本当に好きだった。
俺は妻子持ちで、もちろんゆ○と付き合っても、君を幸せにするどころか苦しめるだけなのはわかってた。
実際に君は悩んでたんだよね。俺はそれをわかっていながら、会いに行ってた。
遠いのにごめんねって、君は俺に言ってくれた。それだけで十分だった。俺が会いたくて行ってるだけだったから。
でも、もう行くコトもないだろう。
俺とするキスが好きだって言ってくれた。嘘でも本当に嬉しかった。
昨日、最後の賭けで本気て付き合ってと言った。答えは、今は忙しくて考えられないって。
それを聞いて全て悟ったよ。
やはり俺の存在そのものが負担なんだって。本当に幸せになって欲しい。負担にはなりたくない。だから俺は消えるよ。 こんなに人を好きになったのは初めてだったから、本当に大事にしたかった。でも、その俺の気持ちそのものが負担だったんだね。
どうか大事な娘さん達と君には、これから幸せな人生であるように祈ってる。
今まで本当に有難う。ゆ○に出会えたコトは、俺の人生で最高の出来事だったよ。
本当に、心から愛してた。さようなら。