ここでしか言えない、もうひとりの私。
結婚して子供も小学生、主人は安定した職を真面目にこなしている昨年からは課長クラスに就任して生活も安定している。
専業主婦をしていた私。
自宅から車でひと駅離れた駅近百貨店も入るショッピングセンターの中の珈琲ショップにお買い物の帰りに寄るのが普段の生活。
いつもようにお茶をしていると学生時代のお友達を見つけた。
どうやら彼女はこのどこかで働いている様子、声をかけたがったが私の座る奥の席からは間に合わなかった。
それ以外はいつもの行動、お茶をした後はトイレによってパーキングにそして帰宅。
その後、お友達の姿を見ることはなく数ヵ月が過ぎた頃、おトイレ近くで私を呼ぶ声が「ゆりえっ、ゆりえでしょ?!」私は振り返りお友達Bと再会した。
お互い時間があまりないので立ち話で連絡先を交換して別れた。
Bからのメールでショッピングセンターでパートをしていると。そして、数日後いつもの珈琲ショップで会うことに。
私も時間があるなら数時間のパートをした方がいいと強く勧めれ、Bさんの紹介で働くことになり働いてみると最初は大変だったが数週間すると仕事にも慣れて少し余裕も出てきた。
ここまで隠してきましたが、私の中にはもうひとりの自分がいます。
それは、家族が出掛けてから夕方まで心のなか…そして、脳では常にときめきを求めている。
そのときめきはひとりの女としての欲望というか、あまりしてくれない主人への不満というか、淫らに戯れたい…、ゆっくりと愛撫…されてみたい、本能のまま身体を合わせてみたい。
そんな気持ちから下着を汚してしまうことも…そして
自慰行為を…その時は私の脳は完全に普段の生活を忘れ、いやらしい妄想に支配されている。
続きは後日にいたします。