これは私の20年以上前の話しです。
自分の意志で体を許したので、レイプではないのですが嫌な一夜の出来事でした。
職場の営業先の吉田さんと不倫関係になって3年が過ぎた、27歳の時でした。
吉田さんは遠くに妻子がおり、今の職場は単身赴任ということでした。
その頃、私に初めて彼氏と呼べる男性(サトシさん)が出来ました。
落としたケータイを拾ってくれたのがサトシさんだったのです。
食事に誘われ、断ることも出来ず1回だけならと食事に行きました。
連絡先を交換して欲しいと言われ、教えてその日は別れました。
その後2回目を誘われ3回目の食事の後、初めてサトシさんとセックスをしました。
今までにされたことのないような、優しいセックスでした。
対して不倫関係の吉田さんのセックスは、私はただの性欲処理の道具でした。
私は人見知りで、自分からは男性に声をかけることが出来ない性格でした。
そんな私を誘ってくれたのが吉田さんでした。
でも半年も付き合えば、性欲処理の体目当てだということはわかりました。
それでも3年も続いたのは、生のペニスが欲しかったから。
私は挿入された時のそこそこ気持ちよさのために吉田さんとセックスしてました。
オナニーは中学の頃からしてましたが、人見知りのおかげで初体験は二十歳の時。
成人式で再会した同級生と成り行きでしました。
以後、吉田さんに出会うまで私は2人の男性と経験しました。
いずれも男性の方からの誘いを断れず、ホテルに連れ込まれた感じでした。
サトシさんと体の関係を持ち、その日から二人の付き合いが始まりました。
そして不倫関係の吉田さんとも関係が続く中の、同時進行の交際でした。
男性二人に交互に抱かれながらの交際が1年ほど続いた頃でした。
サトシさんからプロポーズをされ、私は「はい」と返事をしました。
私は彼のことが本当に好きでした。心から結婚したいと思いました。
「吉田さんとは終わりにしよう」と決心しある日の夜、吉田さんの部屋に行きました。
吉田さんは「そうか、わかった。どうせオレとは一緒になれないしな」
と言って、とりあえず不倫に終止符を打つことを納得してもらえたようでした。
ところが「なあ、月に1度でいいから彼氏に黙って、オレとヤらせてくれよ」
と言ってきたのには唖然としました。
私は「そんな・・・そんなことは出来ません」と断ると
「だよな。じゃあさ、もう一回だけヤらせてくれよ。それで終わりにしよう」
私は(これで終わりに出来るなら・・)と、吉田さんに体を許しました。
寝室に連れて行かれ、激しくキスをされながらスカートを捲り上げられました。
ショーツの中に手を入れられ、荒々しくアソコをまさぐり指を出し入れされました。
(サトシさんごめんなさい。今だけ我慢すれば・・・)
目を瞑りアソコをかき混ぜられながらそう思っていました。
吉田さんはショーツから手を抜くと、乱暴に私の服と下着を脱がして自分も裸になりました。
ベッドに転がされ、脚を広げられると一気にペニスを刺し込まれ、激しく腰を振られました。
こんな時でもアソコが濡れる女の体が恨めしかったです。
ペニスの出し入れと共に、アソコからの淫靡な音を聞きながら私は犯されていました。
突き上げられる度に私の口から洩れる「アッ、アッ、アッ・・・」と喘ぐ声。
気持ちよくなんかない。ただ体が反応してるだけ・・・。
(今だけの我慢・・・)突かれてる間、ずっとそれだけ思っていました。
吉田さんのセックスは1回目はいつも5分以内に射精を迎えました。
少し休んで2回目以降も長くても15分ほどで終わるのがいつもでした。
案の定、5分としないうちに射精を迎え、吉田さんは私のお腹の上に精液をぶちまけました。
私から離れ、隣に横向きになった吉田さんは、私の胸を揉みながら
「こんないい体、もう触れないのか~、惜しいな。なあ、最後に中に出させてくれよ」
私はぼんやりと吉田さんを見て「今日は危ない日だから」と断りました。
ウソでした。ほんとは今日はたぶん中に出されても大丈夫な日。
今までも安全な日は中出しされたことはありました。
サトシさんのためにも、これ以上吉田さんの精液を膣内に入れるわけにはいかない・・・。
吉田さんに顔を覗き込まれて思わず目をそらした私。
「フン、ウソだろ。次は中に出すぞ」
そういうと吉田さんは胸を揉みながらまたキスをして来ました。
唇を割られ、吉田さんの舌が私の口の中を這う。
舌を絡められ、歯茎を舐められ、唾液を流し込まれた後、首筋に唇が移る。
唇が首から乳房に行き、乳首を左右交互に吸われ、歯で噛まれてのけ反る私。
乳房に爪が刺さりそうなほど握り潰されて痛い。
荒々しく乳房を揉まれながらアソコを指がうごめき、割れ目をなぞられて洩れる喘ぎ声。
(違う!感じてなんかいない)
体をうつ伏せにさせられて、お尻を持ち上げられて後ろから挿入されました。
腰を掴まれ激しくピストンされ、枕に顔を埋めて喘ぎ声を聞かれないようにしました。
背中から回された手で乳房を揉みしだかれ、いろんな体位にされ激しく犯されました。
最後は正上位で脚を高く持ち上げられ、膣の奥深くに精液を流し込まれました。
膣の奥で射精を感じた時、サトシさんに申し訳ない思いで、涙がこぼれました。
ペニスを抜かれたアソコから精液が逆流して、お尻の穴を流れ落ちるのがわかりました。
夜中遅くまで私は何回も吉田さんに犯されました。
口にもペニスを押し込まれ、よだれで顔がベトベトになるまで口も犯されました。
そして最初の1回目以外は全部膣の中に出されました。
日付も替わった頃、ぐったりした私はようやく解放され帰り支度を許されました。
着けようとした下着を吉田さんに「これは記念に貰っておくよ」と取り上げられました。
一刻も早くこの場を出たかった私は、ノーパン、ノーブラのまま服を着て部屋を出ました。
車に戻りアパートに着くと浴室に飛び込み、シャワーで全身をくまなく洗い流しました。
シャワーを股間にあて、指で膣の奥に注ぎ込まれた吉田さんの精子を掻き出しました。
乳房に付いた爪の痕を見た時、また涙が溢れてきました。
浴室を出てベッドに倒れこむと、そのまま眠りに落ちました。
朝、目覚ましの音で起きた私は、会社に今日は休みますと連絡しました。