これは少し前の話なんですけどね…
ある日の昼…ふいに何にも用事がないという状況になりまして…
さてどうしたものか、と考えたあげく単身ハプバーに行くことにしたんです♪
まぁ、いつものことと言えばそうですが…(笑)
店に入るとその日は男!男!男!の男祭状態…
まぁ、これはこれで男同士、エロ談義に花を咲かせて楽しむというのもありますので、特にその事は気にせずにカウンタ席に座ったんです…
と、背後から「KUMAさん!お久しぶりです!」と…
声をかけてきたのは常連男性のH氏…
久しぶりの再会を喜びながら、彼の座るソファ席へ移動し、互いの近況報告などを笑いながら話していると、本日がハプバー3回目のA君と、2回目のB君が遠慮気味に…「あの~…ご一緒しても良いですか?」と来たので、どうぞどうぞ!と迎え入れるとA君…
A君「お二人とも常連さんなんですか?僕…今日で3回目なんですけど…まだ一度も女の子と遊べてないんです…どうしたら遊べるのか教えて頂けませんか?」
と…なかなか深刻な顔で相談を持ちかけて来まして…
H氏「だったらKUMAさんに聞くと良いよ♪KUMAさんは俺の師匠だから(笑)」
KUMA「いつ師匠になったんだよ!!!(笑) う~ん…俺も未だによくわからないところがあるから、参考になるかどうかわからないけどさぁ…女の子と遊びたい気持ちはもちろん俺もあるから、わかるんだけど、まずはそこをぐっと抑えることが大事じゃないかなぁ…そういう嗅覚って、女性はホント凄いから!ガッツいてるのって直ぐにバレるもんだよ♪」
A君「とすると…どうすれば良いんですか・・・?」
KUMA「とにかく会話だよ♪明るく気軽に世間話とかから入ってさぁ…なにか共通の話題が見つかれば少しそこを掘り下げたりとか…」
A君「普通の…ですか?」
KUMA「うん♪初対面ならなおさらそうだよね♪そうだなぁ…あえて技術的なアドバイスするなら…まだ2回目とか3回目とかなら、変にリードしようとするよりも、自分はまだこういうとこを不慣れなんで、よくわからないことが多いんですよ♪とか、謙虚に振る舞うのも良いかもね♪そういう意味では最初は一対一よりも、常連男性を交えて話すのが良いと思うよ!」
A君「なるほど・・・で…その後はどうしたら良いんですか?」
KUMA「ハハハ♪気持ちはわかるけどもさぁ…最初の内は自分から仕掛けるよりも、会話の流れを良く聞いて周りのパスを見逃さないのが良いんじゃないかなぁ?例えば俺が『で…A君はどういう変態なの?』って、パスを出したとしたら、それにひるまずに明るく『自分、乳首舐められたい願望が凄い強いんです!!』って言うとかさぁ・・・そしたら俺が近くの女の子に『えっそうなの!Cちゃん!ちょっとA君の乳首舐めてみてよ!』ってできるじゃん♪」
A君「KUMAさん…もっと早く会いたかったっす…(T_T)」
KUMA「でもまず最初は色々と見学して観察すると良いよ♪例えば俺がどういう風に振る舞うかとかね♪(笑)」
A君「KUMAさんが女性を口説くところ見てみたいなぁ~~~」
KUMA「ハハハ♪今日は居ないし!」
ってな感じでワイワイと話していると来店を告げるチャイムが…
と…そこに現れたのは初老の紳士と40代と思われる豊満な女性といういかにも訳あり感満載のカップルでして…その二人がいったんロッカー室に行ったところでA君B君の目線が痛いほど…「KUMAさん!勉強させてください♪」と、私に訴えてきたのでした…
つづく