最高のエッチ体験告白

別れた元カノが、今も心に棲んでる。
淋しさに負けて、合コンで知り合った清楚系の女性と勢いで付き合って、元カノを忘れようとした。
もちろん、その彼女とはセックスもした。
彼女は、処女ではなかったけど、経験が浅く、愛撫からクンニして、ヘロヘロになるまで前戯してから挿入するようなセックスは初めてらしく、俺とのセックスにハマってしまい、会うたび求められた。
俺とのセックスを思い出すと、濡れてしまうと言われ、抱いて欲しいと彼女から連絡がくることもあった。
彼女、清楚系だから、欲情されるとちょっと引いてしまう。

俺は、今でも元カノとのセックスが忘れられないんだ。
外見は今の彼女の方がお淑やかで綺麗だけど、元カノの少し太めな身体の抱き心地と、挿入した時の圧迫感、締まるのとは違う、圧迫感がたまんなかった。
元カノも俺とのセックスに夢中で、土日はセックス漬けだった。
今の彼女は、一回射精すると十分だけど、元カノとは、一度射精しても、もう一度したくなった。
あの、少し太めな身体と、ロケット型のおっぱい、そしてまん丸な顔がエロ可愛くて、まるでセックスマシンのように興奮させた。

元カノの裸を見たら、股間が痛くなってた。
射精して、シャワーで洗い流して戻ってきて、元カノの裸見ると、また勃起した。
エロい身体と気持ちいいオマンコ、最高だったな。
そのくらい、元カノとのセックスは忘れることができない。
今の彼女の前にも、流れでセックスしまった女性がいたけど、元カノには遠く及ばない。
今の彼女もそうだけど、相手は満足するけど、俺が満たされることなく、元カノを思い出してしまう。

元カノとは、家庭的な事情で別れた。
理由は身バレするから言えないけど、一緒にはなれない二人だった。
将来を見据えたら、別れが正解だった。
最後に、お別れ旅行して、ひなびた温泉旅館で、浴衣着て差しつ差されつ熱燗なんか呑んじゃって、頬杖ついて向かい合って、思い出話したのを覚えてる。
そんなしんみりとした旅行だったけど、チェックイン直後、お風呂に入った後、そして寝る前と、ギャンギャンのヨガリを旅館中に響かせて、最後のセックスをした。

駅まで戻ってきて、改札で別れた。
お互い見つめ合って、目がウルウルしてたけど、元カノの幸せのためには、俺がいちゃダメだと背を向けた。
「さよなら…」
「さよなら…元気でね…」
一度も振り返らず、電車に乗った。
そんな元カノを引きずって、４年が過ぎようとしてる。

風の便りで、元カノが結婚すると知った。
本当なら、心から祝福してあげたかったけど、素直に祝福してあげられない俺だった。
それに、思いを断ち切るために、元カノに関する物は、写真も、手紙も、ステディリングも、みんな捨てたし、連絡先も消したから、今さらおめでとうも届かない。
というか、これから幸せな結婚をしようとする人に、昔の男からの連絡なんか、入れるべきではない。そｓっと、心の中で祝福できる日が来ればいい。