タイひとり風俗旅の第3夜(最終夜)である。
翌日は気分を変えて、日中はひとりで行動する事にした。
予め日本にいる時にマッサージ店やソープランドをいくつか調べておいたのだが、本場のタイマッサージを体験してみたくなりマッサージ店に行く事にした。
ただガイドには、私がひとりでタクシーに乗る場合、タイ人の運転手には一切英語が通じないから気をつけるようにと言われていたので、地下鉄とバスを乗り継いでそのマッサージ店に行く事にした。
駅には日本と同じように英語表記の案内板が設置されているので、全く迷う事なく目的地のマッサージ店に到着する事が出来た。
マッサージ店は住宅街にある普通の民家のような建物で、玄関のドアが開けっぱなしの状態だった。
私は顔を左右にキョロキョロさせながら恐る恐る中に入ると、20歳くらいの小柄な女性が店の奥から現れた。
私は「マッサージOK?」と言うと、彼女は「OK」と返事してくれた。
まあ何とか話が通じるなと思った私は、対応してくれている女性が可愛かったので、彼女を指名するつもりで「You、90minutes、SEX OK?」と彼女を指さして言うと、彼女は笑顔で「OK、OK」と返事してくれた。
薄暗い個室にはマッサージ台と小さなテーブルが置かれているだけで、私は真っ裸でうつ伏せに寝るように言われた。
体にはバスタオルを掛けられ、私は若干の不安感を抱きながらもマッサージが開始された。
始めは指や肘を使って指圧のようなマッサージをしてくれていたのだが、途中からはかなりアクロバティックな体勢にさせられ、まるでストレッチをしているかのようなマッサージだった。
小柄な女性なのに私の身体を浮かせたりして、よくこんな力があるなと驚いた。
私にとっては初めてのタイ式マッサージだったが、なかなか気持ちいいなと思った。
マッサージを終えると彼女は服を脱いでテーブルの上に置き、ベッドに腰掛けていた私の身体にキスをしてきた。
とてもソフトに首筋から肩、乳首、お腹と徐々に下の方にキスを移していった。
そして半立ちだった私のチンポにフーっと2、3度息を吹きかけてから、口でチンポを咥えた。
まだ若いのにフェラが上手だった。
力もリズムも一切ブレる事なくリズミカルに頭を上下させていた。
すっかり気持ちよくなった私は、彼女の顔を両手で掴んで持ち上げた。
彼女にキスをして、彼女の乳首を舐めているとコンドームを手渡された。
もう入れろという事かと察した私はゴムを着けていると、彼女はベッドに横たわっていた。
マッサージ台の幅がとても狭かったので、とりあえず正常位で挿入する事にした。
チンポを挿入してピストンを開始すると、マッサージ台が思いのほか揺れ、台の脚が壊れないか心配だった。
私のチンポがあまり気持ちよくなかったのか、女性はあまり感じているようではなく、ずっと小さな声で愛想程度に鳴いていた。
とにかく盛り上がりに欠ける、ただピストンをしているだけのセックスだった。
何とか出すものは出せたので良かったが、女性はその後も淡々と服を着て、ベッドの上の使用済みタオルを片付け始めるので、私も早々に店を出る事にした。
まあ、マッサージが気持ち良かったのでいいじゃないかと思い、店の周囲の下町をブラブラと散歩してからホテルに帰った。
ホテルに到着すると、ちょうどガイドと待ち合わせの約束をしていた時間になっていた。
しばらくするとガイドがホテルにやって来たので、ガイドと一緒に繁華街に出て遅めの昼ごはんを一緒に食べた。
ガイドの生い立ちや日本語を習得した経緯などを聞いて雑談をしていると、あたりはまだ明るかったがもう午後6時を回っていた。
ガイドがこれからどういう所に遊びに行きたいですか?と聞いてきたので少し考えていると、ガイドが「チャイルドはどうですか?」と言ってきた。
私はいわゆるロリと言われるものや、ましてや子供(もちろん、重大な犯罪である)なんかにはこれっぽっちも興味がないので、「それはいいわ。」と言って断った。
ガイドにはよく働いてもらっていたので、これ以上付き合わせるのは申し訳ないなという思いもあり、昨年もだんじり仲間らと行った事があったカラオケ店(女性を斡旋する夜のお店)に連れて行ってくれとガイドに頼んだ。
ガイドに連れられた店は、店内が明るくて日本のクラブにカラオケが置いてあるような内装で、昨年訪れた店よりかなり豪華な造りだった。
そんな立派なお店なのだが、ほとんどの客はここで飲食やホステスとの会話をする事はなく、その時も私以外の客は誰もいなかった。
私だけがフカフカのソファーに座らされると、すぐにセクシーなナイトドレスを着た女性が控室から現れ、私の目の前に30人以上の美女が整列していた。
ライトに照らされた美女たちが一斉に私を見つめていた。
その眺めはなかなか壮観で迫力があるのだが、初めて行く客は少し圧倒されてしまうかもしれない。
店のママさんに「どの女の子がお気に召しましたか?」と尋ねられた。
私はあまりに女性が多すぎてすぐには決められない。
沈黙が続く中、嬢たちは私を選べと言わんばかりに強い眼差しで視線を送ってくるので、プレッシャーを感じるほどだった。
少し頭の中がパニックになり、半ば誰でもいいやという感じになってくるのだが、昨日の欧州美女の事を思い出し、背の高いスタイル抜群な女性は避けて、比較的小柄で可愛らしい女性がいたのでその女性を指名した。
ここの女性はみんな日本語がペラペラで、ホテルの客との同伴入場がフリーパスのようなパスポートを持っていた。
なので、一昨日のようなフロントで身元保証で揉める事はないので、初めてタイ観光をする人でも安心して遊べると思う。
女性が通訳兼ホステスとして丸1日私に仕えてくれるので、もうガイドに付いて来てもらう必要はないと思い、ガイドにお礼を言ってここでお別れをした。
私が指名した女性(日本人好みにサクラと名乗っていた)とすぐにカラオケ店を出た。
彼女は見た目は小柄で愛らしい顔をしているのだが、なかなか行動的で性格もサバサバした感じだった。
彼女は通りに出てトゥクトゥク(三輪自動車のタクシー)を掴まえてくれると、私とふたりでトゥクトゥクに乗った。
私は始めてトゥクトゥクに乗ったのだが、あまりにチープ過ぎて壊れるんじゃないかという恐怖感があって楽しかった。
夜の街をふたりを乗せたトゥクトゥクは疾走し、サクラは「フゥ~。」と大きな声を上げていた。
その後、何処なのかは覚えていないが、バンコク市内の夜景が一望出来るとても高い展望台に連れて行ってくれたり、屋台で食事をしたり、ボウリングをしたり、バーでお酒(私はフルーツドリンク)を飲んだりした。
前回の旅行ではすぐにホテルに戻ってホステスとセックスしかしていなかったので、今回もてっきりセックスをするだけかと思っていたのだが、こんなに恋人気分でデートを満喫させてもらえるとは思わなかった。
まるで20代の頃の自分に戻ったかのようでとても楽しくて仕方がなかった。
遊び疲れた我々は、夜の公園のベンチに座って色々と話をした。
彼女はなかなか博識で、政治の話や日本の話題にも通じていて、なかなか頭のいい女性だなと思った。
私はすっかりサクラを気に入ってしまった。
サクラに「キスしよ。」と言うと、だめよと言いながらも彼女の方から軽くキスをしてくれた。
あーあ、私のやる気スイッチを押してしまったねと思った。
セクシーなドレス姿もなかなかエロかったが、普段着に着替えた彼女の姿も堪らなく良かった。
特にショートパンツから出た細く引き締まった脚がセクシーで、むしゃぶりつきたくて仕方がなかった。
私は彼女の首を掴んで強引にキスをした。
舌を入れようとすると彼女は顔を横に向けて、「ダメよ。人に見られるよ。警察いるよ。」と言って私を諫めようとしたが私は言う事を聞かなかった。
彼女のTシャツを捲り上げてブラをずらすと乳首に吸い付いた。
サクラは一瞬「あっ。」と声をあげたが、自分で口に手を当てて声を押し殺していた。
彼女は私がどうしようもない聞かん坊だと悟ったのだろう。
私を公園の木の茂みに連れて行き、ここなら人に見えないから大丈夫だと思うと言って自分でパンツを下した。
私もパンツを下すと既にチンポはギンギンになっていた。
サクラを大きな木にもたれ掛けさせて、キスをしながら立ち正常位で生チンポを挿入した。
彼女は震える声で「優しくしてね。」と私に言った。
私は彼女の左足を持ち上げたままオマンコを突き始めた。
彼女はとても興奮しているようで、チンポを上下し始めるとすぐにクチュクチュと小さく音が鳴りだした。
早いな。もう濡れてきてるのかと思った。
私は「俺のチンポ気持ちいいのか。」と言ってやると、「知らない。」と言って恥ずかしそうな顔をしていた。
「よし、もっと気持ちよくさせてやるよ。」と言って、大きな木に彼女の手をつかせて、立ちバックで後ろから突いてやった。
彼女は必至に声を押し殺していたが、たまに「ひぃっ」と悲鳴のような声を漏らしていた。
私が彼女のお尻に精子を出すと、彼女は腰が抜けたようにその場にへたり込んでしまった。
彼女のハンドバッグからポケットティッシュを取り出し、お尻とTシャツに付いた精子をふき取ってあげた。
しばらくして彼女は立ち上がり、足首に引っ掛かっていたショーツを履き直していた。
そして、ふたりで手を繋いで先ほどまで話していたベンチに戻った。
私が「いつも外でエッチな事をしてるのか?」と言うと、「そんなのする訳ないでしょ。」と少し怒っていた。
とても純情で素直な子だなと思った。
そう言えば、私は海外で青姦をした事があった事をすっかり忘れていた。
以前の投稿で青姦は人生で一度キリと言ったが、海外でもう1回だけあった事をこの投稿を書いていて思い出した。
まあ、どうでもいい話である。
藪の中で下半身裸でセックスをしていたので、ふたりとも足にいっぱい虫に刺されてしまった。
とても痒かったので、彼女に虫刺されの薬はないのかと聞くと、私の家ならあると言うので、ホテルに戻らずタクシーで彼女の自宅に行く事にした。
彼女の自宅は民家が込み入った所にある古いアパートで、二間とシャワールームだけの小さな部屋に彼女はひとりで暮らしていた。
日本のキャバ嬢とは大違いで、質素であまりいい暮らしはしていないんだろうなと感じた。
部屋の中に入ると、彼女は早速虫刺されの塗り薬を持って来てくれた。
塗り薬を塗っていると、冷たいお茶を用意してくれていた。
彼女に「サクラも薬を塗れよ。」と言うと、彼女は腰を下ろして刺された箇所を探していたので、「俺が塗ってやるよ。」と言って薬を塗ってあげた。
それからしばらく何を喋っているのか全く分からないテレビ番組を一緒に見て、ふたりでシャワーを浴びる事にした。
狭いシャワールームにふたりで入って身体の洗い合いっこをした。
彼女の肌は少しだけ色黒だったが、張りが合ってきめが細く、シャワーの水がつるんと弾いていた。
私は彼女のおっぱいを洗ってあげると、「ゥン。」と感じているような声を出すので、彼女の身体を抱き寄せてビンビンに立ったチンポを彼女の股の間に差し込んで腰を振った。
私が腰を振る度にパンパンといい音が鳴り響き、またボディソープが滑りをよくしてくれて本当に挿入しているかのような気持ちいい素股だった。
彼女もチンポの先がアソコを擦って刺激していたので、目をトロンとさせて気持ちよさそうな顔をしていた。
彼女は「ベッドで先に待っててね。」と言うので、私はボディソープを洗い流して居間の方に戻った。
シャワーを浴びてさっぱりとした私は、彼女のダブルサイズのベッドで真っ裸のまま大の字で寝転がった。
しばらくして、シャワールームから彼女が出て、身体にバスタオルを巻き付けながら居間の方にやって来た。
彼女は部屋の電灯を少し暗くし、大の字で寝そべっている私の身体の上を四つん這いに跨り、バスタオルを外しながら「さっきの公園みたいに気持ちよくさせてくれる?」と言うので、「いいよ。」と答えると彼女は私にキスをしてきた。
私は四つん這いになっている彼女の身体に抱き寄せ、彼女が上になったまま激しいキスを続けた。
私は彼女に反対向きになって乳首を舐めろと言って、彼女と浅めのシックナインのような体勢になりながら、お互いの乳首を舐め合った。
彼女は乳首がかなり敏感なようで、私が彼女の乳首を舐めると声を上げてヨガリ私の乳首を舐めるのをやめてしまうので、私は「ほら、ちゃんと乳首を舐めろ。」と言った。
彼女は「うん。」と言って私の乳首をまた舐めるのだが、私が彼女の乳首を舐めるとまた動きを止めてしまうので、その度に「ほら、舐めろ。」と言って虐めると、遂には「無理よ。ごめんなさい。」と情けない声を出していた。
仕方ないので、そのままシックナインでお互いのものを舐め合った。
彼女は夢中でチンポをしゃぶってくれた。
私は立ち上がり、彼女をベッドに座らせたまま、彼女の口にギンギンなままのチンポを喉奥まで突っ込んでイラマチオをした。
彼女は苦しそうにして身体をのけ反らせて後ろに倒れそうになるので、彼女を壁側まで追い詰めて逃げ場を無くしてイラマチオを続けた。
喉奥までチンポを突っ込んでしばらくその状態をキープさせていると、彼女が私の太腿を叩いて苦しそうにしているので、仕方なくチンポを抜いてやると彼女は涙目になっていた。
私が「苦しかったか。」と聞くと、彼女はうんと頷くので、「よし、今度はいっぱい気持ちよくさせてやるかな。」と言って、生チンポをオマンコに擦りつけた。
正常位で彼女の足を持ち上げた状態でチンポを奥深くまで差し込むと、亀頭が膣壁なのか子宮なのかはよく分からないが、何かに当たっているような感触があった。
私はいつもとは何となく違う感覚だなと思い、ひょっとしたらポルチオ(子宮の入り口)なのかなと思った。
通常、私のペニスサイズでは先っぽが辛うじて触れている程度で、明らかに当たっているというような感覚がないのである。
本当のところはどうなのか分からないが、チンポが突きあたる感じがあったので、一応いつもの激しいピストンをやめて、チンポを奥深くに突っ込んだままショートストーロークでピストンをしてみた。
最初は反応が薄かった彼女だが、ピストンを続けていると徐々に呼吸が荒くなり、ベッドのシーツを掴んで気持ち良さそうな表情をするようになっていった。
それでもしばらく続けていると、大きな声で喘ぎだし彼女は逝ってしまった。
激しいピストンこそが正義と思っていた私は、こんなに弱いピストンでも女性は逝く事が出来るんだなと初めての経験をした。
彼女は目をつむったまま肩で息をしていた。
私も彼女に続いて果てようと思い、いつもどおりの激しいピストンに切り替えて、すぐに彼女のお腹の上に精子を出した。
最高に気持ちが良かった。
精子をふき取り、またベッドの上で仰向けで大の字になって寝ころぶと、彼女が私の胸の上に頭を載せて足を絡めて抱きついてきた。
私は「公園の時より気持ち良くなれたか?」と聞くと、彼女は「うん。」と言って頭を動かしていた。
すると、彼女は「中でイクのは二度目なの。一度目はさっきの公園。」と言った。
私は、「えっ?」と声を漏らし、彼女がさっきの公園でも中イキしてたんだとその時知った。
ふたりで抱き合いながら夜更けまでずっと話をしていたが、いつの間にか眠ってしまっていたようだ。
翌朝、私は朝立ちが凄く我慢出来なかったので、まだ寝ている彼女を勝手に横ハメの体勢で犯してしまった。
私にとってはセックス三昧の最終夜となった。
その日は夕方の飛行機で日本に帰国しなければならなかった。
まだ夕方までは時間があるなと思ってのんびりしていたのだが、よく考えてみるとホテルに荷物を置きっぱなしにしていた事を思い出した。
ホテルのチェックアウトが昼の12時だったので、これはヤバイと思って慌てて服を着た。
彼女も慌てて身支度をしてくれた。
彼女と一緒に急いでアパートを出て、走って大通りまで出た。
彼女はタクシーを探してくれていた。
よく考えたら、彼女に約束の料金を支払っていなかった事に気が付いた。
財布の中身を見たら1500バーツ少々と日本円しか入ってなかった。
彼女と約束したのは3000バーツだったので、足りないけどとりあえず1500バーツを手渡そうとすると、彼女は「タクシー代を支払わないといけないからいいよ。」と言ってくれた。
しかし、そういう訳にはいかないので、彼女にチップの気持ちも含めて日本円の2万円を手渡してあげた。
タクシーがつかまり私がタクシーに乗ろうとすると、彼女から紙の切れ端に書かれたメモを手渡された。
メモには、カタカナで彼女の本名が書かれていて、その下には彼女の携帯電話の番号も書かれていた。
そして彼女は、「もしあなたが連絡をくれたら、私はすぐに日本に会いに行くよ。」と言って、私の頬にキスをした。
まだいっぱい話をしたい事があったのに、最後の最後でドタバタとしてしまい、残念なお別れになってしまった。
彼女と一緒にいた時間は、私にとってはとても居心地のいい時間だった。
日本に帰ってから、何度か彼女に電話をしてみようかと迷った事があったが、結局彼女に電話をする事はなかった。
私は、やはりそういう人間ではないと冷静になったのである。
1夜目のゴーゴーバーのダンサーの女性はエロくてセックスの相性が抜群だった。
2夜目のウクライナ美女は愛おしく、切なかった。
3夜目のサクラはまるで長く付き合っている恋人のような気にさせてくれた。本当にいい女だった。
私は女性たちにこんなにも優しくしてもらって、そしてこんなにも楽しく、気持ちいい最高のセックスをたくさんする事が出来た。
私にとっては、最高の海外旅行として大事な思い出に残っている。
完