かつて資格取得を目指し、働きながら会社帰りや休日は専門学校に通っていた。
いつもと同じように会社帰りの夜学校に立ち寄り自習室でテキストを広げていた。
いつも出会う同じ資格取得を目指していた女性がいた。
目鼻立ちがクッキリとしているが清楚なかなりの美人である。
普段は秘書の仕事をしていると言う、いつもスーツを着た女性である。
その内に疑問点を教え会うようになり、付き合うまでには行かないが、たまに食事をするまでの仲になった。
ある日食事をしてお酒が入り、ワインのボトルを二人で数本開けた。もはやベロベロである。
その帰り、酔った勢いもあったが冗談で手を繋いで見た。するとこちらの方に向き直りじっと顔を見合わせると、キスを迫る。その日はゴールデンウィーク初日、夜でも繁華街は人通りは多い。
とにかく目につかない所に手を引っ張る、とあるビルの裏手の自動販売機の陰を見つけると、そこでベロチューした。
ホテル行く?って聞いたら嬉しそうに、行く!だと。
その道中も何度もキスを交わした。
その日はゴールデンウィーク初日である、ラブホは殆ど満室である。
暫くキスを交わしながら歩き、ようやく空きのあるホテルに入った。
入室するなりベッドにもつれ込んだ。
シャワーも浴びずにパンツスーツを脱がせると...
黒のティーバッグを着用していた。
真面目で清楚なスーツ女性の下着がティーバッグとは。
ギャップの大きさに一気に劣情に火がつく。
お互いスーツ姿だが上着とパンツを脱いでワイシャツ1枚になって、体液で汚れることも関係なくヤりまくった。
シャワーを浴びた後はコスプレをしたいとまで言い出してナースルックに変身した。
あんなに真面目そうでひたすら勉強してた女性が?
いや、もはやそんなことはどうでも良かった。
続く