結婚して8年、36歳の二児のママです。
先日、テレビを見てたら、東京にいた若い頃に住んでたアパートが映りました。
うわあ~懐かし~という気持ちと、青春を共に過ごした彼のことを思い出してしまいました。
東京の専門学校に通い、そのまま東京に就職して、青春を謳歌していました。
彼はまさに、青春を共に生きた思い出深い人物です。
処女をあげたのは専門学校で一緒だった人でしたが、卒業して実家を継ぐ修行のために地元へ帰って別れてしまいました。
その次に、就職後に出会った2人目の彼が、今でも心の中に生きています。
彼は、服の上から愛撫してくる人で、最初な優しく撫で撫で、それから胸を揉まれ、身体中をさすられていると、アソコには一切触れられてないのに濡れてきてしまうんです。
彼のが欲しい、アソコに入れたいっていう欲望が沸いて、自分から脱ぎ始めてました。
初めての彼氏の時は、裸を見られることが恥ずかしかったし、ましてアソコを見られるなんて、顔から火が出るほど恥ずかしかったのに、2人目の彼は違いました。
私の恥ずかしい濡れたアソコをもっと見てって思えました。
自分でアソコを指で広げて、彼に見せてました。
見て、舐めて、弄って、おちんちん入れてって、心からそう思えた人でした。
彼のおちんちんを舐めるのも好きで、いつまでも舐めていました。
私に生理が来たときは、ずっと舐めてて、彼の精液をお口で受け止めて、そのまま飲んでました。
彼に会いたいから仕事して、彼に抱かれるために生きてたような気がします。
一緒にいろんなところに出掛けて、行く先々のホテルで抱かれて、若い性欲をぶつけてました。
私から襲うこともあって、その時はシャワーなんか浴びずに彼のパンツを剥ぎ取って、もう濡れててびしょびしょのアソコ広げて彼に跨って、私が彼を犯してたみたいでした。
「おい、ダメだ、出るよっ!」
って言われて、彼から離れた瞬間、ピュピュピュ~~って射精してました。
今は地元に戻って、結婚していますが、過去を振り返ると、結婚より、青春を共に過ごした彼の方が、思い出深いような気がします。
もちろん、夫のことは愛してますし、大好きです。
でも、20代前半の、青春時代のあの頃、そしてあの頃の自分がとっても好きなんです。
極端な話、結婚は何度でも出来るけど、青春は一度だけでもう戻らないんですよね。
とても思いやりのある優しい彼、でも、その優しさが弱さの裏返しのように思えてきて、彼を傷つけるようなことをしてしまいました。
別れのきっかけを作ったのは、私の不用意な言動でした。
一度言葉にした締まうと、二度と取り消すことはできません。
酷い別れ方をして、私は自分を責め、仕事を辞め、東北の田舎へ帰ってきました。
彼には、連絡もせずに帰ってしまい、音信不通になりました。
実家に戻ってしばらくして、楽しかった思い出ばかり思いだして、彼とは、せめて友達でいたかったと思いました。
そして、時が過ぎゆくと、私は、彼と青春を共に過ごしたことが本当に良かったと思えるようになりました。
別れて2年後、夫と出会う少し前、東日本大震災がありました。
そのとき、彼から私の安否を心配するメールが届きました。
通信障害で、送信されてから届くまでかなりタイムラグがあって、帰宅してから届いたのですが、2年ぶりに聞いた彼専用の着信メロディが嬉しかったです。
「無事です。ありがとう。」と送って、携帯を胸に抱いて、泣いてしまいました。
でも、それに返事はなかったので、あれが彼との最後のメールとなりました。
そのガラケーは、今でも充電器と共に大切にしまってあります。
夫と出会ったのは、震災の復旧をしていてでした。
彼とは違う形のやさしさで、愛とか、好きとか、そういう感情じゃなくて、遺伝子レベルで惹かれた感じでした。
この人の子供が欲しいって、本気で思ったんです。
不思議でした。
だからなのか、27歳の時に初めて夫に抱かれたとき、気を失ってしまいました。
彼との時のような、激しい恋愛ではありませんでしたが、穏やかな安らぎを感じました。
彼とは、3年半も付き合って破局したのに、夫とは、出会って1年で結婚しました。
結婚して、夫と一緒の携帯会社に乗り換えたとき、彼に結婚報告のメールをしようとしましたが、寸前で思いとどまりました。
そして、新しい携帯はスマホ、そのスマホには彼の連絡先は載せませんでした。
私の青春は、長らく使ったガラケーと共に、しまうことにしました。
昔住んでたアパートをテレビで見て、彼との思い出が鮮やかに蘇りました。
彼は、今、どうしているのでしょう。
もう、二度と触れ合うことは無いですが、幸せになっていてほしいと思います。