人気声優らしい女性との体験談です
らしい、と言うのは人伝に名前を聞き写真を見せてもらったらビンゴだったので
名前は偽名でミサとします
出会いは8年位前かな、当時大学生だったミサとはイベントで会いました
当時の私は社会人で、一歳下の大学生のミサを女としては見てませんでしたが、慕ってくれるのが嬉しくてよく話をしたり食事にも行きました
転機が会ったのは、ミサが事務所所属が決まった年でした
これからは気軽に会えないかもしれない、と
私は会えなくなるのも人の縁と思い、祝いも込めて最後の食事に行きました
ミサが好きになり始めた焼肉をご馳走し、彼女が好きな日本酒を飲み、楽しい時間でした
夜も更け、ミサを駅に送る道すがら彼女は俺の腕を引き歩き出しました
私は一縷の予感をしつつも、ただついていくだけでした
ついた場所はラブホテル
案の定の場所に、今度は私が腕を引き入り、宿泊を押し、ミサの顔を隠すように抱き締めながら部屋に入りました
最後なのは嫌だけど、龍くんは私を送ったらアドレス帳から私を消すでしょ?なら私に最後の思い出をちょうだい
ミサに話した過去の話から予想していたようです
ミサの顔を見ると普段のような凛々しさは見えず、年よりもやや大人びた女の顔がそこにはありました
もはや言葉はいらず、求め会うように唇を重ね、ゆっくりと服を脱がせ、ミサの首に舌を近付けたその時
ごめん、お風呂!
二人してクスクスと笑いながらも、そのまま行為を続けました
ミサの声はお姉さん声とでも言うのでしょうか、喘ぐ声は美しく響き、今でも思い出せる程です
行為自体は別段特別な事はなく、二回したあと寝て、朝に二人して飛び起きて帰宅しました
お互い仕事や大学がありましたので
その後、私はミサの連絡先を消さずにいましたが、携帯を水没でアドレス帳が消え、自宅の都合で解約し他社に乗り換えたために文字通り連絡は取れなくなりました
そんな彼女の声を、先日友人がプレイしたゲームから聞こえて驚きました
友人曰く、今人気のある女性声優の一人と聞き、頑張ってるんだなぁと
ファンレターでも送ればまた会えるかもしれないけど、私は彼女の声の2番目のファンとして離れて見ることにします
1番目の声のファンは父親だそうです