もうずいぶんと昔、24年も前になる1990年春の事ですが、当時、私はその10年前に夫を亡くして以来、19歳になる一人娘と二人暮らしをしていた42歳の女性でした。
娘は夫が亡くなってからは私が女手一つで育てたせいか、中学生の時から何人もの男性と遊び回っていた不良だったのです。
当時、娘はつき合っていた彼氏を家に連れて来て自分の部屋でセックスする事がよくあったのですが、そんなある日の事でした。
「いやっ! やめてよ・・・ もう・・・ あたし、セックスあんまり好きじゃないから」
娘の部屋から娘が彼氏とのセックスを拒否する声が聞こえて来て、しばらくして娘は彼氏を連れて私のいる部屋にやって来たのです。
私の部屋にやって来た娘の彼氏は私に抱きついて来て押し倒し、強引にキスして私が身に着けていた物を次々に剥ぎ取って行ったのです。
娘にセックスを拒否された彼氏は性欲を抑える事が出来ず、娘の代わりに娘の母親の私とセックスする事にしたのでした。
しかも、驚いた事に何と娘に勧められて私とセックスする事にしたのです。
「ああ・・・ いやっ! やめてっ! お願いっ! やめてっ!」
私は必死で抵抗しましたが、しかし、若い男性の力には敵わず、もはやセックスに飢えた獣になっていて、私とセックスする事しか頭になかった彼氏へ何を言っても無駄でした。
「おお・・・ おばさんのオッパイ、乳首の色が黒ずんでるけど、形が良くて柔らかくてすごく魅力的だよ・・・ 乳首がこんなに硬くなってピンと勃ってる・・・ すごいや・・・」
彼氏は私の乳房を唇と舌で激しく巧みに愛撫しながら、興奮した口調でそう言ったのです。
「ああ・・・ そんな・・・ いや・・・っ! ああ・・・ やめて・・・っ! お願い・・・」
私は恥ずかしさのあまり、そう言ったのですが、彼氏は口に含んだ私の左右の乳房を交互にチュパ、チュパと音を立てて、乳飲み子のように思いっ切り吸いまくったり、舌を乳首に強く押し当てて回転させたりと激しくも巧みな愛撫を繰り返し続けたのでした。
「あ・・・ ああ・・・っ!」
私は乳首に強烈な快感を覚え、思わず、声を発してしまいました。
彼氏は乳房愛撫の次に顔を私の下半身に移動させて私のアソコを見つめ、
「へー・・・ オバンのオマンコってこんなに黒ずんでるんだ・・・」
と驚きとも感動ともつかない口調でそう言ったのです。
42歳の私は母息子(おやこ)ほども年が離れている若い男性、娘の彼氏に自分のヴァギナを見つめられてそう言われ、顔から火が出そうなほどの恥ずかしさを覚えました。
「おばさん、おれ、おばさんぐらいの年の女のオマンコ見るの初めてなんだ・・・ おばさんのオマンコ、奈美(娘の名前)のオマンコより大分黒ずんでるけど、奈美のオマンコより形がいいし、すごく魅力的だ・・・」
彼氏にそう言われた私が
「ああ・・・ いや・・・っ! 恥ずかしい・・・っ! 恥ずかしい事言わないで・・・」
と言った直後、彼は私の下半身に顔を埋めたのです。
「ああ・・・っ! あ・・・ ああ・・・っ! ああ・・・っ! あ・・・ あ、あ・・・ ああ・・・っ!」
私は自分の意思とは無関係に声を発してしまっていたのでした。
私の下半身、淫部、女性器に顔を埋めた彼氏は、大陰唇、小陰唇、膣前庭、会陰、クリトリス(陰核)、前壁隆起、膣口、膣内と私の秘部、ヴァギナの至る箇所(ところ)を舌と唇で、強烈かつ巧みに愛撫しまくり続けたのです。
彼氏は娘同様、中学生の時から娘を含めてずいぶんと多くの女性とセックスを経験して来たかなりの遊び人のせいか、若い男性の割にはすごく巧みで濃厚なクンニのテクニックを身に着けていて、私のヴァギナは否が応でも感じざるを得ず、膣内で愛液が大量に湧き起こって来るのが自分でもよくわかり、次第にビショビショに濡れて行ったのでした。
「は・・・ ああ・・・ ああっ! あ・・・ ああ・・・ あ・・・ は、あ・・・ あんっ!」
私は彼氏の巧みで濃厚な激しいクンニがヴァギナに齎している強烈な快感に堪えられず、いつしか女の本能の趣くままに口から歓喜の声を漏らしていたのです。
「おお・・・ おばさん、すごい・・・っ! ほんとにすごいよ・・・っ! おばさんのオマンコ、こんなにビショビショになってる・・・ もう洪水状態だ・・・ 奈美のオマンコはこんなにビショ濡れになった事なんか1度もなかったよ・・・ 奈美のオマンコよりおばさんのオマンコの方が比べ物にならないくらい素敵だ・・・ 今までおれが見て来たオマンコでこんなに濡れまくったオマンコなかった・・・ おばさんのオマンコ、最高だ・・・」
彼氏は嬉しそうにそう言うと、更に激しく私のヴァギナを愛撫し続けて、私はもう恥ずかしくて恥ずかしくて仕方がなく、穴があったら入りたいような気分でした。
「おお・・・ ここに・・・ この膣内(なか)におばさんの旦那さん、奈美の父さんのチンボが挿入(はい)ってたんだ・・・ このいやらしいオマンコの中に奈美の父さんが精液をたっぷり注ぎ込んで、奈美が妊娠(でき)たんだ・・・ ここから奈美が生まれて来たんだ・・・」
私の膣内に舌を入れて生き物が蠢くように掻き回している彼氏は興奮と感動の入り混じった声で、そうつぶやいたのです。
「ああ・・・ いや・・・っ! そんな・・・ そんな恥ずかしい事言わないで・・・ ああ・・・ いや・・・っ! 恥ずかしい・・・っ! 恥ずかしいわ・・・っ!」
羞恥心と快感の両方で、私はどうしようもない気持ちでいました。
その後も彼氏は私のヴァギナを思いのままに散々、愛撫・刺激し続けて、私は何度もイッてしまいそうになり、自分の意思とは無関係にアソコはもうビショビショになっていたのです。
舌と唇を駆使した巧みなテクニックで、自分の母親であってもおかしくないくらいの年上の女性である私のヴァギナを激しく濃厚に愛撫した彼氏はクンニを終えて私の下半身から顔を離すと、いよいよ私の膣内(なか)に自分のペニスを結合させてセックスする事にしたのでした。
彼氏は男らしく堂々とアグラをかくと、両手で私の腰の両端を掴んで自分の方に引き寄せて私の下半身を両足の上に乗せた後、私の上半身を抱き起こして正面から向かい合った姿勢になったのです。
「・・・!」
その時、私は彼氏のペニスが丸太のように肥大化して信じられないくらいの大きさになっているのを目にして、心臓が破裂しそうなほどの物凄い衝撃を受け、思わず、強い興奮を覚えてしまったのでした。
彼氏のペニスは大きさ、長さ、太さとどれをとっても、亡くなった夫を含めて私がそれまでに経験して来た男性のモノとはまるで比べ物にならず、私はその時まで彼氏が持ってるほどの巨大なペニスは見た事がなかったのです。
(すごい・・・っ!)
興奮してピンと勃起した彼氏の巨大なペニスは見るからに雄々しいモノで、ピクンピクンと上下に逞しく脈打っていて、ペニス全体に若々しいヴァイタリティーが漲っているのがよくわかりました。
(ああ・・・ 欲しい・・・っ! あたしの膣内<なか>にこれを・・・ この逞しいオチンチンを挿入<い>れてほしい・・・っ!)
彼氏のペニスの巨大さ、雄々しさ、若々しさを感じさせる逞しさに、私は自分の中で昂ぶって行く一方の感情を抑える事が出来ず、理性も恥じらいも、すぐそばにいる娘の母親としての自覚も消え去って、女として本能の趣くままに娘の彼氏との結合を欲してしまったのです。
私と向かい合って前座位でセックスする事にした彼氏は私の腰の両端を掴むと、自分の方に引き寄せて、その巨大で逞しいペニスを私の膣内(なか)にズブリと挿入(い)れたのでした。
「あっ・・・ ああっ!」
私の膣内(なか)に彼氏のペニスが挿入(はい)った時、あまりの巨大さに膣が張り裂けてしまうのではないかと思ったほどで、私は自分の意思とは無関係に声を上げていたのです。
彼氏は私と結合すると、両腕で私の下半身を引きつけながら、激しく腰を振って雄々しく逞しいペニスで私の膣内を強烈に突き続けたのでした。
(ああ・・・ すごい・・・っ!)
私の膣内(なか)で激しく躍動する彼氏のペニスはまさに鋼のようなモノと言うべきで、本当に信じられないほどに物凄く硬く、私は鉄の棒で突かれているような感じがしていて、硬さも大きさも長さも太さもそれまでに経験して来た男性のペニスの中では群を抜いていた最高のモノで、彼氏のペニスが心臓にまで届くのではないか?と思ったくらいで、膣が壊れてしまいそうな気がしたのです。
(世の中にこんなにすごいペニス<モノ>を持った男がいたなんて・・・)
初めて経験した男性として最高のモノである彼氏のペニスで突かれながら、私は心の中でそう思っていました。
「うわー・・・ 繋がってる・・・ 母さんが繋がってる・・・ 母さんのオマンコが治彦(彼氏の名前)のオチンチンと繋がってる・・・ 母さんのオマンコの中を治彦のオチンチンが出入りしてる・・・ 母さんと治彦が一つになってる・・・」
そばで私と彼氏のセックスを見ていた娘は体を屈めて、横から私たち二人の結合部を覗き込んで興奮した口調で嬉しそうにそう言ったのですが、その時の私は実の娘に母親である自分のヴァギナが娘の彼氏のペニスと結合してるのを見つめられながら、そんな事を言われ、さすがに恥ずかしくて仕方がない気持ちになったのです。
「すごいわ、母さんも治彦も・・・ 二人とももうビショビショよ・・・ 母さんのオマンコの中を出入りしてる治彦のオチンチン、母さんのマンコ汁でこんなにヌルヌルになってる・・・ 母さんと治彦、愛し合ってるのね・・・」
娘は感動したようにそう言って、私は顔から火が出るほどに恥ずかしくなり、
「ああ・・・ いや・・・っ! 見ないで、奈美・・・」
と言ったのでした。
「おお・・・ おばさん・・・ すごい・・・っ! すごいよっ! おばさんのオマンコ、すごくキツイッ! おお・・・ すごい締めつけだっ! こんなにキツイ締めつけのオマンコ、初めてだっ!」
彼氏は興奮して嬉しそうに言ったのですが、その時の私は恥ずかしさを覚えたのと同時に、娘に見られているにも関わらず、若い彼氏にそう言われた事で自分の中で女として喜ばしい気持ちも生じていたのです。
そして、すぐそばにいる自分の実の娘が男性としてこれほどまでに素敵な最高のペニスを持っている彼氏とセックスしていたという事実に、私の中で娘に対する羨望と嫉妬の念が湧き起こって来たのでした。
42歳で初めて経験した最高の男性のモノ、その丸太のように巨大で鋼のように硬いペニスで膣が壊れてしまうのではないかと思うほどに激しく突かれて、持ち主である娘の彼氏とセックスしているうちに、いつしか私は女の本能の部分で
(奈美に負けたくない・・・ 奈美の彼氏のこの男性<ひと>を・・・ 治彦を奈美から奪い取ってしまいたい・・・ 治彦をあたしの男にしたい・・・ この素敵なペニス<モノ>をもう二度と奈美に渡したくない・・・ )
という気持ちを抱くようになっていた私なのです。
彼氏はまったく遠慮する事なく両腕で私の下半身を自分の方に引きつけながら、腰を何度も何度も激しく律動させて、ペニスに全精力を注いで私の膣内を突き破ってしまわんばかりに滅茶苦茶に突きまくり続けたのでした。
私の膣壁は若い精力旺盛な彼氏の丸太のように大きくて太く、鋼のような硬さを持った衰えを知らないかのようにヴァイタリティを漲らせて力強く躍動している雄々しくて逞しいペニスで、数え切れないほど何度も何度も強烈に摩擦され続けた事により、私には膣壁が擦り切れて出血してしまいそうな気がしたのです。
(ああ・・・ オマンコ、壊れてしまう・・・)
私には彼氏のペニスで止どまる事なく激しく突きまくられ続けている自分の膣、ヴァギナが壊れてしまうのではないかと思えて来たほどなのでした。
そうして、巨大で鋼のような男として最高のペニスで膣内を突きまくられ続けて行くうちに、全身を絶え間なく襲って来るあまりにも激しくて強大な快感に私はもはやこれ以上は堪えられなくなり、両腕を彼氏の首に回して自分を犯している男性の体に抱きつかざるを得なくなってしまったのです。
(ああ・・・ あたし・・・ もう・・・ もう・・・っ! ああ・・・ 我慢できないっ!)
私は心の中でそうつぶやきました。
「あ、ああ・・・ ああっ!」
遂に堪え切れなくなった私は思わず、女として悦びの声を発してしまい、両腕を彼氏の首に回して自分とセックスしている男性の体に抱きついたのです。
私は両腕に渾身の力を込めて彼氏の体を強く抱き締めると、首を後方に反らして
「ああ・・・ ああ・・・ イイ・・・ッ! イイッ! ああ・・・ すごく・・・ イイッ! ああ・・・ 感・・・じるっ! 感じ・・・るっ! ああ・・・ ああ・・・ 感、じる・・・っ! 感じ、る・・・っ! ああ・・・ ああ・・・ あ、ああ・・・ ああんっ! あんっ! ああっ! ああ・・・ ああ・・・ 感、じる・・・っ! 感じ、る・・・っ! ああ・・・ ああ・・・ 感じ・・・る、ううっ!」
と恥も外聞もなく、理性もモラルも常識も、そして、すぐそばで私たち二人のセックスを見ている娘の母親である事も、それらの全てを捨て去り、自分の息子であってもおかしくない若い男性を男として受け容れて激しいセックスに身も心も委ね、強大な快感を覚えながら、彼氏の目の前で、そして、娘の見ている前でただの淫乱な女として本能の趣くままに悦びの声を上げてしまったのでした。
自分に抱きついて来て目の前で女として悦びの姿を曝け出した私に興奮した彼氏はますます力強く腰を振って、まったく衰えを感じさせない逞しいペニスで私の膣内を壊してしまわんばかりの物凄い勢いで強烈に突きまくったのです。
その後の私は男として最高のペニスが全身に齎している強大な快感の虜になり、自分と一つに繋がっている彼氏とそばで見ている娘の目の前で女として淫らな姿を曝け出して、イッてしまうまで乱れに乱れまくり続けたのでした。
「ああっ! ああっ! ああっ! ああっ! あ、ああ・・・ ああんっ! あんっ! ああっ! ああっ! ああっ! ああっ! イイッ! イイッ! ああっ! イイわっ! ああっ! ああっ! すごいっ! すごいわっ! ああっ! ああっ! ああっ! ああっ! すごく・・・ イイッ! ああっ! ああっ! すご、イイッ! ああっ! ああっ! ああっ! ああっ! すご過ぎ、るうっ!」
42歳で初めて経験した若い男性、娘の彼氏とのあまりにも激し過ぎるセックス。
もはや完全に自分の全てを支配していて、怒涛のような勢いで絶え間なく襲って来るとてつもないほどの強大な快感に堪える為、彼氏の首に回している両腕と彼氏の腰に絡みつかせた両足に思いっ切り力を入れて、絶対に離さないと言わんばかりに強く抱きつき、後方に折り曲がりそうなくらいに反らしていた首を左右に何度も何度も激しく振り続けて、獣が発するような物凄い歓喜の叫び声を上げて、男として最高のペニスを味わいながら、若い男性の性奴隷と化してのたうち回った私だったのです。
私の膣を突き破って壊してしまわんばかりの彼氏の激しい性運動に反応して、いつしか私のヴァギナは自分でも無意識のうちに、その鋼のように硬くて丸太のように巨大な雄々しくて逞しいペニスを強烈に締め上げていたのでした。
そうしてしばらくの間、激しく濃厚なセックスで快感を貪り男と女として愛し合った私と彼氏で、最後は二人で同時にイッてしまったのです。
イッてしまった瞬間、私はそれまで夫や他の男性たちとのセックスでは一度も経験した事がなかった初めての快感、言葉では表せないとてつもないほどの強大な快感に全身を包み込まれて、女として最高のオーガズムを味わったのでした。
彼氏の方もその時に私とのセックスで経験した快感はそれまで私の娘を含めて、他の女性たちとセックスした時には一度も味わった事がなかった最高のものだと言ったのです。
イッた後、彼氏は私の膣内(なか)でペニスに溜まりに溜まっていた熱くて濃い大量の精液を出し尽くすまで、ドクドクと噴出し続けたのでした。
「ああ・・・ 熱い・・・っ! ああ・・・ ああ・・・ あっ・・・ あ、ああ・・・っ! 熱・・・イイッ!」
膣内で止めどもなく噴出されている彼氏の溢れんばかりの精液の熱さに、膣壁が火傷してしまいそうな気がしたのと同時に心地良い快感を覚えた私は思わず、悦びの声を漏らしていたのです。
まだ妊娠が十分に可能だった私で、膣内射精(なかだし)によって彼氏の子どもを妊娠するかもしれないのに、その時の私は妊娠してもいいと思っていたのでした。
そばで自分の母親と彼氏のセックスを見ていた娘はすっかり感動した様子で、
「二人ともほんとにすごかったわ。最高よ」
と嬉しそうに言ったのです。
女としてあれほどの大きな悦びを経験したのは初めてで、彼氏とのセックスの虜になってしまった私は心の中で、
(この最高に素敵なペニスを持っている男性を二度と離したくない・・・)
と思ったのでした。
あれから四半世紀近くの年月が流れ、当時は40代だった私も今は60代に。
24年前のあの日、私にセックスの本当の悦びに目覚めさせてくれて、女として最高の快感を味わわせてくれた男性、娘の彼氏=治彦も今は40代になっていて、私の家で23歳の娘と一緒に暮らしています。
こう書くと、治彦は私の娘の奈美と結婚して夫婦になっていて、私と彼は義母と婿の間柄になっていて、23歳の娘は私の孫だと思われてしまうかもしれませんね。
ところが、治彦と結婚して夫婦になったのは娘の奈美ではなく、実は奈美の母親の私で、23歳の娘は私と治彦の間に生まれた子どもなのです。
私が娘の彼氏に犯されて初めてセックスしたあの時、奈美と治彦はすでにお互いの間で別れる事を約束していて、娘は彼へ自分に代わる新しいセックスパートナーとして母親の私を勧めたのでした。
ですから、私と治彦が男と女として結ばれて夫婦になり、私たち二人の間に新しい命が生じるきっかけを作ったのは紛れもなく娘の奈美で、私たち夫婦にとって奈美は“愛のキューピット”という事になるのです。
初めてセックスしたあの日から私と治彦は毎日のように体を交えて、お互いに男女にとっての最高の悦びを欲して情欲の限りを貪り、濃厚なセックスで激しく愛し合って強大な快感を味わいました。
その後、私は治彦の子どもを妊娠して私たちは結婚して夫婦になり、翌年、私たち二人の愛の結晶として娘が誕生したのです。
私にとっては前の夫との間に生まれた奈美に次ぐ二人目の子どもで、治彦にとっては初めての自分の子どもである娘の歩美も、早いものでもう23歳になりました。
その昔、今の夫の彼女だった奈美は結婚して家を出ていて、我が家は妻の私と夫の治彦、娘の歩美の三人暮らしです。
今は60代の妻の私と40代の夫の治彦は昔に比べると、回数は減ったものの、今でも週に1、2回は体を交えて、初めて結ばれた24年前当時と変わらない濃厚なセックスで激しく愛し合って、男女の悦びを存分に味わっています。
初めて体を交えた時は犯される形でのセックスでしたが、私は治彦と夫婦になって本当に良かったと思っていて、私たち二人を結びつけてくれた娘の奈美に感謝しているのです。
24年前のあの日の事はもっと詳しくお話したいのですが、長くなりますので、それはいつかまた改めて。