高台の住宅地にあるコンビニでバイトをしてた時の話なんですが…
フランチャイズで米屋からコンビニになったパターンで場所柄的に夜中は閉店する店でした。
よく一緒の時間にシフトが重なる女の子とつきあってました。
基本的に女所帯の店で、けっこういい思いができた思い出の店なんですが、何年か前に店を畳んでしまいました。
男と女はタイミングっていう典型的な話です。
朝からの午前中シフトがメインの真奈美さんは、結婚していて子供なしの35歳。
しっとりした普通の主婦っぽさが魅力的に映るような女性でした。
大学の空き時間に流動的に入る玲美ちゃんは、一見平均的な女子大生。
小柄ながらなかなかのナイスな体をしてました。
特に勤務外で会ったりしたこともないような二人と、たまたま最初に飲みに行った日に肉体関係になるとは夢にも思ってなかったです。
その日は本降りの雨に客足も遠く、午後の引き継ぎをしながらバックヤードで駄弁ったりできました。
昼までの真奈美さんと、午後からの自分と玲美ちゃん。
オーナーは基本的にはめったに来ません。
真奈美さんがジュースを奢ってくれて、なんだか妙に話が盛り上がり楽しくなりだした。
そのノリから夜に飲みに行こうかという話にまで発展。
一番最寄りの盛り場に買い物を済ませると一足先に上がった真奈美さんと、夕方バイトが終わった我々はその街で待ち合わせて飲みに行きました。
新鮮な顔ぶれだしあらたまってこうして会うのも初めてなので大いに盛り上がった。
話してみると人それぞれ意外な一面が見えたりしてかなり打ち解けると、やがては恋バナやエッチ系な話になるのは世の常か…
だいたい二人も知っている自分の彼女との話になるが、自分的には二人のプライベートが知りたかったからしきりに話を戻す努力をした。
真奈美さんはいかにも平均的な主婦で話せるような事もなさすぎと嘆き、玲美ちゃんも彼氏なしで旬な話題には乏しいらしい。
そこで、じゃあ、性的な処理はどうしてるのかということをうっかりポロっと口にしてしまい、そこから一気にエッチ話になっていった。
二人からすると自分らがどういうセックスをしてるのかが気になるようだった。
いかにも興味津々な様子。
かしこまって答える訳じゃないけど、恋人とするセックスは至ってノーマル…
かいつまんで言えばそんな説明をした。
本命だと照れなども入るし、そうした方面では自らの性的な趣味は出しにくいと…
すると、二人がやけにその意見には賛同してくれて、またまた話が盛り上がり、結局は真奈美さんの家で飲み直そうという展開になった。
旦那さんは短期の出張が不定期にあるらしくちょうどひとりらしいのだ。
コンビニで買い出しをしタクシーで真奈美さんの家に行った。
なかなか立派な邸宅で驚いた。
飲み代はワリカンにしてもらったが、コンビニ代やタクシー料金は全部払ってくれた真奈美さんは、どうやら生活のためにバイトしてる訳ではなさそうだ。
子供もいないし暇をもて余してしまうのだろう。
まだ雨は降り続いていたし、よかったら泊まってと言われていたから全員腰を据えて飲もうかという気になっていた。
台風が来て喜ぶ子供みたいにみんなテンションが上がっていった。
それから真奈美さんからシャワーは好きに使ってと勧められた。風呂も沸いているという。
寝落ちしてもいいように先に浴びさせてもらうことにした。
旦那さん用にストックしてある新品の下着とスウェットを出そうとしてくれたので、
つい正直に寝る時は裸で寝るのでと辞去してしまった。
そのセリフになぜか大喜びの二人!!
居間で雑魚寝ならまだしも、客間に布団を敷いといてくれてたのでつい本音が出てしまった。
「明日、朝お起しに行ってあげるね…」
アルコールのいきおいもあってか、真奈美さんのジョークもなかなかきわどくなる。
玲美ちゃんまで私も~!などと追従する。
それから二人は一緒にお風呂入ちゃおうかと盛り上がりだし、それなら自分もいい?とノリで頼んだ。
二人してあれこれ言うもののダメとは言わない…
それがオーケーみたいなものだと判断し、二人が消えてから10分くらいして脱衣所から頼んでみた。中で飲もうとビールなども持参した。
ちょっと待って!…
中から真奈美さんの声がし、しばらくすると玲美ちゃんのいいよという声がした。
二人はタオルなどを巻いてるのかもしれないと思ったら、浴槽に入ってとりあえず隠した様子。
逆にこっちは両手がアルコール類でふさがり、肝心なところは丸見え状態…
4つの目はしっかりそこを捉えていた…
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