小学生の頃は母と入浴していた。風呂上がりに母は全裸のままヘルスメーターに乗る。近視の母の代わりにフルチンの僕が数字を読み上げるのが日常だった。ヘルスメーターの上に立つ母を下から見上げる時にまず目に入るのは真っ黒な股間だ。この濃い恥毛の茂みの中に大人の女性の性器が有ると思うと勃起してしまう。目を近付けてじっと毛の奥を見つめると、母は両手で股間を覆い隠す。手をどけようとすると母は「もうエッチな子ねえ!」と笑って僕のおでこを小突くのだった。股間の毛を掻き分けて母の女性器をじっくり観察する事など出来る訳は無く、結局中学生の時に初めてセックスした同級生女子の股間で確認したのだった。そのおおらかな母は先日亡くなった。懐かしい思い出だ。