先月20日に、ここで知り合ったいつものお姉さんと逢瀬。
今回はある計画を企てていた。
ホテルに着き、いつものようにコンビニで買ったケーキを2人で食べ、一息ついてからシャワーを浴びる。
薄暗くした部屋の中、お姉さんの滑らかな肌に指を滑らせ、まずは念入りにマッサージ。
これが毎回、必ず行っている儀式だ。
柔らかい肩や背中に触れているだけで、自分の下半身はしっかりと反応していた。
しばらく後、おもむろにお姉さんを仰向けにすると、ジュルジュルと音が立ちそうなディープキスを交わす。
おそらくは、この時点でお姉さんのアソコも濡れそぼっていると思われる。
息を荒げるお姉さんを背後背後から抱きしめ、黒い下着に包まれたCカップおっぱいを揉みしだく。
キレイなうなじに舌を這わせれば、お姉さんはますます熱い吐息を漏らしていた。
脚をM字に開かせ、同じく黒のパンティに指をあてがうと、やはりというか湿っていた。
ワレメやクリの辺りを愛撫すると、もう喘ぎ声に近い吐息が、お姉さんの口から溢れてきていた。
「濡れてるよ」と耳元で言えば、言葉もなく小さく頷くお姉さん。
早く生のアソコに触れたいという思いを抑え、下着越しの愛撫で散々焦らせてやった。
お姉さんの背中には、たぶん自分のいきり立ったアレが触れて、我慢汁が擦り付けられていただろう。
いよいよ下着を剥ぎ、お互いに生まれたままの姿になる。
高揚したお姉さんの乳首は、もうビンビンになっていた。
いやらしく音を立てて舐めあげ、同時に指でワレメをなぞる。
お姉さんのはっきりとしたエロい声を聞きながら、自分の指はほとんど抵抗なくワレメの上を滑っていく。
以前から思っていたが、濡れ方は本当に凄い。
指を入れたい衝動にかられたが、そこは我慢する。
クリを愛撫しながら、舌はゆっくりと乳首からお腹、下腹部、そして陰毛をかきわけてお姉さんの秘部に到達した。
クンニも丁寧に、念入りにを意識し、クリやワレメだけでなくその周辺までドロドロになるまで行った。
クリへの愛撫だけで、お姉さんは軽くイッていたらしい。
もはや唾液なのか愛液なのかわからなくなってきたころ、ようやく指をワレメにあてがう。
なんの抵抗もなく、ヌルリと指は侵入していった。
指一本だけなのに、お姉さんは大きく息を吐いて反応していた。
ゆっくりと出し入れし、そのたびにGスポットを軽く抉るように動かす。
お姉さんの呼吸が浅く早くなっていくのを心地よく思いながら、徐々に動きを速くする。
指もいつしか二本になり、Gスポットを強く圧迫するように何度も刺激する。
するとグチュグチュと卑猥な音が。
さらに動きを速めると、お姉さんの「イクぅ!イッちゃうぅ!」という声とともに潮が撒き散らされる。
ベッドに大きなシミをつくるほどの潮噴き。
これも毎度のことだ。
ぐったりするお姉さんを休ませることはなく、すっかり硬くなったアレをワレメに擦り付ける。
おそらくは狙いをつければ手をつかわずとも挿入できてしまうほどに濡れていた。
しかしあくまで擦り付けるだけで、生のアソコの柔らかさを堪能した。
しばらくするとお姉さんも辛抱できなくなったらしく「舐めたい・・・」と小さく言ってきた。
美味しそうに自分のを頬張るお姉さんを見下ろすのはたまらない。
この日のために、一週間ほど禁欲していたこともあり、フェラだけで発射してしまいそうであった。
いつもならイラマチオを交えて散々にお姉さんの口を犯すのだが、今回はそうも言っていられなかった。
ここで、計画を実行に移した。
実はお姉さんがシャワーを浴びている最中、ゴムを開封して枕の側に置いておいた。
お姉さん側からは見えない位置である。
フェラされている時、やはり気づかれないようにそのゴムを手にとった。
そして「入れたい」といってお姉さんを仰向けにし、挿入の直前になって素早くゴムを装着した。
自画自賛になるが、一瞬にして完璧な装着だったと思う。
いつもは生外でしているが、こっそりゴムを付けて、無断中出しのような行為をしてみようというのが、今回の計画だ。
とはいえ、ゴムを付けたら感触でわかってしまうとよく言われるので、そのときはそれで仕方ないとは思っていた。
ところが、いざ挿入しても特にお姉さんからは言葉はなく、いつもどおりの良い鳴き声を聞かせてくれる。
もしかして、気づいていないのだろうか。
先刻のフェラですでに限界近かったこともあり、いつもより早く射精感がこみあげてきた。
しかし、あまり早すぎても勿体無い。
何度か抜いたりして鎮めながら挿入を楽しんだが、いよいよもって我慢しきれなくなった。
「イクよ、いっぱい出すよ!」「私もイク・・・!」同時に絶頂に登りつめ、溜めに溜めた精液をお姉さんの中で発射した。
もちろん、ゴム中出しである。
しかし、直後に膣内でビクビクと脈動する感触でハッと思ったお姉さんは「出しちゃったの?マジ!?」と慌てた様子で起き上がった。
本当に気づいていなかったらしい。
すぐに種明かしし、しっかりゴムを付けていることを見せると「いつの間に付けたの~」と、ホッとしていた。
今回の計画は大成功であった。
しかし、意外とゴムをしていてもわからないものなのだろうか。
それだけが疑問に残った逢瀬であった。