突然ですが、私は腐女子です。
学生の頃は人目を忍びひっそりこっそり友人と楽しんでいましたが、ここ最近緩和されてきて、割とオープンにカミングアウトするようになりました。
まぁ、年のせいと言われればそうなんですが(笑)
そんな、同人活動を積極的に行っていた若かりし頃の話。
ゲイの方にはお馴染みのハッテン場。
色々情報が入ってきて、好奇心旺盛な私はポルノ映画館に足を運ぶことに。
単純にどうまぐわっているのか、どんなめくるめく薔薇の世界があるのか、期待に胸を膨らませて行きました。
ど平日だったので、ガラ空き。
ポツポツと人もまばら。
少しガッカリするも、折角だからポルノ映画も楽しんでいこうと切り替え、真ん中の席に座りました。
10分も経たない内に、隣に女装子さんが座りました。
(女の子珍しいしな。異性もいけるなんてアグレッシブな人だな。)
なんて呑気にしていると、太腿を撫でられました。
徐々に股ぐらに伸びてくる手。
彼女の一瞬の戸惑いの後、
「ひょっとして、女の子?」
と聞かれました。
女装子にしては柔らかくてすべすべしているし、よく見るとおっぱいもあるし、と気付いたようでした。
で、ここに辿り着いた経緯を軽く話すと、彼女のS心に火がついたみたいで
「こんなとこに女の子一人で来るなんて、無防備すぎよ?こうやって襲われるって思わなかったの?」
と聞かれ、おまんこをゆるゆると撫で回されました。
全く期待をしていなかったわけではなかった私は、彼女の責めを受け入れ甘い吐息を漏らしだしました。
「やらしい子……」
と嘲笑われ、男性気を象ったサックが嵌められたローターでクリを刺激されました。
ビクつく体、ショーツをズラされ腟内に差し込まれ、ちゅくちゅくと卑猥な音を立て始めました。
両手で口を押さえ、声を必死にこらえてると
「ほんっとドスケベね。いきそうなんでしょ?我慢したらダメよ?」
と囁かれ、呆気なく果てました。
「ほんっとだらしないわね。」
という言葉と同時に指が入ってきて、いつの間にか周りにいたオジサン達に乳首をいじめられたりちんこを握らされたり、当初期待していた光景が我が身に降り掛かってきました。
ひとしきり弄ばれ、私的には大満足で映画館を去りました。
次こそは見てみたい!
と熱い情熱を燃やすも、いや、返り討ちに合うしな、と潔く諦め、それ以来近付いてはいませんが……機会があれば、また訪れてみたいなーなんて思う私もいたりします。
おーしまい。