今、自分の姿を鏡で見てました。どれだけ今は本体である私がコントロールしているとはいえども、やっぱり節々にショウとカオリの影響を感じます。髪型はどれだけ伸ばしても勝手にショウが切っちゃうので、最初からショートボブにしてます。まつ毛はカオリが手入れしてるので私は手入れしてないのになんだか長め。メイクも私はやりません。メイクセンスが違う私がメイクをしてもカオリが後で勝手にメイクを落として新しくメイクしちゃうからです。ブラとパンツも今はカオリが買ったやつですね。それを私が可愛いからと勝手に使ってるような状態です。ケータイも2台持ち。カオリのケータイには会社や同僚から頻繁に連絡がくるけど、私のケータイはシーンとしており、検索履歴はショウがみたエッチなサイトの履歴が残ってます。平日の今のルーティンは、朝、目が覚めた時のまどろんでる状態の時にカオリモードに入って行きます。そしてカオリが、カオリの自分専用の箪笥から自分の来ていく服を用意しシャワーを浴びます。それからドライヤー当てて服着替えてメイクして仕事へ出勤。私とショウは頭の奥でボーっとしている感じです。それからカオリは朝ごはんを食べない派なのでそのまま仕事し、お昼は私が作っておいたお弁当を食べます。また夕方まで仕事をして家に帰り、夕方のお風呂。そして湯船に浸かりながら副交感神経を優位にたさせつつ、、私へとシフトしていきます。帰宅後もカオリがまだやりたい事がある時はやらせますが、最終的には明日の準備があるので睡眠導入剤をのんで半強制的に副交感神経を優位に立たせて私にシフトしていきます。そして明日の準備をして瞑想モードに入り就寝です。ショウが出てくるのは主に休日です。特に私にもカオリにも予定がない時はショウのやりたい事をやらせます。二人ともバランスよく時間の配分をしなければ、二人の主張が強くなり本体である私のメンタルが不安定になるからです。長い目でみれば二人にある程度、自由にさせてあげる時間を確保したほが結果として私に有利に働きます。ショウは休みの日、よく一人でスポーツ観戦にいきます。残念なら事ですが私とショウには友人という人が誰もいません。(彼氏はいますが、それは最高のエッチ体験として後で書きます)私が友人を作らない理由は、やはり二人が咄嗟に出てきた時に怖いからです。ショウが友人を作らない理由は、心はオトコ、カラダはオンナである自分が、男友達の中で上手くやれないのを知っているからでしょう。そこらの女の子よりは、スポーツ出来るのですが、男の人の中では所詮はオンナのカラダです。プライドの高いショウはそんなハンデを持ってる自分が嫌なんだと思います。一方でカオリは友人がいます。全て会社関係ですが。こんな感じで生活のルーティンが出来ており、不安定の中で安定している。以上が今の姿です。ですが、混乱期はそうではありませんでした。朝起きたら既にランダムでどの人格か決定してました。私の意思が介入する余地はありません。カオリの時は同じオンナなのでさほど支障はないのですが、ショウの時は大変です。ショウで目が覚めたからとはいえ学校には行かないといけません。ショウはママになんでも「テキトーでいいよ!!」とママの介入を嫌がるのです。ショウは私の箪笥の中から、1番地味なシンプルなパンツを履きます。絶対にレースが付いてたりリボンがついてるデザインのものを選びません。ブラとパンツがバラバラでもいっさい気にしません。いつもかなりぎゅっと締め付けるスポブラをするのでいつも後で胸が痛くなっています。そもそも本当はブラなんかやりたくないのですが、やらないと胸が揺れるし乳首ポッチするので仕方なしにやってる感じです。それから学校にいくのですが、盗撮防止ジャージの類はショウははきません。仕方なしに女の制服を来て、一応私たちの三人の共通見解である、「周囲には多重人格である事をバレないようにする」というプレッシャーのもと、学校にいきます。学校では私は片頭痛持ちと通してます。ショウの時はあまり同級生とは話さず、少し体調が悪いという理由でずっと通してきました。そんなショウでも大好きなのは、体育と水泳でした。運動の時間になると一瞬で片頭痛の設定を忘れて元気になるのです。それにプールの時は同級生の女の子のハダカを見れるし、思う存分泳げるのです。体育も同じ。勝手にいろいろ膝とか擦りむいたり怪我して帰ってきた事もたくさんあります。そして、ショウの場合は疲れすぎて寝落ちして、それから私かカオリにシフトするという状態が多かったです。ショウがメインの日はとにかく疲れるのです。女の子の体の限界までショウがスポーツするので元に戻った瞬間、すでにヘトヘト。仮にカオリにシフトしてもすぐにカオリも休みます。ただ1番困るのはショウの性欲が暴走した時に私とカオリは
...省略されました。
今回は少しエッチな話です。前回少し話したカオリの初体験の話を覚えていますでしょうか。カオリは職場で知り合った好きな人から食事に誘われてお持ち帰りされてしまい、そのままエッチをしちゃった話です。それからもしばらくはカオリとカレとの関係は続き、仕事中に介入する事が出来ない私とショウは複雑な気持ちで傍観していました。この時の恋するカオリは、彼氏と会いたいからとにかく前へ前へ出ようとしてしまい、とうとう私たちの足元の薄氷は割れてしまったのです。それはカオリが勝手に彼氏の家に泊まった時の話です。カオリはその日もカレとお酒をのんでエッチをしようとしてました。それが普段、本来なら睡眠導入剤を飲んでリラックスタイムに入ってる時間なのに、カラダがいつまでも興奮状態で自律神経優位な状態に異変をかんじたのでしょうか、私がカオリのカレにクンニされてる時にいきなり私へとチェンジしたのです。この時私は傍観者からいきなり当事者に引き摺り出され、知ってはいるけどそこまで感情移入してない相手からアソコをぺろぺろされているのです。私は「ひゃっ!」と驚いて声を出しましたが、カオリのカレからは感じてるくらいにしか思われておらず、何か変に思われた感じでもありませんでした。私は(どうしよぅ!私はカオリじゃありませんなんて言えない!)と戸惑いましたが、すぐにドキドキとした快感と胸キュン思考に囚われていくのでした。それからカオリのカレは私とシックスナインをしようとカラダの向きを変えてきて私の顔に硬い部分を押し付けてくるのです。私の中の傍観者であるショウも「やめろーー!!!!」と叫んでる気がしましたが、傍観者の意識はあまりにも弱くとても現実を変えれる力はありません。それに、オナニーしかした事ない私には男性からぺろぺろされるなんて初めての衝撃でした。なんっていうか、、好きじゃない相手でも、ここまでやられてしまったら気持ちよくて興奮してくるのです。自分の指先とは違う暖かくて柔らかい弾力のあるものが私の汚いところを舐めてくれている、、、。それに相手は私にフェラを求めてきているのです。私の汚い部分を舐めてあげているんだから同時に私もカレの事を舐めてあげないと行けないようなプレッシャーに襲われました。確かにカオリがフェラをしているので私もやろうと思えばできました。ですが、カオリとカレのエッチの記憶なんて、私からすれば昨日たべたご飯の味と同じなのです。明瞭な記憶はありません。ですが、この時は初めて見るリアルな男性器、しかも勃起している。さらに私にフェラするように待っているのです。私(あ、、私もフェラしてみたい、、、)パクッ、、流れのまま私はフェラしちゃいました。カオリからしても記憶は残るでしょうが、今の記憶も昨日の晩ご飯の味や10年前に起きた嫌な出来事くらいの弱い印象しか残りません。またショウからしてもやむを得ないところでしょう。(物理的な損壊の処女膜は別です)私(大きい、喉まであたる、、こんな感じでいいのかな、、すごいエッチな事してる私、、、)私はカオリのカレを私がフェラしているような複雑な気持ちになりながらフェラをしていました。さらに驚いたのはこの後です。カレは私を起こしてあおむけに寝かせると、当然なのですが足を広げられてしまいおちんちんを入れてこようとしました。私(やだぁ!そんな目でみないで!!)カオリからすれば、そもそも好きな人だしエッチも4回目か5回目なのである程度の慣れもあるのかもしれませんが、私からすればいきなりです!なんの前準備も覚悟もなく、いきなりバトンタッチされておちんちんを入れられようとしているのです。私はこの状況にフリーズしてしまい、、、、私「ダメあぁぁ!!ん!!」あれこれするまもなくおちんちんを奥まで入れられちゃいました。ものすごい衝撃、オナニーなんかと次元が違う、、、しかも入れて終わりじゃないんです!さらに大きいものがズポズポと激しく出入りしてくるのです。私は勝手に声が出てしまいました。「あぁ!ん!あん!!あんん!!!」と、私は自分の喘ぎ声がこんな感じなんだー、、って自覚した瞬間でした。私は心の準備や経験を重ねて慣れていく段取りをふまず、一気に稲妻のようなエッチの快感に支配されてしまったのです。私はそれから正常位やバックで突かれていきましたが興奮と快感でその後の展開をあまり覚えておりません。結局、カオリの一件は私の中の人格の誰かが勝手に暴走すると、他の二人にも影響し、収拾がつかなくなる事を学びました。それから彼氏を奪われまいと必死になるカオリ。俺もだせぇ!!と吠えるショウ。
...省略されました。