今回はナンネでお会い出来た男性にオイルマッサージをして楽しんだお話です。ちょっとソフトS寄りの佳織ですね。
いつもの私の小説とはまた毛色の違う感じかもしれませんが
体験談として楽しんでみてくださいませ。
プロフィールに書いた通り、私はこの何年かのセックスレスを経て相性の良い男性と出会い
その方とのプレイの虜になっていました。
残念ながらいきなりのお別れで‥その関係は断ち切れてしまって酷く動揺と未練を持て余して、ナンネットに妄想小説を書き綴って居た時に慰めて貰った時のお話です。
実生活では知り合って関係を持つはずの無い
一廻り以上も年若い男性です。
少し以前の男性を引きずりつつの流れでしたが‥
彼との毎日のメールに慰められたり、小説や好みの話を語り合って、タイミング良くお会い出来たのは幸いだったと思います。
傷心と躰の欲求不満を満たしてくれた彼へ
御礼に、今回の逢瀬には嗜好をチェンジして快感追求のご奉仕してみました。
『境界に住むもの』でも書きましたが私自身はマゾヒストでありますがサディストとの間を行ったり来たりしています、相手に合わせて行ったり来たり、ソフトだったりハードだったり。今回の方も境界の住人さんの様でしたので、責められたり、責めてみたりと私達はそのつどに楽しみます。
ふたりでお仕事を調整してホテルへ隠(こも)る平日の昼間は、淫靡で癒しの時間になりました。
お互い仕事も忙しい中、リラックスしたいね?と私がオイルマッサージしてあげるのはどう?とお薦めしてのお楽しみ時間
体をお風呂で温めてベッドにタオルをひいて、彼の背中から首や肩辺りをストレッチして伸ばしてから
ガウンを羽織って仰向けに横たわって貰います‥
アイマスクを付けて頂いているので私の姿は見えていませんが、表面積の狭い黒色のシースルーの下着姿です、マッサージの間にイケない場所がはみ出ちゃうかも?
全裸でするのが気持ちいいんですけど、私の蜜が溢れてしまうので‥念のため(笑)
私のお汁が滴り落ちてオイルに混ざるのも刺激的なんですが、失礼かしら?と。
ハーバルオイルの香りを吸い込んで貰って、たっぷりのオイルを彼の体に塗り込んでいきます。
足の裏から指、ふくらはぎ、太ももと少しづつ
手の平と指で力を加減しながら
マッサージを施して‥普通のお話をしつつ彼の様子を見ていきます。
佳織『痛かったり、気持ちいい場所あれば言ってね』
彼『全部気持ちいいよ、マッサージってどこかで勉強したりしたの?温かい手の平がすごく気持ちいい』
佳織『自己流なの、今までして貰ったり、学生時代にクラブで女の子の先輩にしたりしてたから‥でもマッサージするなら女の子にする方が楽しいなぁ、募集したらさせてくれる子いるかなぁ、夫婦さんとかなら有りかな?』
なんてナンネっぽい事を普通にお話しつつ
太ももの付け根まで触れてからガウンの布の下から立ち上がっている場所には触れずに、
裏側にひっくり返って貰う。
ガウンを脱いで貰ってバスタオルを上半身にかけて、また脚、太もも、お尻、腰をヌルヌルとオイルをまぶして解(ほぐ)しながら上がっていく。ひとまずはリラックス目的でノーマルに。
私、皮膚感覚が敏感なのか手の平とか他の場所の肌が触れているだけで結構気持ち良くなってしまうのでマッサージってするのも、されてるのも大好きなんです。
ヌルヌルだと、エロくなっちゃうのは仕方ないよね?
男性のきゅっと締まったお尻の筋肉って素敵です。
やわやわと尻から腰まで揉みながら
少し後ろの窄まりの近くを親指で拡げてみたり、オイル垂らして反応みたり楽しいなぁと。
背中側のお尻の辺りを跨いで座り体重をかけ、私の太ももやお尻を使って腰回りを温めながら腰、背中、腕を解していきます。
彼の体に手やお腹や胸も押し付けながらゆっくりとしたストロークで何度も繰り返しヌルリと触れていくと
深い溜息が聞こえる‥すごく満足(笑)
男性の口から漏れる声ってすごくセクシーなのに聴かせてくれない方が多くて残念だと思う。
擦れる部分が増えると私も感じるし、下着の中からクチゅクチゅと水音がして来ちゃう‥
首や耳元にも指先でリンパを流すように触れながら、気持ちいい?って声をかけると
いいよ‥とトロンとした声に嬉しくなる
腕から手の平、指をマッサージする、細くて長いきれいな指先‥1本づつ口に含んで舐めたいなぁって思ったり。
一通り背中側を終えて、上向きになってもらうと、力が抜けていてイイカンジです
股間あたりは一応タオルを掛けて‥あとでね?
肩、首、胸回りと脇に手で温めたオイルを擦り付けて、
大きく流すように解す。胸先は敏感みたいで手が当たると体がぴくんとするのが楽しい
ブラをずらして少しイタズラ、乳首と乳首のすりすりマッサージ(笑)
脇腹、お腹も手の平でゆっくりと撫でて、腰のくびれから脚の付け根まで指先に力を入れてぐぐッと触れると下半身に掛けているタオルと一緒に中身が大きく起ち上がって布がずれて来た、
私の下着に彼の昂ぶりが擦れて熱い。
何度も鼠蹊部に向かって指先を動かすと
腰が揺れて浮き上がる
太ももを締めて挟んで動きを抑えながら、『まだ普通のマッサージだよ、勃っちゃったらだめじゃない?どっちの気持ちよさが強いのかな?』
ヌルリとした太ももで彼の中心を刺激しながら聞いてみる。むっちりした女性が彼のお好みらしいので私の躰は丁度良い具合かもね。
『立つでしょ。どっち?どっちも良いから言えないよ、でも、もう触って欲しいなぁ』と
手を伸ばすのでその手を取って
『ふぅん?そっかぁ、じゃあエッチになっても‥もう良いかな?』と。
耳の側で声を掛けてから、彼の手首をガウンの紐で縛ってあげる
『今日は私がする番だからだぁめ、大人しくしててね?』
されるがままに腕を頭の上にあげた彼、素直でよろしい。
耳、のど、鎖骨、脇を舐めたり唇で愛撫したり
舌がすごく感じちゃう、何時間でも舌で奉仕をしてあげたいと思っちゃうのはマゾチック?
脇の下の柔らかい毛にキスして舐めると身を捩る、小さな乳首の周りから舌を平べったくして大きく舐めたり、舌を尖らして突ついてみたり‥
フッフッ、あぁ‥彼のすこし開いた唇から漏れる上擦った声が甘い
目隠しをしたまま、仰け反る彼の顎から喉仏のラインがきれいだなと思って私は彼を見つめていた。
【続く】