あのスワップの悪夢から数ヶ月したある日…
○月△日
主人と一緒に二人の男性と会うことになりました。
約束はあるローカル線の駅でした。
私たちは車で行き彼らと合流することになっていたのです。
私たちは約束の30分ほど前に着いたのですが、すてに彼らは到着していました。
「こんにちわ!」
車を止めるなり彼らが近づいてきて声を掛けてきました。二人ともなかなかのイケメンでした。
すぐに彼らを乗せ、途中コンビニでお酒とツマミを買いそのまま片方の男性が道案内をして、道路から少し入ったところにあるモーテル街の一軒に入ったのでした。
車を降り二階にある部屋に入ると、目の前にはかなり大きめのベッドがあり、室内はかなり豪華な雰囲気が漂っていました。
軽く乾杯をして他愛もない雑談をしているうちにお互いも打ち解け、先に彼らがシャワーを浴びることに。
「どうだい?」
浴室に二人が消えると主人が耳元で囁きました。
「いいんじゃない!」
私は逸る心を抑え、こう答えました。
彼らと入れ替わりに入った浴室では、主人も私もほとんど無言で寝室に戻りました。
ソファーで寛ぐ彼らの前を通り、私は主人に誘われるまま二人でベッドに入りました。
そして、いつも通り主人に抱かれ熱いキスをしながら主人の愛撫を受け、いつものように快感を全身に感じはじめているときでした。一人の男性が私に唇を重ねてきたかと思うと、もう一人の男性の手がおっぱいを刺激しはじめたのです。
「ここからはお二人が…」私の耳には主人のこんな言葉が聞こえました。
(レスにつづく)