昭和は遠くなりにけりだと思う。私が性欲旺盛な青年時代は
昭和のバブルの最盛期だったから都会の巷ではイケイケ女性
が華々しくやっていた。私はその時、地方の事業所に配属さ
れてちょっと腐っていた。駅前の繁華街と言われるところも
田舎そのもので、気の利いた女性が闊歩してるわけでもなく、
お色気サロンなんかあろうはずもない片田舎だった。だだっ
広い事業所団地からほどなくのところに社員のための社宅や
独身寮が点在していた。私は赴任した時独身だったから独身
寮に入るもんだとばかり思っていたが、郊外に一軒家の社宅
が空き家状態になってて、誰も住まないと傷むからと私はそ
こに住まわされることになった。ただ、交通の便は悪く一番
近いバス停まで徒歩で15分かかり事業所付近のバス停でお
りてもそこから10分はあるかないと着かない辺鄙なところ
だった。バスに乗ってる時間は15分くらいで通勤に要する
時間は40分!そんなところだったので総務課長が慣れるま
では車通勤のものに迎えに行かせると言ってくれた。ちょう
ど通勤経路上にあるからということで、庶務の女性が朝、夕
とのせてくれることになったのが事の始まりだった。
だいぶ、前置きが長くなったから、この先を見ようという人
はかなり去っていったことだろう。そのための長い前置きだ。
続きは、このあと気が向いたら追加していこうと思う。
半分以上ボケ始めた爺のくりごとだ。はっきり言ってつまら
ん話だ。