**********翌日、夏織からメールが届く。 『うぅ~ 痒い~。剃った痕がチクチクする~。』 『剃っちゃうと、痒くなっちゃうんだね。ずっと続けてると慣れるのかな?』 『今日来られるんだよね?交流会。途中でこっそり抜け出しちゃう?直接触って、痒いの治めてくれる?』身体が熱くなる。血の流れが急激に早くなるのを感じる。仕事が手につかない。何をしていても気になって仕方がない。夜が待ち遠しい。前の夜に感じた、微かな恐怖心はどこかに消えてしまっていた。**********仕事を終え、車を現場に走らせる。夏の終わり、まだあたりは明るい。現場に到着。いくつもの個性的な車が並び、その奥にいくつかのグループが。その中に、夏織はいた。少しゆったりしたボーダーのTシャツに、クラッシュデニムのショートパンツ。ベルトサンダルの隙間から見える真っ赤なペディキュア。夏織と目が合う。夏織は少し微笑むと軽く会釈。それだけ。その後も、自分が期待していた事は何も起こらない。時間が過ぎ、夏織は軽く挨拶をし、いつものように他のメンバーよりも早めにその場を立ち去った。夏織からの積極的なアプローチもなかった。その後、しばらく経ち、解散。片づけを済ませ。自分も家路につく。しばらく走ると、携帯のランプと振動がメールの着信を知らせる。 『もうみんな解散した? 今… どんな気分?寂しい?』夏織からのメール。 『今、****のコンビニの駐車場だよ。一度家に帰れば、ある程度の時間なら外出できるけど…。 ***はどうしたい?』夏織は決して自分からは言わない。必ず相手に言わせる。『会いたい』と。 『分かった。一度家に戻って、歩いて****のコンビニに行くから。』**********海岸沿いを西へ走り、小高い丘を抜け田舎道を走る。少し開けた道を走ると目的のコンビニがあった。車を頭から突っ込み、駐車スペースに停める。雑誌のコーナーで待っていた夏織は、こちらに気付き、店から出てくる。手には買い物袋を提げている。
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**********手招きに従い、車を降り夏織の前に立つ。夏織はそっと両手を肩に添えてくる。その手は、そのまま撫でるように、肩から首元へ。1つ1つ、ゆっくりとボタンが外されていく。いくつかボタンを外すと、シャツの前立てをそっと左右に開く。直接肌に触れる夏織の細い指先が、決して立派とは言えない胸板の上を、ゆっくり這うように動く。多少のくすぐったさを感じながら、夏織に身を委ねる。夏織の両手が腰に回される。引き寄せられぴったりと密着する2人の身体。顎を上げ、こちらを見上げる夏織。フッと笑うと、顎を下げ、胸板に唇をそえる。柔らかな唇の感触。次の瞬間。(っ!!!!!)左胸に尋常ではない痛みを感じ、グッと上体をそらす。夏織の顔が離れる。 ふふっ… これでおあいこ。 もしかして、ちょっと痛かった?ちょっとどころではない。胸の肉を噛みちぎられたような激痛で表情が崩れる。 これで***はアタシの… …だよ…。はっきりとは聞き取れなかった。夏織は自分が噛んだ場所に再び唇をそえる。まだビリビリと痺れているそこを、舌を使いゆっくりと舐める。 大丈夫だよ…。血の味しないし… 痕は残るかもしれないけど… 夏織の身体が、そのままゆっくりと下がっていく。膝をつき腰の位置まで頭が下がる。ズボンの膨らみに手をそえ、軽く力を入れてそっと撫で上げる。初めて夏織の淫らな姿を見たあの日から、ずっと焦らされているような精神状態で過ごしてきた。夏織から与えられる刺激で、血液が下半身に集まっていくのを感じる。夏織の手の動きに合わせ、自分でもびっくりするほど、身体が素直に反応してしまう。 は…ぁ… 膨らんできた…夏織は慣れた手つきでベルトを外し、ズボンと下着を下ろしていく。夏織の手により、あっさりと下半身は剥き出しになった。下半身に感じる夏織の手の温もり。包み込んでくるような掌の圧。 カチカチだよ… これ…。夏織はソレの先端に、そっと指先をそえる。クルクルと指先を回しゆっくりと離す。 糸… 引いてるね…夏織の右手が、ソレの根元をぎゅっと締め付け、そのまま引き上げる。絞り出されるように、先端から透明の液体があふれでる。 ふふっ… いっぱい出てきた… 垂れちゃう…
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**********翌日、夏織からメールが届く。 『昨日はありがと。ちゃんと残ってるかな?***の胸にアタシが付けたヤツ。』もちろんしっかりと残っている。シャツが擦れる度にヒリヒリと痛みを感じるくらいに。 『よかった。その傷痕を見る度に、アタシのこと思い出してね。』 『次に会えるのはいつ?今度はちゃんとホテルでしようね』幾つかのメールのやり取り。次の交流会を途中で抜け出し、ホテルへ行く約束となった。**********交流会の前日、各サークル代表者に時間と場所の連絡を入れ、確認する。夏織からは返信のメールがなかった。**********交流会当日、仕事を終えて車を走らせる。会場に到着し、辺りを見回すが夏織の姿はない。携帯が鳴る。夏織からのメール。 『もう現場付いた?アタシは今日行かないよ。体調悪いってことにしたから。』 『今は****のTSUTAYAにいるから。今から迎えに来てくれる?』 『少しでも長く居たいから。交流会サボったけど、いいよね?』交流会の現場に到着したばかりだった。周りの仲間に、急用ができたという理由をつけ、夏織の待つTSUTAYAへ向かう。交流会の現場から、車で20分ほど走り夏織の待つ店に到着。店の中に入り、夏織の姿を探す。週刊誌のコーナーに夏織はいた。長めのチュニックにデニムパンツ。夏織はこちらに気付くと、ニッコリと笑い嬉しそうに駆け寄ってくる。そばに来ると、右手を引っ張り耳に顔を近づける。 ね… 早く行こ… ホテル…。すぐそばには親子連れもいたが気にせず耳元で夏織がささやく。本屋を出て車に乗り、近くのホテルへ向かう。その日は週末。ホテルはどこも満室。 う~ん…じゃあ、海岸沿いにいこう。あそこなら、ホテルいっぱいあるし。確かに、海外沿いには数件のホテルがある。が、今日の交流会の現場のすぐ近く。 みんなに見られちゃうかな?どうする?見られたら…。楽しそうに話す夏織。海岸へと車を走らせる。**********
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**********磔台に拘束された夏織にゆっくりと近づく。左手で夏織の乳房を撫でながら、顔を近づけ、夏織の首筋に舌を這わす。そのまま、頭を動かし少しずつ下へと動いていく。 は… あぁ… 左手で身体を撫でながら、首筋から鎖骨、乳輪のすぐ脇へと舌を滑らせる。夏織が身体をくねらせる。 意地…悪… いや…だ…よ ちゃん…と… して…。小さな胸を突き出してくる。四肢をガッチリと拘束された夏織は、満足に身体を動かすことができない。ガチャガチャと、拘束具と磔台をつなぐ鎖が音を立てる。舌先は、夏織の望む場所に触れることなく、そのまま下へと動いていく。両手で腋下から脇腹へと夏織の身体を撫でながら、舌先をへそから下腹部、太股の付け根へと。 ねぇっ!! お願いっ!! ちゃんと舐めて… お願いっ!!夏織は腰をクネクネと動かし、自身のクレバスを舌先にあてがおうとする。拘束具の鎖の音が部屋にむなしく響く。 んっ!! はぁ… ねぇ… ここっ… ここなのぉ…いくら身体を動かし腰を突き出しても、夏織のクレバスは舌には届かない。そっと立ち上がり夏織の正面に立つ。指先を夏織の乳首の下に添え、そっと撫でる。 ふあっ… あぁ…夏織の肩が震える。指先を夏織の乳房に突き立てる。そのまま指先をピンと跳ね上げ、乳首を下から上へと弾く。 んあああっ!!両手足を固定された夏織の身体が、弓のように反る。踵を返し、物欲しそうな目をしてこちらを見つめる夏織の前を立ち去る。先ほど夏織が座りこんだ場所へ。夏織の穿いていた下着を手に取り、黒いタイルに僅かに残った小さな水たまりに浸す。夏織のもとに戻り、汚物で濡れた下着を夏織の口元へ運ぶ。夏織はそっと目を閉じ、顔を少し突き出してゆっくりと口を開く。 んっ… ぐ…ぅ…夏織のくちの中に、汚れた下着がすっぽりと収まる。くちの中のねじ込まれた下着から染みだした汚物が、くちからあふれ流れ落ちる。口元の汚れを指先ですくい、それを夏織の唇に塗り付ける。まるでグロスをぬったかのように艶々と光る唇。左手で夏織のクレバスにそっと触れる。
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**********ベッドの前で夏織が立ち止まる。 ***こっち向いて… 脱がしてあげるベッドを背にして振り返る。夏織の細い指が胸元のボタンを一つ一つ外していく。胸元の傷痕を夏織の指が撫でる。 赤くなってる…。ちょっと腫れてるね…。夏織がこちらを見上げてニッコリ笑う。(っ!!!!)夏織の指先が傷痕にグッと食い込む。夏織が指をピンと弾く。傷痕を爪で引っ掻かれ、煙草を押し付けられたような痛みが胸元に走る。 うふふ… お返し…。夏織の頭がゆっくりと下へと動く。下半身に身に着けていたものを慣れた手つきで脱がしていく。 よかった… いっぱい興奮してくれたんだ…。そう呟くと、夏織はパンパンになったそれをくちに含む。 あ… んぐ… んっ…ゆっくりと夏織の頭が前後に動く。ソレは夏織の唾液と舌に包まれ硬さを増し、卑猥な音が部屋に響く。 ヂュ… ブチュ… グチュ…巧みに強弱をつけた動きで、夏織は少しずつこちらの動きを支配してくる。腰が震え、力が抜ける。夏織の頭が離れ、立ち上がりこちらを見上げる。夏織の口元が緩む。(ドンっ!!)両手で押され、あっさりとベッドに仰向けに倒れる。夏織は馬乗りになり、こちらを見下ろしている。呼吸が荒い。 ごめんね… もう… 限界だから… 我慢できないの… このまま貰うね ***のコレ。そういうと夏織は、自分のクレバスを硬くなったままのソレにあてがう。 んっ… んんっ…夏織は身体を垂直に起こし、腰をゆっくりと落とす。ソレは夏織の小さなクレバスを押し開き、ゆっくりと飲み込まれていく。 くぅっ… は… あぁぁ…半分ほど飲み込んだころ、夏織の上半身がブルブルと震える。 ああっ!! キツイ… 裂け… ちゃう… ぅ…
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