昨日、初の全身医療脱毛に挑んで来ました。
施術してくださる方は多分私より年下で、お綺麗な女性の方でした。
優しい口調ですが事務的なその振る舞いは、スッポンポン紙パンツ一丁の私の羞恥心を和らげてくださいました。
脱毛は脚先からスタート
い、痛い…。
我慢出来ないほどじゃ無いにしろ、やっぱり痛いです。
タトゥー経験者ではありますが、入れてる時より痛い気がします。
特に骨に近い所ほど強くなる傾向は共通しておりました。
施術は慎重に進み…脚からどんどん上へ…
太もも、お腹、脇腹…
もともとくすぐったがりな体質の所為もあり、痛みとくすぐったさが同時に起こって大変な事になっていました。
終始、顔はタオルで塞がれています。視覚を奪われ余計に敏感となった全身は
次何が起こるか判らない未知の刺激にどう対応すれば良いのか判らずに、ただビクンビクン跳ねるだけ…
「動かないでくださいね~はい手が下がってきてますよ~しっかり上げてくださいね~」
と、物静かではあるものの拒否する事を許さない口調で施術は着々と進行されます。
私は、指示されるがまま苦痛とくすぐったさに悶えるのが精一杯で、
まな板の上の鯉とはこの事だ、と施術合間のわずかな休憩時間の中で思っていたのでした。
時は進み、いよいよ施術はVIOへ…
これまでは照射のレーザーを当てる直前に、ジェルを塗ってくださっていたのですが…ん?何だろう、このかんじ
どうやらこれまでのジェルとは品質が違うかんじ。
皮膚が痺れてくるような、同時に脳内も気が遠くなるような、
もしかしてこれ、麻酔クリームの類では…と思って質問しようとした瞬間、Vの施術が始まり
また未知の刺激に備えなければならない体は硬直を強め息を飲み、手をしっかりグーにして歯を食いしばり耐える時間が始まりました。
Vが済み今度はIへ…
このIが地獄でした。人によって違うとは思うのですが、自分はIラインが鬼門だったようです。
これまで我慢してきた声が漏れてしまい、保っていた羞恥心もここで吹き飛びました。
「いだいっ」
とくぐもった悲鳴を上げると
「そうですよね~ここはしっかり生えてる所なので痛いですよね~がんばってくださいね~」
と言いながら、なんとすぐ隣にあるクリトリスを刺激してきたのです。
クリに敏感な私はびっくりして頭の中 ??? 状態になりました。
なんで今クリ触ったの? 痛みに対する報酬系効果?
なんかのドッキリ? これってレズプレイ? 何でもいいけどエロすぎる!
年下の美人な彼女に息つく暇もないまま責め(施術)たてられ
交互に襲ってくる激痛と快楽に硬直しながら悶えていました。
少しも動いてはいけない状況で耐え難い刺激のオンパレードはこれまでに類を見ない体験として
人生の1ページを閉じました。
医療脱毛は8回の契約です。残り7回、次回の予約は来年です。
あの痛みを快感に置き換える方法いかがかと試行錯誤中でございますが
自分にはそんな技術がある筈も無く、ロキソニンでも入れて次もがんばってきます!(笑)
稚拙な文章ですが最後までお読みいただきありがとうございましたm(._.)m