昨日失敗した私の尻尾計画、とうとうやっちゃいました。
ファーを外してテグスを結び直した丸ビーズのオモチャに再びキーリングを通し、ベビーローションをお尻の穴とオモチャの両方に塗って、四つん這いのお尻を鏡に映しながら、ツプツプツプっとお尻に押し込んでいきました。
見た目はそんなに長くないのに、改めて腸の中で異物の存在を実感しました。
パンツをはき、オーバーパンツをはき、制服のスカートをはいて登校準備は完了です。
パンツを履いているので抜ける心配もなく、グリグリと腸内を刺激されながら、いつもの通学路を歩きました。
思ったほどの苦しさはなく、割とあっさり学校についてしまいました。
ただ周りの人の目は凄く気になって、(バレてないかな?不自然じゃないかな)とずっと考えていました。
辛かったのはむしろ授業中です。
椅子に座るとキーリングがお尻の肉に圧迫されて、中身が出ちゃいそうな感じになるんです。
後ろの席の人に変に思われないように、じっと座り続けるのが大変でした。
お昼休みもドキドキしながら過ごして、ようやく放課後。
私はトイレに入ってパンツを脱ぎ、カバンからファーを出しました。
アクセサリー用の金具のついたファーを、手探りでお尻のキーリングにつなぐと、変態なウサギが出来上がりました。
少しの間、迷った末に、私はノーパンのまま下校することにしました。
スカートは長いから、きっと大丈夫。
堂々と歩いていれば、見つからないはず。
お尻から尻尾を生やして言い訳の出来ない姿で私は、線路をくぐる地下道や駐輪場のスロープ、そして歩道橋など高低差を楽しみながら家に着きました。
家に着いた私はお母さんに「雨で濡れちゃったから」と適当に言い訳しながら、お風呂に入りました。
ファーを外したビーズのおもちゃをお尻の穴から引き抜くと、モワッとした匂いとともに、茶色い汚れがこびり付いていました。
でもここはお風呂です。
嫌悪感も特になくゆすいだ私は、声がもれないように気をつけながらチュプチュプとお尻への出し入れを楽しみました。
晩ごはんを食べ宿題も済ませた私は、こうやって体験談を書きながら、明日はどうしようかと考えているのです。