御主人様からの指示メールで、雨の日に、公園の障害者用のトイレで見知らぬ男性と待ち合わせをさせられました。
私は中で、目隠しを着用する事(男性の許可なしには取れません)と男性が来られる3分前に私の携帯にワンギりが入り、そしてノックの回数、それだけの指示が書かれていたんです。
私は12時に家を出ました。
外は風が強く、生暖かい空気に満ちていました。
そして指示された公園に着いて、周りに人がいないのを確認してからトイレに入りました。
目隠しを着用すると、周りに、音に敏感になってしまって、軽い音でも誰かが入って来るような感じに聞こえてしまいます。
しばらくして携帯から音がして、びっくりしてしまいました。
それからの3分間は、心臓が壊れそうになるくらいドキドキドキドキが止まりませんでした。
そしてノックされた瞬間、あまりの緊張に動けませんでした。
しばらくしてまたノックされました。
私も内側から指示された回数をノックしたんです。
ガラガラガラ、ドアが開かれて、「えっ?」複数の人の気配がしたんです。
むせかえるようなタバコの臭いに、二人?三人?わからない状態に、緊張し過ぎて固まっていたんです。
男性から初めて声をかけられました。
身体を掴まれて、壁に手をつかされて「足を広げろ」
それは優しくはない口調でした。
幾つもの手に、私は身体をまさぐられていたんです。
男性は無言で、息づかいだけが響いて来て、男性の手が、私の身体を服の上から、胸からお腹、背中からお尻を、まさぐられていたんです。
二人ですか?と何度も聞いてしまいそうになりましたけど、「あえぎ声以外は、男性の質問以外話すな」と指示されていて、その都度言葉を飲み込みました。
男性達の手使いは、柔らかく、微妙な小刻み、指使い、手のひらで擦るような、私の身体からいやらしい反応が引き出されて行くのを止められませんでした。
「あっ」「あっ」
声を漏らしてしまいました。
男性が「たまらんだろ?」「俺たちは痴漢歴○○年だ」
痴漢に触られている、その言葉を聞いて、私の心が拒否しようとしたんです。
でも、見透かされるように、今度は痴漢達の手に、胸のボタンが開かれ、スカートの中に入っり込まれていたんです。