今回のお話は、特定の団体に関するセンシティブな内容を含んでいるため、その団体や場所が特定されないように、若干内容を脚色しているのでご承知おきいただきたい。
私がまだ結婚生活をしていた20代前半の頃の話である。
新社会人として会社に入社して初めて配属されたのが、山間のド田舎にある工場だった。
妻は地元の人間で、工場の事務職として働いていて、職場で出会ってすぐに結婚をした。
妻の実家は地元でも有名な大地主で、彼女はお金持ちの一人娘だった。
とにかくワガママなお嬢様で、料理や家事の一切も出来ないうえに性根が悪く、飲食店やお店で買い物をしている時にも店員に横柄な態度をとって、私はいつも恥ずかしい思いをした。
彼女の両親も強烈な変わり者で、お金は持っているが地元の人からは疎まれているような一家だった。
結婚前はごく普通の可愛らしい女性に思えたのだが、結婚と共に徐々に本性を現してきて、彼女への愛情や尊敬の気持ちがどんどんと薄れて行った。
どうしてそんな女と結婚したのかと友人や会社の同期からもよく言われたのだが、はっきり言って型にはめられてしまったというのが率直な回答になる。
私の気持ちが彼女から離れていけばいくほど、彼女の性格はひねくれていき、お互いに修復不可能なところまできていた。
それでも家の跡取りの事もあったのだろう。
そして閉鎖的な田舎町で娘を傷物には出来ないという思いもあったのだろう。
妻も義理の両親も離婚には大反対で全く応じてもらえなかった。
私は彼女とその両親がいる家に帰りたくなく、毎日仕事が終わってからもあまり人通りのないコンビニやパチンコ屋の駐車場で時間を潰してから、家に帰るようにしていた。
そんな日々が1年ほど続いていたある日、その日も仕事を終えてからいつものコンビニの駐車場で単行本を読んで時間を潰していたら、トイレがしたくなったのでコンビニのトイレを借りて店でお茶を買って車に戻って来た。
車のドアを開けると、後方から女性の声で「あのー、すいません。」と声が聞こえた。
振り返ると、駐車場の隅にある倉庫の影から女性が現れて私の方に近づいてきた。
一瞬怖いなと思ってビクっとしたが、よく見てみるとなかなか若くて美人な女性だった。
私は「どうしたんですか?」と聞くと、彼女は「今ってお時間ありますか?よかったら私と少し遊んでもらえませんか?」と言うのである。
私は「遊ぶって、食事やカラオケに行くって事ですか?」と聞くと、「いえ、私の身体で、、、。」と答えた。
綺麗な女性が初対面の人間にそんな大胆な事を言ってくるので、何か事情でもあるのかなと思って、とりあえず車に乗せて話を聞くことにした。
人の目もあるのでコンビニの駐車場を離れ、少し山の方に入った林道脇のスペースに車を停めた。
彼女はアルバイトの帰りだったらしく、いつもアルバイトの帰りに、私が平日のほぼ毎日をコンビニの駐車場でいるのを見ていたらしいのである。
だから、私は彼女の顔を見るのは初めてだったが、彼女はずっと前から私の事を知っていたのである。
彼女の方も、毎日のようにコンビニの駐車場にいる私の事を何か訳ありの人だと思っていたらしい。
それで思い切って私に声を掛けてみようと思って、声を掛けたということだった。
しかし、どうして私と遊びたいのかが分からなかったので聞いてみると、単刀直入にお金が必要だという事だった。
なるほどと思ったが、私は「でも、アルバイトしているんでしょう?」と言うと、彼女の深い闇の部分の話をし始めた。
彼女はこの近くにあるとある組織が運営しているカルト村で生活をしているということだった。
そう言えば、入社して工場に配属された当初に、会社の先輩や上司にこの近くに何か所かカルト教団の村があるから、絶対に近寄らないようにと忠告されていた事を思い出した。
私は彼女に「あっ、それ聞いた事がある。宗教の村だよね。」と言うと、彼女は首を振って「宗教じゃないけど、自分たちの独自のルールに従って自給自足で集団生活をしている村だよ。」と答えてくれた。
詳しく教えてくれた内容をかいつまんで説明すると、要は一般社会からは一線を画して集団で生活をしていて、特に子供たちには外界との接触を極力避けるように厳しく生活をさせているということだった。
彼女の両親がこの組織の会員になっていて、彼女は幼い頃からずっとこの村で育ってきたという事だった。
彼女は成人していて、一般社会との関りを持つ機会が増えてからは、村での生活が異常であることを知ってだんだんと嫌になっていったという。
そのうえ、年頃になると好きでもないのに、同じカルト村の男と半ば強制的に結婚をさせられると言っていた。
とにかく早くお金を貯めて、この村を出て一般社会で独り立ちして生きていきたいと考えるようになったということだった。
アルバイトもその組織の関連施設での仕事だったのだが、一生懸命働いても親から日用品や服を買う程度のお小遣いしかもらえないため、秘密でお金を貯めるために遊んでもらう事を考え付いたというのだ。
私はこんな自由で豊かな時代に、そんな生活を強いられている人たちがいる事にとてもショックを受けた記憶が残っている。
余談であるが、数年後この組織で行われていた人権侵害や児童虐待、財産トラブルが問題にあがり、連日マスコミがテレビ番組で騒ぐようになって、ようやく世間にこんな組織がある事が認知されたのである。
今ではそういったトラブルも聞かなくなり、組織運営が抜本的に見直されたものと思われる。
彼女の事情は切実なものだったので、私は「じゃあ、私で良かったら協力させてもらうよ。」と言ってあげた。
こんなド田舎にはラブホテルも少なく、狭いコミュニティなので人の目に付いてしまうため、我々は車の中でセックスをする事にした。
後部座席に移動して彼女と見つめ合うと、彼女は照れくさそうな顔をしていた。
肌は浅黒く日焼けをしていたが、顔立ちは清楚で美しく女性だった。
彼女は処女ではなかったが、ほとんど男性経験がないらしく、じっとしていて自分からは動こうとはしないので、全てリードしてあげないといけないと思った。
着ていたブラウスのボタンをゆっくりと外し、ブラジャーの上から乳首の周りを指で円を描くように撫でると、「あっん。」と大きな声を出した。
私は彼女の耳元で「いいんだよ。気持ち良かったら大きな声を出しても。」と囁くと、真っ赤な顔をして目をトロンとさせていた。
ブラジャーを外すと小ぶりだが形のいい綺麗なおっぱいが現れた。
乳首を指で突くと身体をビクっとさせていた。
乳首の周りを舐めまわしてから乳首を舐めると、すでにビンビンに乳首が伸びて固くなっていた。
私は「もう気持ちいいの?乳首がビンビンに立ってるよ。恥ずかしくないの。」と意地悪く言うと、彼女は泣きそうな顔で「うーーん。」と言って首を振っていた。
そして、ジュルジュルと音を立てながら乳首を吸うと、彼女は「あっ、あっ。気持ちいい。どうしてこんなに気持ちいいの。」と言って完全にいやらしい顔になっていた。
彼女の乳首を吸いながらズボンを膝下まで下し、ショーツの上からアソコを触ると熱くなって濡れているのが分かった。
ショーツの中に手を突っ込み小陰唇に指3本を当てて左右に擦ってやるとグチュグチュと音が鳴った。
「ほら、いやらしい音がしてるよ。真面目な子かと思っていたのに、本当はスケベでどうしようもない子なんだね。」と言うと、彼女は自分の手で顔を隠していた。
彼女はとても濡れやすい体質のようで、マン汁が大量に垂れてきていたので、口でジュルジュルと音を立てながらそのいやらしい汁を吸い取ってあげた。
「こんなにいやらしい汁がいっぱい出るようだと、他の男の人だと軽蔑されてしまうよ。」と言うと、彼女は顔を隠したまま「お願いです。やめてください。恥ずかしくて死んでしまいます。」と言った。
私と妻はセックスレスで1年以上セックスをしていなかったので、私も性欲が溜まっていたのだろう。
いつもはしない言葉攻めをしている自分に驚いた。
そしてこの時に初めて、自分が女性を虐めたり、辱めたりすることに興奮する性癖だったんだと気づいたのである。
私のチンポはずっとフルボッキ状態で、その反り上がったチンポを彼女に見せつけて「ほら、どう?」と言うと、何か怖い物を見るような表情をしていたので、「ほら、もっと大きくなるように口に咥えてごらん」と言いてチンポを彼女の口の中にねじ込んだ。
やはり経験が少ないので仕方ないのだが、フェラは出来ないようだった。
それでも何かを真似るかのように、懸命にフェラをしようとしている姿に興奮し、私は自分で腰を振って口マンコをした。
苦しかったのか、彼女は時々うっとなりながらフェラを続けた。
彼女の歯がチンポに当たり少し痛くなってきたので、チンポを彼女の口から抜くと、ねばーとした唾液がチンポにまとわり付いていた。
私は「ゴム持ってないから生でいれるぞ。」と言って、生のまま彼女のオマンコにチンポを挿入した。
チンポを入れた瞬間、彼女は「あーっ。」と大きな声をあげて身体を震わせていた。
大きなストロークでゆっくりと突いてやると、グチューグチューという音を立ててマン汁が溢れ出てきた。
私が「生のチンポで犯されて気持ちいいのか?」と言うと、彼女は「気持ちいいです。気持ちいいです。」と言った。
そして、徐々にピストンの速度をあげて突いてやると「あー、気持ちいい。逝きそうです。逝っちゃいます。」と言ってすぐに逝ってしまった。
手で押さえていた彼女の太腿は大きく痙攣をしていた。
私は「勝手に逝ったらダメだろう。今度は俺がいいと言うまで逝くなよ。」と言って、またチンポを挿入してピストンを再開した。
5回ほど突くと、また彼女が「ごめんなさい。だめです。また逝きます。」と言うので、一旦チンポを抜いて、マン汁でヌルヌルになったチンポを彼女の口の中に入れた。
私は「どうや、自分のマン汁はいやらしい味がするだろ。自分がどうしようもない変態だって分かったか。」と言ってから、またチンポをオマンコの方に入れ直した。
最高潮に勃起したチンポを最深部まで入れて激しく突いてやると、すぐに彼女は「も、もう逝きました。許してください。」と言って泣きついてくるので、より激しく突いてやった。
またすぐに彼女は「逝っちゃいます。逝く逝く逝く。」と言って何度もすぐ逝きするようになってしまった。
そうやって数えられないほど逝かせ続けて、最後は彼女の口の中で射精した。
私は「ちゃんと俺の精子を味わってから飲み込め。」と言って、彼女に精子を飲み込ませた。
彼女は車のシートにもたれ掛かりながら、真っ赤な顔をしてハァーハァーと大きな呼吸をしていた。
私は横に座ってタバコを吸っていると、私の左腕に両手でしがみついてきて、私の二の腕にキスマークが付くくらいに吸い付いてきた。
私は「そんなに気持ち良かったか?」と聞くと、彼女は目を潤ませながら何度もうなずいていた。
当時、まだ携帯電話なんて普及していない時代だった。
もちろん、インターネットやメールなんてのも影も形もない時代だ。
唯一の連絡手段は、家の固定電話か手紙しかない。
しかし、我々はお互いに訳ありなので、電話も手紙も使えなかった。
連絡手段がなかったので、私は出会ったコンビニの駐車場にいつもいるので、都合の付く時に声を掛けてねと言って、彼女との関係を続けることになった。
そうして彼女との関係が1年少々続いたある日、彼女といつものように会うと、彼女からアパートの敷金礼金と当面の生活費が溜まったので、組織と縁を切って大阪に出て自分ひとりで生活をすると告げられた。
私は「本当に良かったね。よく頑張ったね。」と言うと、彼女は涙を流して「ありがとう。本当にあなたのおかげです。」と言ってくれた。
そして「あなたを愛してます。ずっと離れたくない。」と言った。
私も彼女の事が愛おしかった。
心の中では、このどうにもならない状況から彼女と一緒に逃げたいと思っていた。
もし、浮気が理由で離婚が出来るならそれでもいいと思った。
しかし、それは私のエゴである。
ようやく自由を手にした彼女を泥沼に引き釣り混んでしまう事は絶対に出来ない。
冷静になった私は「それは無理だよ。それこそもっと大変な事になってしまうよ。」と言うと、もちろん彼女は私の境遇を知っていたので、小声で「分かってます。」と一言だけ言って下を向いていた。
しばらく黙ったままふたりで抱き合っていた。
私は妻と結婚した事を心から後悔し、自分の不自由な境遇を恨んだ。
彼女も私とは違う境遇だが、自らの不自由な境遇を恨んでいたに違いない。
しかし、彼女にはこれから明るい未来が待っている。
せめて彼女だけでも鳥かごから飛び立って自由になってほしいと思った。
その後、数年間に亘る紆余曲折があり、とても大変な思いをしながらも何とか離婚が成立した。
私が結婚に対して過剰なまでに拒絶の意思を示すようになったのは、この一件があった事が大いに影響している。
離婚後の私の人生はまさに水を得た魚のようで、人生最大のモテ期と重なって、華やかなヤリチン人生&クズ人生が幕を開けるのである。
彼女は今頃どうしているのだろうかと今でも思い出す事がある。
普通の生活でもいいので、幸せになっていてほしいと陰ながらに思っている。