33歳、既婚、女です。
30歳を過ぎた頃から明らかに以前より性欲が増し、オナニーをしても満足できず、仕事で疲れた主人に打ち明けることもできずに悶々としていました。
もともと痴漢されたい願望があったので、性欲を持て余した私はいつの間にか同じような性癖を持つ人をネットで探すようになりました。
出会い系サイトやアダルト掲示板を見ているうちに、痴漢プレイのパートナーを探す掲示板を見つけました。
冒険心とは無縁の人生を送ってきましたが、気がついたら書き込んでいました。
痴漢プレイの経験者から話を聞くだけでも、そんな気持ちでした。
いくつか男性からメッセージが届き、この人となら楽しく話せそうだと思う一人とメールでやり取りをしました。
とても紳士的な方で、そういったプレイ初心者である私の不躾な質問にも快く答えてくださいました。
実際に痴漢プレイをしてみないかと言われ、承諾しました。
指示されたレンタルショップで借りるつもりもないDVDが並ぶ棚を眺めながら、私はものすごく緊張していました。
こんなところで何をしてるんだろうと半ばパニックで、喉はカラカラです。
相手も店に着いたとメールを受けた時は緊張のあまり逃げ出したくなりましたが、なんとかその場に居続けました。
言われた通りカメラの死角に立っていましたが、店員さんがすぐ近くで作業されていたので、「今は無理そうです。場所を変えた方がいいでしょうか」とメールを送り、返事を待とうと少し緊張が緩みました。
その瞬間、お尻に誰かの手が触れました。
息が止まりました。
触られるまで相手の気配に全く気付きませんでした。
頭の中がめちゃくちゃで、相手の方を見るなんて絶対できません。
ひたすら俯いて、かばんを握りしめていました。
私は何をやってるんだろう。どうしよう。どうしたらいい?
ぐるぐる考えているうちに、それまでやんわりとスカート越しにお尻を撫でていた手が私のロングスカートをゆっくりめくり始めました。
思わず口を手で押さえました。
恥ずかしくて仕方ありませんでした。
でも逃げられません。私自身が望んだことです。
正直気持ちいいかどうかもわかりませんでした。
でも、スカートの中に入ってきた男性の大きな手がパンツの上からお尻を撫で、ときどき指でアソコを擦り、そしてとうとうパンツの中に指が入ってきた時、そこがビショビショになっていることに嫌でも気付かされました。