まだ前の旦那と別れる前からの話です。
障害のある息子が幼いころからお世話になっている、息子には先輩にあたる男性がいました。
息子が無事に高校を卒業したころ、元々浮気性の旦那がとうとう家に帰ってこなくなり、
家庭崩壊状態でした。
息子は高校を卒業してから、定職に就こうと職業訓練が出来る施設に通うようになっていました。
その施設を薦めてくれたのも先輩である彼でした。
息子の事を面倒見てくれているので、私も彼と連絡先を自然と交換していて、
家庭を顧みない前の旦那よりも彼に相談をするようになっていました。
年齢も一回り以上私が年上で離れているし、恋愛感情なんて持たれることなんてあるわけないとタカを括っていました。
それに彼は20代ですでに3社ほど起業していて、忙しい身でもありました。
よく息子の面倒を見ている時間があるなと端から見ていて感心するときもありました。
そんな彼に離婚に備えて、私も仕事をしようと相談に乗ってもらい、
特技を生かして、自宅で仕事をする準備に掛かりました。
彼に紹介してもらった工務店で自宅もリフォームしてたり、書類の不備がないかと彼に見てもらったりと、
彼の空いている時間に二人で過ごす事も出てきました。
家が近いこともあり、彼が仕事終わりに来てくれることもありました。
その日もそうでした。
息子がクラス会で帰宅が遅くなった日も彼はうちにいました。
仕事の相談をしつつ、夕飯を一緒に食べてから、少しくつろいでいた時に、
ソファでどちらからでもなく、彼と私はキスをしていました。
そこから彼にソファに押し倒されるような感じで、少し強引に服の中に手が入ってきて、
脱がされ、愛撫されているうちに私はすべてを彼にさらけ出していました。
世間知らずと言われたらそれまでなのですが、それまで私は恥ずかしながら、前の旦那しか男性を知りませんでした。
明るい所でするのも初めてなくらいの本当に疎い女だったのです。
それなのに、彼の「ずっとこうしたかった。」と言う言葉に久しぶりに女として見られた喜びが恥ずかしさをかき消しました。
彼の愛撫で、私の体は彼が触れていないところがないくらいでした。
年下の彼にリードされる感じで、私も彼のスポーツで鍛えた体に触れていました。
お互いに愛撫を重ねているうちに、私は久しぶりに達してから、何度か連続で愛撫だけで達してしまいました。
その私の体に彼が入ってきた時に何かが弾けたようになってしまいました。
彼に抱かれているという以外に記憶がないほどでした。
その興奮が収まりきっていない翌日、彼に誘われて、息子も一緒に3人で夕飯を食べに行きました。
その帰りに彼は私たちの家に寄りました。
息子としばらく話してから、息子に「お母さんの仕事の事で話があるから」と言うと、
息子は彼の言うことは聞くので、素直に自分の部屋に入ってしまいました。
帳簿を見てあげるからと、私は彼と一緒に仕事部屋に入り、PCを立ち上げました。
私が椅子に座り、その後ろに彼がいてという感じでした。
彼の手が私の首元から服の中に入ってきて、私の胸の突起を指で転がしました。
少し抵抗しましたが、「声出すと聞こえちゃうよ。」と言われてされるがままにされていると、
キスをしているうちに、胸が露にされてしまっていました。
スカートの中に手が入ってきて、パンツの中に手を入れられると、
「嫌?嫌じゃなかったら、パンストとパンツ脱いで欲しい。」と言われて、
彼の手が離れてから、私はその言葉に従うように、パンストとパンツをその場で脱ぎました。
キスをしながら、愛撫が始まり、時折彼から囁かれる甘い言葉に完全に酔いしれていました。
女として見られる、扱われることに喜びを感じながら、彼と関係を持つようになりました。
しばらくしたある夜の事、彼と電話で話している時に、彼から
「私の感じてる声が聴きたい」と言われて、私は慣れない自慰行為をすることになりました。
「どこ触ってるの?」と聞かれて、電話だからと思って、それに恥ずかしい気持ちもありましたが、
素直に答えていました。
「いつもは俺から史子を求めてるけど、史子から俺を求めてみて」と言われて、
本当に恥ずかしかったのですが、彼を求めるような事を言ってみました。
彼に促されて、私の発する言葉はどんどんいやらしくなっていました。
でも、私はそれで興奮してしまい、ベッドの中で下半身はすべて脱いでいました。
「そういういやらしい史子も可愛いよ」と言われて、私はさらに彼を求めるような事を言ってしまっていました。
そして、とうとうベッドの中で全裸になっていました。
そこから少しして、彼が「今の姿のまま玄関まで来て」と言われました。
さすがに全裸で…と思ったのですが、彼がせかすので、息子の状況を確認してから、
意を決して玄関に行き、ドアを開けると、彼が立っていました。
彼を玄関に入れると、激しくキスをされて、愛撫もされて、一度収まったはずが、また溢れてきました。
「このまま外でしても良いけど?」と彼に言われましたが、私は寝室まで彼を誘いました。
全裸の私に彼を阻むものはなく、彼は私の全身を愛撫してくれて、先ほどの余韻が残っていた体には、
十分すぎるほどの快感を与えてくれました。
頭が真っ白になるのとほぼ同時彼が入ってきて、そこから私は電話の続きのようないやらしい言葉を彼に言っていました。
「史子からも求めてきても良いんだよ」と彼に言われるがままに、私は彼を求めました。
好きとか嫌いとかではなく、離れたくない気持ちが強くなっていました。
彼が家を出たのは、息子が起きる少し前でした。
眠いはずなのが、興奮が冷めやらず、その日は結局寝ないまま過ごしました。
それがきっかけになり、私の方から彼を求めたり、いやらしい言葉を彼にだけは言えるようになりました。
離婚を進めていたのに、前の旦那が連絡付きずらかったりとストレスも多い生活で、
彼がいないと乗り越えられなかったと思います。
息子が免許を取ってきた日に、彼が仕事で使っていた古い車を息子にお祝いとしてくれました。
その足で3人でドライブをして、自宅近くの駐車場に車を止めたのですが、彼は息子を先に家に帰すと、
私を連れて車の後ろに回りました。
車と駐車場の壁の狭い空間で、彼は私に口でしてほしいと言ってきました。
外でそんなことをしたこともなく、恥ずかしかったのですが、彼が「嫌なら別にいいけど。」と言ってきて、
私は結局彼の前にしゃがみました。
途中からキスをされて、そのまま盛り上がってしまい、私はスカートをまくり上げて、下着類を下ろされて、壁に手をついた状態で、
後ろから彼と繋がりました。
気づいたときには、胸も露にされていました。
壁に押し付けられるようにされながら、向かい合わせでキスをしながら、片足を持ち上げられて繋がっているときに、
彼から「飲んでくれる?」と言われて、私は咽ながらも、初めて男性のを口の中で受けました。
さらにこの時は、私は咽たときに男性の液体が付いたからと、パンツとパンストを脱いで、近い距離でしたが帰ることになりました。
そして、自宅の玄関の前で、彼とキスをしているうちに愛撫され、それなりに抵抗はしていたのですが、結果として達してしまいました。
自分の性欲と体がこんなにも貪欲だとは思いませんでした。
彼に私自身が知らない私の部分を見透かされている感じがしたのですが、彼だから嬉しく思いました。
それからしばらくして、彼に紹介してもらった弁護士さんの協力もあり、良い条件で離婚することが出来ました。
養育費がない分、話が早かったのもあるのですが、すでに私の仕事もそれなりに安定していて、住む場所さえ確保すれば良いという感じだったからだと思います。
住宅ローンとリフォームのそれぞれのローンの残債分を支払ってもらうことで、慰謝料は少額で押さえる要求をしたのですが、
弁護士さんが頑張ってくれて、前の旦那の相手の女性の家にそれなりに資産があることを確認してくれて、
1年分の生活費にあたるくらいの金額を前の旦那と女性からそれぞれもらえることになりました。
さらに嬉しいことが重なり、息子の就職も無事に決まりました。
息子と同じような軽度の障がいを持つ方々が共同生活を送りながら、仕事もしてちゃんとお給料も出る企業で、
始めは彼の会社に就職したいと息子は言っていたのですが、彼が会社として体制が整っていないし、とりあえずは他を探してみろと息子と一緒に探してくれたのです。
親としては心配な面もあったのですが、彼がサポートしてくれるというので、少し安心していました。
親子ともどもに新しい生活を送ることになり、お祝いに親子で食事に行きました。
彼からはスーツ代とお祝い金を頂き、食事は親子二人水入らずで、その気遣いも嬉しく思いました。
息子の引っ越しの日に、彼から「これからは正々堂々と会えるね。」と言われて、自分がそういう立場になったことを自覚しました。
彼が泊まりに来る日も増えて、前の旦那が残していった荷物の代わりに彼の荷物が増えていきました。
休日に彼と映画を見に行きました。
大きなショッピングモールの中にある映画館でしたが、マイナーな映画だった為、私たちも含めて、それぞれが結構離れて座っていました。
彼の手が私の太ももに置かれて、耳元で「触りたくなったから、パンツ脱いで」と囁かれました。
私が躊躇していると、「ダメなの?」と可愛くいってくるものだから、私はその場でパンツとパンストを脱いで、バッグに入れると、彼が触りやすいように、
少しだけ足を開きました。
彼に足をさらに広げられて、彼に言われるがままに腰を前に突き出すようにしているうちに、私のそこから音が聞こえてくるようになりました。
スカートもほとんど太ももどころか腰の方まで捲りあげられていました。
私も手を彼のズボンの上に置いて、軽くしごいてあげました。
映画の後、食事する予定だったのですが、指を入れられながら、耳元で「この後、ホテルに行かない?」と聞かれて、頷きました。
途中のコンビニでお弁当を買い、ホテルに向かっている時も、彼の手は私を可愛がってくれていました。
たまたま入ったホテルに、電動マッサージ機が置いてあり、彼が悪戯っぽく使ってみようというので、軽く返事をしただけなのですが、
自分の体が自分のものじゃないと怖くなるほど、彼は私の事をそれで可愛がってくれました。
私が一方的にされていただけなので、その後に彼が入ってくると、もう何が何だか分からない状態に私はなっていました。
事が終わり、彼がひとりでシャワーを浴び終えて、ゆっくりと過ごし始めた頃に、私はようやく呼吸が整い、体の痙攣を押さえようと出来る状態になりました。
帰宅途中に、黄色いお店により、彼と一緒にアダルトグッズを色々と買って帰りました。
この時の私は少し引いていたのですが、マッサージ器を使っていた時の私の表情が彼が好きだと言っていて、私も渋々了承したはずが、
見ると色んなものがあって、自分でも試したくなったりしてしまいました。
それから彼とするときには、ノーマルでするときよりも、グッズを使ったり、縛られたりすることが多くなりましたが、
その時の表情が良いからと彼は私の様子を写真で撮影したり、動画に収めたりするようになりました。
自然な流れだったし、私は深く考えていませんでした。
それに私自身もそういったプレイが嫌ではありませんでした。
そのうち体に落書きをされたりするようにもなっていました。
息子が帰ってきた日、服は着ていましたが、
私の体には前日に彼に愛された証拠である油性マジックの落書きの残りと彼に言われて息子が帰ってくる直前に仕込んだリモコンバイブが入っていました。
息子には分からなかったとは言え、そういった行為を受け入れられる私になっていました。
親子の語らいの最中に股間に刺激を感じているのを我慢したり、食事に行ったときに息子の隣で店員さんの前なのに刺激を感じたりもしていました。
息子が帰ってきたこともあり、彼は泊まらなかったのですが、その日の夜に自分の体がどうなっているのか、写真付きで彼に送ったりもしました。
そのあたりから、彼は行為中に私の事を言葉でも辱めてくるようになりました。
それなのに、彼と離れたくない気持ちの方が強かったのです。