私は変態です。
何故自分がこうなったのかを振り返るにあたり、過去の女性達との普通ではない関係や行為を書いていこうと思います。
フィクション混じりだと考えていただけると嬉しいです。
投稿するのは久しぶりです。
前回は2月の末ごろかな?まとめて1~5まで書かせていただきました。
さて、前回書いた彼女(Eさんとします)との経験を経て、私は
「満たしあえるものを、満たしあえる相手とすることで他の関係の人とも幸せな関係を築くことができる」
というように考えるようになりました。
私が妻に求めるもの、妻に私が求めるもの。
そこに差はあって然るべきだし、そうであるなら違った形で満たすことができればお互い幸せではないかと。
この考えを持ち始めたころ、とある女性に出会いました。
出会いはスカイプ系の掲示板です。
当時特定の女性が色んな意味でいなかった私はここで性的な意味は抜きにして、寂しさを埋める相手を探していました。
ここで出会った相手がすごく寂しがりやの女性でした。年のころは、当時で25歳ほどでしょうか。
どうでもいいことですが私は寂しがりやの女性が大好きです。
承認欲求が満たされるから、という空しい理由ではあるのですが。
遠距離恋愛の彼氏がいて、毎月会っている。毎晩のように話しているが、仕事柄向こうが夜更かしできないのだと愚痴っていました。
私も夜更かししているわけではないのですが確かに彼氏よりは遅く起きていましたし、その1・2時間が私たちのような人種には大事なのです。
気がつけばどんどん仲良くなり、夕食を食べよう、という話で会いました。
向こうは出張帰りということでスーツ姿にスーツケースを持っていて、スーツフェチな私は大喜びしながら個室居酒屋に入りました。
お酒が入ると人は大胆になるものです。それは男も女も変わらないところでしょう。
私に下心があったことは否定しませんが、最初は普通に話していたものの
気がついたときにはお互いの太ももを撫で回し、合間を縫って舌を絡め、お互いの汁を指に掬って舐める状況になっていました。
それで終わるのも風情があってよいのでしょうが、私たちは寂しがりやなのです。
もっと求め、もっと感じ、もっと空しい満足感を得る。そのためには肌を重ねるべくホテルへ向かうしかありません。
ホテルに入ってからは彼女のM性が遺憾なく発揮されました。
正直、ホテルに入るまではただの寂しがりのセックスが好きな人だと思っており、ドMだとは思っていませんでした。
実際には大きな声でご主人様、と鳴き、雌豚のお尻を叩いてくださいと尻を振り、足の指にしゃぶりつく女性でした。
私はそんな女性が大好きです。
己の欲望に忠実で、寂しくて、怖くて、忘れたくて、温もりが欲しくて、認められたくて。
そんな女性、愛しいとしか思えないではないですか。
只管にお互いが汗にまみれ、汁にまみれ、ひたすら溺れていく時間が過ぎ、そのまま別れました。
その後も何度かそんな関係がありましたが彼氏と結婚の話が出てきて私との関係は素直になくなりました。
私の今現在の人間性は、もはやここまでで殆ど出来上がっていたと言って過言ではありません。
即ち、文頭にも書いた通り「満たしあえるものを、満たしあえる相手とすることで他の関係の人とも幸せな関係を築くことができる」
ということです。
もちろん浮気の正当化でしょう。遊びの言い訳でしょう。しなくていいならしなくていいに越したことはないことです。
だけど私は我慢に我慢を重ねて壊れてしまい、思ったのです。
誰も自分のことを真には全てを理解してくれることはないのだ、それは逆も同じで、自分がどれだけ相手を想い考えても全てをわかってあげることはできないのだ。
日々に満足ができない状況に陥ってしまったら、あとは相手の我侭や憂さ晴らしを気づかずにいるということはきっと幸せであるために必要なことなのだと。
読んで気に障る方もおられることとは思います。
そんな方は私の駄文など、掃いて捨ててくださいませ。
そういう方はあるべき幸せを掴んでおられるものと私は心の底から尊敬します。
次回は次の女性のことを書いていきます。
当時は皆様メールありがとうございました。引き続きご質問などあればお気軽に書き込みください。答えれる範囲のことはお答えします。