を挿入してくる。生暖かく柔らかな舌先が縦横無尽に動き回る。俺はそれを吸い、自らも舌を絡ませる。里美の両手がゆっくり下りていくとベルトを外し始めた。「ここで出す気か?」「うん・・・我慢できないもん・・・」「家までまだあるの?」「ん?そこ・・・」里美が指差した先は、この車庫の斜め向かいだった。「大丈夫か?ここって超ご近所だろ(笑)」「大丈夫・・・」いつの間にかベルトとボタンが外され、ジッパーが中間くらいまで下ろされている。全開にして里美は俺の尻に両手を回し、パンツとトランクスを同時に下ろした。俺は下半身だけ裸にされる。外気で冷えた里美の手がペニスを握った。「暖かい・・・」逆に冷たい里美の手が気持ちよかった。
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