淫らな体験告白
1:この前、ちょっと変わった経験をしたのですが。
投稿者:
TADA
◆JE8BnO0L9c
よく読まれている体験談
2020/12/17 20:30:12(fOZGynUR)
新野さん、A山さんのスピンオフを是非書いていただきたいです。
21/01/08 00:27
(tcFXjn57)
それは新野さん目線でしょうか?それともA山目線でしょうか?w
21/01/08 09:36
(cnyKHP5Q)
撮影後の懇親会にてTADA「みなさん、大変お疲れ様でした。最後、僕が3コメントしたせいでもあるのですが、なんとか文章を含めてですが、コメントが100突破したのは、出演者の皆様のお蔭ですw」新野「お疲れ様ーw」五十嵐「やっとおわりましたねーw いろいろ大変でしたw」AIKA「ですねw」ワイワイ ガヤガヤw都内某ホテルの立食パーティーでの一コマ・・・。TADA「高山さん。新野さん。少しいいですか?」高山「え、俺?」新野「監督、どうしたんですか?」TADA「実はですね・・・読者の方からのリクエストで・・ぜひA山と新野の二人のストーリーをスピンオフで・・という要望があるのですが・・いかがですか?新野さんにはハードスケジュールのすぐ後でのお疲れもあると思いますが・・?」新野「うん、まぁボリューム的にはどんな感じですか?」TADA「さすがに本編ほどではないと思いますが。。そこは僕のさじ加減次第ですね。高山さんはいかがですか?」高山「俺は構わないっすよ。」TADA「では、ある程度の脚本はまとめましたので・・では一読ください」新野&高山「わかりました」<A山敏明という男>A山敏明 50歳 中卒 俺は今まで、散々な人生を歩んでいたと思う。そもそも、生まれた環境が悪かった。子供の頃からオヤジは飲んだくれていて、毎日、毎日、現場仕事から家に帰ってからは酒を飲んでオフクロに暴言を吐いていた。オフクロもなぜ、こんな野郎を選んだのか。俺の幼少期はオヤジが酔っぱらっていた姿と、オフクロが泣いていた姿しか記憶にないとっても過言ではない。そんな俺も、中学の頃から悪友とツルみはじめ、愚連隊、暴走族、ヤクザの使い走り・・ある程度の事はやってきたが、40代になったばかりの時に今の「指導者」と縁する事があり、それを機に俺の人生は変わっていったんだ。10年前・・・・。A山「お疲れーっす」現場作業員「お疲れさまー。また明日よろしくお願いしまーす」現場監督「A山くん、お疲れー。今日の分ねw」A山「へへw ありがとうございますw」とあるマンションの建築現場のコンクリート合番の仕事が終わった俺は、早速、その日にもらった日銭をポケットに入れて近くのコンビニで酒を買って飲んでいた。現場仕事が終わったら、近くのコンビニで1缶。そして駅に着いてから売店でまた1缶。そして駅から原付で家に帰るのだが、飲酒運転もなんのその。少しの距離しか走らないという事もあったかもしれないが、道路交通で警察に捕まった事のない俺は、ただやみくもに「俺は捕まらない星のもとに生まれている」と、そう思いこんでいた。ブゥウウウウーーーーーーーーーーーーン中古で35000万円で買った安物のディオ。これが・・俺の唯一の足だ。俺の同級生にはレクサスやベンツに乗ってる奴もいるらしいが、、、いつからだったか他人の事なんて何の関心も持たなくなったのは。俺の座右の銘?「人は人。俺は俺」もう他人と比べるのはやめたんだよ。ブゥウウウウーーーーーーーーーーーーン・・・!!!!!!!!!!キキーーー!!!! ガシャン!!!!!!酒を飲んで漫然運転をしていた俺は、左から入ってくる合流車を避けるために右に車線変更したところ、俺のすぐ右斜め後ろを走っていた軽自動車に気が付かず、そのまま道路の真ん中で接触事故を起こしてしまったんだ。俺は原付を路側帯に停車させ、軽自動車の運転手に「ちょっとこい!!!」と腕を振ってジェスチャーをした。すると、50代のオッサンと20代後半か、いや30代前半の女が
...省略されました。
21/01/08 13:01
(cnyKHP5Q)
だが、オッサンとの出会いで感動したのもつかの間。家に帰ったら元の俺に戻ってた。オッサンとのあの時、妙になにか俺の中でアツいものが湧き上がってるのを感じたが、きっとあれは酒に酔った一時的な高揚感なんだろう。酔いがさめた時にはそう思っていた。が・・・数日後、俺は建築現場で事故を起こしたんだ。事故といっても人身じゃない。。。俺が・・・倒れたんだよ。理由は血糖値、尿酸の関係。原因は飲みすぎ。不摂生。救急車で病院に運ばれる頃には意識は戻っていたが、全身の脱力感がひどかった。この症状の理由が分からない俺は、(もしかしたら脳梗塞か?)このまま死ぬのかな・・・とも覚悟した。そしてHCUに運ばれて点滴を打たれ、看護師達の手厚い看護もあって、俺はなんとか自力歩行できるくらいまで回復したのだが・・・。医者「肝機能が満足に働いていませんよ。このままいけば、、透析も近いでしょうね」A山「え?透析?俺まだ40なったばかりっすよ!」医者「40代でも30代でも、透析かかる人はかかりますよ。真剣に・・・自分の生活習慣を見直してください。」A山「はい・・・」手渡された断酒会のパンフレット・・・。20代になる前か、その頃から常習化していた飲酒。その不摂生してきたツケが回ってきたという事か。(このままでいいのか俺・・・・)と、この時になって初めて自分の人生を真剣に考えてみたんだ。それでも俺は帰って酒を飲んでいた。。。そして・・・・・その酒の勢いもあったのかもしれない。プルルルル♪ プルルルル♪指導者「はい。瀬川です」A山「あ、、瀬川・・・さんですか。あの、以前、事故の時のバイクのってた男なんですけど」指導者「ああー。あの時の?w」A山「覚えてくれてましたかw」指導者「ええ。そろそろ、今日あたり連絡がくるんじゃないかと。待ち構えておりましたよ」A山(マジか・・・? そんな事までわかるのか?)A山「ありがとうございますw あの、先日、宗教の話を聞かせてくれるっていう話なんですけど・・。ちょと真面目にきいてみようかな・・wなんて思って・・へへw」指導者「ええ。いつでも構いませんよ。・・お、そうだ。お名前は?」A山「遅れました。A山と申します」指導者「A山さんですねw 瀬川です。よろしくお願いします」A山「こちらこそw」指導者「では・・そうですね。。〇月〇日に、今から申し上げる住所に起こし頂く事は出来ますか?この住所、私の住まいなのですが、この日に説法と、少しの修行をしますので、興味があるならいかがかと思いまして?」A山「ぜひwww」この段階になっても俺は、(この人達の輪に入れば、もっと今よりマシな仕事を紹介してもらえるかもしれないな・・w)とか、そんな事を思っていたよ。>>当日あらかじめ、ドアのインターフォンは鳴らさなくていいと聞いていたモンだから、俺は言われた通りに家の中に入っていったよ。オッサンの一人暮らしにしては、それなりに豪華なマンションだったかな。3LDKくらいの。玄関を開けると、その中には瀬川っていう、例のオッサンが真ん中に立って5名の男女、俺と同い年か、それより下の人達が瀬川のオッサンの話を聞いていたんだ。指導者「怒りを捨てよ。慢心を除き去れ。いかなる束縛をも超越せよ。名称と形態にとにこだわらず、無一物となった者は苦悩に追われる事はない。怒らないことによって怒りに打ち勝て。良い事によって悪い事に打ち勝て。わかちあう事によって物惜しみに打ち勝て。真実によって虚言の人に打ち勝て・・・・」そんな話をしていたよ・・・。A山(す、、すごい。。。なんてシンプルで、、なんて心
...省略されました。
21/01/08 14:07
(cnyKHP5Q)
これまで楽しく拝読させていただいております。
"応援"の意を込めて、何点かご指摘(お願い?)を…
①投稿文の長さへのご配慮を:他の方もレスをされていましたが、一定の長さを超えると途中まで読んでから、改めて別ページを開かなくてはいけなくなり、さらに続きを読みにまた戻って…となると、やはり少々読みにくく感じられます。適当な長さで切って、次の投稿にしていただけると助かります。
②年代や専門的・科学的表現の考証はしっかりと:投稿者様ご自身が"フィクション"での投稿をカミングアウトされているので、あまり指摘するのもいかがかと言われるのかも知れませんが、「10年も前にドラレコって…」とか「透析って、肝臓じゃなくて腎臓じゃね?」とか、ちょっとした箇所に「?」がつくと、物語の引き込み力が落ちてしまうと同時に、アンチの方々に要らぬ攻撃材料を提供してしまう事にもなりかねない(件の人達は、自身の知識をひけらかしたいというのもあって、そういう所を狙って指摘してくるものです)かと思いますので、そういったネタの"取材"は確実にされる事をオススメします。
以上、通りすがりの読者からの余計なお世話かも知れませんが、「うるせぇオヤジだな…」と聞き流すか、「なるほど!」と思って聞くかによって、投稿者様の今後の文章がさらに高いレベルに進めるか、それとも現状にとどまるのかが変わってくるかと思いますよ、A山氏の出会いように…w
こうして投稿され、読ませていただいているのも、何かのご縁…と考えていただければ幸いです。
引き続き、投稿を楽しみにお待ちしております。
21/01/09 08:55
(RFicSZs8)
106
黙ってろ!
折角の傑作に水差すような事するんじゃねーよ。
嫌なら読むな!
スレ主様、毎回楽しみに読ませて頂いてます。
お気になさらず、続けて下され。
21/01/09 15:05
(9pEYWkMT)
コメントありがとうございます。107さんもアツい応援コメントありがとうございます。
確かに106さんのおっしゃる通り、読みにくいというご意見は頂戴しておりました。
では・・さらに短く投稿してみようかと思います。
あとドラレコの件ですが、2010年代には事業用自動車では既に普及が進み始めていたというのを調べました。
いかがでしょう。見ての通りこの当時のA山氏は建築現場でしか働いたことのない無学であり粗暴な人間。ドラレコが一般環境にまだ普及しているのを知らなかった・・・という設定にするのは?
だって原付しか持ってない人なので・・w
21/01/09 19:45
(1p905DrK)
透析の件はそうですね・・w 飲みすぎて肝臓も腎臓も両方レッドゾーンに入ってたという事にしましょう(笑)
では、続きをお楽しみください!!!!
21/01/09 19:46
(1p905DrK)
どうでもいい指摘にも真摯に返答される多田さん、素晴らしい
続きを書く気をなくしてしまうのではと心配してました
秘儀早く読みたいです
よろしくお願いします!
21/01/09 20:20
(DS0N/lQm)
それから俺にとっての違和感あるライフスタイルが始まった。
どうやら、俺が加入した宗教団体は団体っていうより、ある有名宗教団体を元とした、あくまで任意による小さなグループとの事だった。先生曰く、「本体のほうにも興味があれば、ぜひ活動してみる事をお勧めします」と、えらい遠まわしに言っていたので、このグループの中では本体のほうでの信仰や修行はさほど重要ではないような気がした。
このグループでの宗教活動というのは勧誘とか宣伝といった行為は皆無といっていいほどなかった。ただ、先生の説法を聞くことと、週に1回のグループでのディスカッション。この時に一週間前の自分と、今の自分では何が変わったか。そして次の1週間の目標のようなものを発表するんだ。
ただ・・ちょっと違和感を感じたのは、「超越能力」っていうのか。霊視とか除霊とか、そういった一般人の感覚でいう「目に見えないもの」に対する執着は極めて強く、よく言葉の節々に「それ悪霊の仕業だわ」とか「邪気を感じますね」等、そういったセリフが頻繁に出てくる事は多かった。
さて・・。俺の拙い入信体験記はここらにして・・。そろそろ本題に入ろうと思う。
これは、俺の目線からみた「秘儀の体験談」となる。最初に断っておくが、今から述べる俺の体験談は、あくまで「この当時の俺が思った事。考えた事」であって、10年という修行を積んだ今の俺とは考え方も感性も変化している部分がある事を言っておきたい。
フーーーー・・・・。では、当時の俺を呼び出そう・・・・。
フーーー・・・・・・。(A山氏、目を閉じて胸の前で手を合わせる)
若き日のA山「えーえー・・・あーあー・・・。あれ、なんだここは?」
A山「お前を呼び出したのは俺だよ」
若き日のA山「え?」
(A山氏、一人二役で話を続ける。確かに。。。話し方が10年前とは違う印象を受ける・・・)
A山「秘儀、過去世降臨の術で昔の俺を呼び出したんだよ!」
若き日のA山「秘儀!? え?教団の人か?」
A山「だから、お前そのものだって俺は!」
若き日のA山「その・・・言ってる事がわからんのだが・・・俺は家で酒を飲んで・・・。あ、これは夢だな。きっと俺は酒を飲んでそのまま寝てしまってタチの悪い夢でも見ているんだろう。きっと昼間にやった秘儀の副作用だなw」
A山「ま、、お前がそう思ってくれたほうが案外、話をしやすいかもな。そうだ。これは夢だ。夢だからお前は何も失う事はない。今から俺がお前にいくつか質問をしていく。ありのままを答えるんだ」
若き日のA山「わかったよ。へへw」
21/01/09 20:36
(1p905DrK)
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