旭川に住んでいた頃。
中心街から少し離れたところの賃貸アパートに入っていたので、滅多に36街
に出ることはなかった。
必然的に近所の安スナックに通うようになり、ボトルを入れて3,4回も飲み
に通えば、すっかり馴染み客として受け入れてくれた。
そこのママは歳は40代前半か半ばくらい。
年齢を聞いても教えてくれなかったのだが・・・。
いつもカチッとスーツを着込み、真摯に商売をしている真面目な綾子ママだ。
色気は売りにしてない・・・と、言いつつ常にジャケットの中のインナーの胸
元は大きく開き、巨乳の谷間を露出させていた。
ちょっと太目で豊満な体つきがエロチズムと安心感を感じさせてくれる。
性格は底抜けに明るく、とてもポジティブなので、相談など持ちかけてもいつ
の間にか悩み事を忘れさせてくれる。
そんなところが好きだったが、俺自身ママに対して性的な欲望は感じなかった。