場末のバーで店長をやっていた時の話です。
当日働いていた飲み屋街にはタイ人、ロシア人、フィリピン人が働いているスナックがありました。
その店にはいろいろな噂があり、検証するために仲間3人と飲みにいきました。
噂というのは
①店の奥にベッドルームがある
②店内で抜いてくれる
③金を払えば好きな女の子をお持ち帰りできる
というものでした。
店に入ると他に客はいなく、一番奥のデカいBOX席に案内されました。
程なく女の子が席に来て、自己紹介をしました。
女の子は全てタイ人で3人付きました。
乾杯の後、ダラダラと話をしていましたが早く噂の真相を知りたくなった仲間の1人が
『奥にベッドがあるんだろ?』
と直球の質問をすると女の子たちはタイ語で少し話した後
『ナイよ、ナイ。』
と言いました。
少し怪しい感じもしたんですが敢えて黙って納得します。
次に仲間が
『ここで抜いてくれるのか?』
と質問するとまた女の子たちはタイ語で少し話し
『ナイよ、出来ないよ、そんなことしたらみんなクビだよ』
やっぱり噂は噂だなと仲間と落胆しながら飲んでいると
『なんだ、オマエたち抜きたいのか?これから風俗にデモ行くのカ?』
と言ってきたのでさっき質問をした仲間が少しキレ気味に
『そうだな。お前らが抜いてくれないからこの後風俗に行くわ!』
と言うと女の子は
『風俗モッタイナイよ、風俗でオカネ使うならココでヘネシーボトルいれろ。』
と言うと別な女の子が
『マスター!オシボリ取って』
おしぼりが届くと丁寧にビニール袋から取出し
『早くヌゲ』
仲間は戸惑いと嬉しさからなんとも言えない表情で脱ぎました。
すでに半立ちのモノを丁寧に拭き、おしぼりの入っていたビニール袋をコンドームのように被せ、
『早くソコに横にナレ』
仲間が横になった瞬間3人の女の子のなかで一番キツ目のランちゃん(東南系より南米系に近い、濃いめの顔)がパクっと咥え、いきなり全力で首を上下に動かし始めました。
仲間は気持ち良いというよりも驚きの方が強かったのでしょう、結局イクことはできずにその日は終わりました。
翌日、私の勤めるバーに昨日一緒にスナックに行った仲間がひとりで来店しました。(前日に咥えられていない方:ユウジ)
『今日もあそこに行かない?奢るからさ』
と誘いを受け、私の店が閉店後に行くことになりました。
昨日とは打って変わり、週末ということで満席でした。しばらくカウンターで仲間と2人で飲んでいると昨日は見なかった女の子が私と仲間の間に入ってきました。
『ジュンです。宜しくお願いします』
タイ人だが顔は日本人に近く、メイク・服装・髪型・体型、全てにおいて私のド真ん中でした。
日本語も前日の女の子たちと比べ、流暢です。
私と仲間は顔を見合せ、目でヤッターの合図を出します。
私と仲間は心の中で(こんな可愛い女がタダで咥えてくれるのか!)と思いながら酒を飲んでいました。
数十分後、前日に入れたボトルが無くなり新しいボトルを入れるタイミングになりました。ユウジは
『ヘネシー入れるよ』
多分ユウジは『ヘネシー入れる』をフェラの合言葉だと思っていたのでしょう。
しかしジュンは
『わかったヨ』
とただボトルを持ってきただけでした。
ユウジはそれからも下ネタ会話でなんとか咥えて貰えるように頑張っていましたが結局、閉店時間となりこの日は帰りました。
前おきが長くなってしまいました。すいません。
続きはレスに書きます。
最後まで読んで頂きありがとうございます。