最低のエッチ体験告白

俺の童貞喪失は最悪だった。
相手は50超えのババア。
しかもほとんどレイプされたみたいな感じ。
高校の時にバイトしてた飲食店の従業員でブスでデブ。
バイトの忘年会に参加したんだけど俺も少し背伸びしたい年頃だった。
周りに乗せられたのもあって一杯だけって言って酒を飲んでみた。
甘くて飲みやすかったせいで普通に飲めると思ってしまったのが失敗だった。
二杯飲んだところで気持ち悪くなってダウン。
俺は酒に弱い体質だった。
気持ち悪いから帰ります、って言ってフラフラしながら店を出たんだけど職場のババアが
「なんか危なっかしいから送って行くわ」
って言って着いてきた。
俺、家の事情で高校からアパートで一人暮らししてるんだけど店からなんとか歩いて帰れる距離。
近いから大丈夫ですって言ったんだけど抜け出す理由が欲しかったからって結局着いてきた。
思ったよりフラついたからその時はついてきてもらって良かったって思ったんだけど歩いてたら途中から頭クラクラしてきてしまって。
多分あの時は軽い急性アルコール中毒だったのかも。
肩借りて家まで歩いたみたいなんだけど途中から覚えてない。

下半身が気持ち良くてボーッとしながら目を開けたら俺の部屋の天井。
なんか重いなと思って目線下げたら…全裸のババアが俺の上で腰振ってやがった。
エロい声でアンアン言いながらゴムも付けずに騎乗位でグリグリ動いてんの。
「何してんですか！？」
って思わず大声で怒鳴ったら笑顔で
「気持ち良いでしょ」
だと。
ふざけんなと思って
「どけよ、ババア！」
って怒ったら余計腰動かしてくるの。
ババアで気分悪いのに下半身だけは気持ち良くて
「もう出るから抜いてくれ」
って言ったら
「もう一回中で出してるからそのまま出して良いよ～。生理終わってるから妊娠しないしね～」
って笑ってんの。
俺の童貞、ババアに中出し…しかも結局そのまま、またババアの中に出してしまった…。
少しでも気持ち良いと思ってしまった自分を殴りたい…。
終わってから恥ずかしそうに下着を付けるババアがひたすら気持ち悪かった。
死にそうな気分で
「早く帰ってくれ…」
って言った俺に
「またいつでも相手してあげるからね」
だと。
次の日、バイト先に電話して即日で辞めた。
店長にいきなり辞めるのは困るって言われたけど本当の事は言えなかった。
酒飲んだことが学校にバレたかもしれないって言ったらめちゃくちゃ焦った感じで受け入れてくれたけど。

後日、バイト先の同僚に会った時に聞いたらあのババア、俺とセックスしたとは言ってないけど俺に甘えられて困った、みたいに言ってたらしい。
あれは人生で最悪の経験だったよ…。