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最高のエッチ体験告白

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カテゴリ: 投稿 エッチ体験
掲示板名: 最高のエッチ体験告白
💊 たった数滴飲むだけで彼女が欲情!?性欲MAXエクスオーガズム
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1:長編読み物 暇つぶしにどうぞ。こっちも暇つぶしに書いてます。
投稿者: 鍼医ポッタ ◆fmfrWsnsGE
俺がその相手と知り合ったのは、とある病院でのアルバイトでのことだった。今から7〜8年くらい前か、まだ20代前半だった俺は、地元にある大きな大学病院の「中央材料所」っていうところでアルバイトをしていた。

中央材料所っていうのは病院の中にある施設の一部で、病院内で使った器具(主に手術器具)を「洗浄・滅菌」するのが主な仕事である。言えば誰でもできる仕事でもある。

時給は1050円。立ち仕事。勤務時間中はひたすらカートに乗って運び込まれる血液などで汚れた器具を洗浄し、あるいは専門の技術者(社員)がガス滅菌という形で次に使える状態に戻していくという仕事だった。

そんな仕事でもあるから従業員は中高年やシニアのおじさん、おばさん、ベトナム人とか中国人の留学生、特別なスキルや学歴、言語を必要としないということでコンビニやスーパー店員と似たような階層の人たちが集まっている場所だった。

そこで俺はこれから話す、夢子という人物がいた。なぜ夢子なのか?それは俺が意図的に、「夢を見ているメンヘラガール」という意味も込めて、多少皮肉った名前の付け方からである。

夢子の年齢は25歳。見た目はごく標準クラスの日本人女性。身長も体格も日本人的であり、これといった大きな特徴があるわけでもない。顔も普通。よりかはちょっと上か。割と整った顔はしていたと思う。いわゆる真面目グループに属する女子だった。

初めて会った時は白のガウンにマスク姿(中央材料所での作業着)だったので、目しか見ていなかったものだから可愛い印象を受けた(マスク効果)だけど、マスクを外した素顔も、(へー、、割と整った顔してるんだな)ってなとこだったので、不細工ではないのは確かだと思う。地味だけど。

その夢子とは俺がバイトを初めて一ヶ月くらいは話すこともなく、ただ同じ空間で同じ仕事をしている間柄。というだけでなんの関わりもなかった。どちらかといえば俺はおばさん連中と仲良く話ながら仕事をしていた。夢子はこの環境で仲間がいないのか、笑った顔を見たこともないし、ただ黙々と仕事をするという、仕事での会話以外したことのない存在だった。俺だけでなく他の連中からも。

そんな地味で存在感のない夢子と、俺はある出来事というほどのことでもないが、たまたま昼飯を買いに病院内のコンビニに立ち寄った時に夢子と遭遇し、(この時初めて夢子のマスクを外した素顔を見た)
「あれ、夢子さん?」
と作業場以外で初めて声をかけたことがきっかけで、俺は夢子と少しだけだが話をする関係になっていった。俺はこの当時、まだ20代前半だったので、割とイケイケだったこともあり、誰構わずライン交換なんかを持ちかけ人脈の輪を広げることを常としていた。(特に意味があったわけではないが)

だが、ライン交換してから俺は夢子の素顔というか、裏の姿を知ってしまうのにはそう時間が掛からなかった。

夢子はいわゆる、メンヘラ。というやつだった。病名で言えば解離性人格障害(と医師の診断もあるとのこと)症状としては、テンションが高い時と低い時が両極端とのこと。

つまり、躁鬱っていうのかな。「そう」状態の時は、ガンガンと俺にラインを送ってくるが、「うつ」状態の時は完全にネガティブモードに入って連絡すらしてこない。そんな状態だった。

俺は今までメンヘラと呼ばれる人種と関わりなんてなかったので、最初の方は「夢子の意外な攻めの姿勢」にギャップを感じ、そして魅力すら感じ相手をしていたが、あまりの頻繁な誘い(どこかに行こう。詳しくは後で記す)と、意味のない呟き的なラインメッセージに、そのうち違和感を覚え始めていく。

ここからの話は、俺が違和感を感じ始め、(あかんwこいつ、アウトやわwww)って思うまでの間の、ほんの数ヶ月での出来事である。

話を戻し、夢子とのライン交換に成功した俺は、その日の晩から夢子とLINEばっかりとしていた。それは想定外であったが、夢子の方からガンガンとラインが送られてくることが原因だった。俺は(職場ではおとなしいけど、プライベートでは結構喋るんだな。)と夢子の姿勢を肯定的に捉え、俺も夢子と深夜の1時、2時になるまで相手になっていた。

ただ、他の人間と比べてちょっと変わってるな。って思ったのが、やったら占いとかスピリチュアルなものに関心が深く、あたかも自分自身を占い師か、あるいは予言者かと思ってるかのようなセリフが節々に現れるところだった。

まぁ元々マニアックな子だとは思ってはいたので(そんな趣味もあるか)程度に軽く考えていたのだが、初めて俺は夢子と初デートをした時に、その軽く考えていた夢子の印象が究極のものへと変わっていくのだった。

俺たちはラインでの繋がりのノリで夢子から近くのスポーツセンターでできるアイススケートに誘われることになったのだった。

アイススケートという事柄自体も、俺からすれば小学生以来でもあったし、そもそも今の時代にアイススケートなんていうものに誘われると想定もしていなかった俺は、思わず「スケートかー懐かしいな。近くでできるところある?」と食いついてしまったのだった。

そして俺と夢子は休みの日に近く(と言っても電車で何駅もあるが)のアイススケート場にいくことになったのだが・・・。

なんと現れた夢子はまるで魔法使いのような格好をしてきたのだった。三角のとんがり帽子とホウキでもあれば完璧。なんというのか黒のゴスロリ風の魔女服とでも言えば、もう大概の人にはこんな感じだろうか?と頭の中でイメージができると思う。

靴も黒のエナメルのピカピカ靴に黒のニーハイという、もうハリーポッターの世界から出てきました。みたいな感じの格好で出てきたのである。

(おいおいww その格好でスケートするのかよ、というか、その格好なによwwww)

とは思ったが、似合ってない。というわけではないので、人の好みもあるだろう。ゴスロリ風というジャンルもあるし、まぁいいか。という感じだった。

そしてスケート場に行く俺たち。スケート靴をレンタルし、家から持ってきた手袋を着用し、いざスケートリンクへ!!となるのだが、俺は当然のように最初はこけて歩く練習から。一方、夢子は・・・というと、俺と同様下手なのであるwwwwww

(え、スケート上手いから俺を誘ったんじゃないん?ww)

よりによって、なんでスケートにしたん?と思ったが、なんだか分からないけど折角きたわけだし、俺たちはスロープを持っての歩行練習から始めることになっていた。頭の中は混乱状態。(なぜスケートなん?w)という違和感が拭えない感じだった。

小一時間も練習していると、俺は俺で少しは滑れるようにはなってきた。夢子もそれは同じみたいだった。スケート靴をまっすぐに持っていくからコケるのであって逆の「ハ」の字に持っていけば前に進めることを実感し始めたのである。

だが、この前に進めるまでの間に、何度も何度も起きたハプニングがあった。それは尻餅をつく際に、夢子が何度も黒のワンピースの中から白パンをパンチラさせるのである。(俺だけでなく他の客からも注目を浴びていた)

俺は「なぜスケートを選んだのか」「なぜその服装をあえて選んだのか」の謎で頭がいっぱいだった。冷静に考えても人並みに滑れる人間がスケートに行こうなら話はわかる。だが夢子も俺同様に素人同然なのである。

それに服装。スケートをすれば転ぶくらいは容易に想像できるだろう。なぜ、あえてパンツが見える服装を選んできたのか。

いろんな謎が俺の頭をよぎっては消え、よぎっては消えを繰り返したが、当事者であり、その瞬間を生きる本人である俺は、迷いや動揺よりも、ただその場を楽しむしかなかった。

周囲から見れはよほど間抜けなカップルに見えていたと思う。スケート下手な彼氏が、無理やりスケートをしたことのない彼女を連れてきて、彼女にあんな格好をさせてパンチらを楽しんでいる変態野郎。そんな感じに捉えられても不思議ではない光景だったと思う。

とにかく最初の1時間は夢子の連続パンチラで幕を切ったと言っても過言ではなかった。

ただ、後から考えて思ったのは、普通、パンチラなんて見られたら何らかの対応をする、なんらかの反応をすると思うが、(あの状況ではスケートを中断するという方法以外はないが)夢子は何度俺にパンチらを見られようとも、客にパンチらを見られようとも恥ずかしがることもなく、いやむしろがむしゃらに立ち上がってスケートに挑んできたというあの姿勢である。(なんなんだ、この妙な勢いは・・・)

そんな状況が続いたものだから、休憩時に流石に俺も「夢子さんww スケートでその格好は不味かったんじゃない?wパンチラしまくりやんw」と言ってしまった。
(夢子さん。とさん付けする理由は俺より年齢が当時1歳上であったからだ)
すると夢子は、スケートであれ、地面を歩くときであれ、外に出かけるときはこういった(魔女風の)服しか持ってないとのことだった。

そしてなぜスケートを選んだのか?という点については、「たまたま思いついたのがスケートだった」というところだった。

とにかく変わっている。変わりすぎている。そんな印象を受けながらも、別に悪い気分でもないし、むしろ楽しんでいたと思う。

そしてスケートにも飽きと疲れがやってきて、別の場所に行こうという話になっていた。

ただ俺は、、20代のイケイケ思想からか、、(この勢いで夢子さん食ってみるのもアリだなw)とか、そんな考えを持つに至っていた。

というのも今時の20代も同じだと思う。当時の俺たちも友人、知人の間では、この前ナンパしてあれそれ、店の女の子を口説いてどうこう、そんな若かれし盛んな勢いであったからだ。

見た感じ、変わったところはあるが真面目そうなのは確か。きっと男性経験も少ないであろう。もしかしたら処女かもしれない。今まで俺も遊びの延長線でそういう関係になった子も少しはいたが、こういう真面目っぽい子が相手というのは初めてかもしれない。

最後までいく方法に迷った。遊びの延長線の相手の子は、今までのケースで言えば、大概、酒飲んで家連れて帰ってそのままの勢いで最後まで。チャンチャンという一夜限りというのが定番だったが、夢子さん相手ならどう攻略していいか分からなかった。

リアルな表現をすれば、アルバイトとは言えども職場の同僚が、ガンガンとパンチラを見せてくるので、今度は実際にそのパンツを脱がすにはどうしたらいいのか?といったチャレンジ要素、ゲーム感覚のような妙な興奮を持っていたのも事実である。

そして重要なのが、このスケートに行ってる時の夢子も、そもそもラインでスケートを誘った時の夢子も、いわゆる「躁状態」(テンションが高い状態であった)だったのである。

それから俺は夢子に、女を連れて帰れる可能性が最も高い、、「酒」というカードを出したのだった。「この後、どこいく?飲みでもいく?」と。

すると夢子は「お酒は遠慮しとくw」とていよく断られてしまったのだった。理由は、飲んでいる精神安定剤とお酒を飲んだら、「バタンキューになっちゃう」との理由からだった。

そして、「飲んでる薬?何か病気?」という話題になっていって、夢子が解離性人格障害を持っているということを打ち明けられるのであるが。

俺はその時、解離性人格障害=メンヘラという思考を持っていなかったし、ちょっとした気分障害のようなものだろう程度に考えていた。ま、今時そういう人も多いわな。程度だった。

(だが、俺が想像していた以上に、夢子は変な思考を持っていた。)

夢子「ゲオルグ・ジンメルはね、著書の貨幣の哲学の中でこう答えてるの。物事の価値っていうのは自分から離れているからこそ価値を感じるわけであり、いざ近くに手に入れてしまうと価値を感じなくなってしまうんだよ」
俺「ほえ?」
夢子「つまり、欲しいものってあるじゃん。それってガラスケースの中にあるから憧れているわけであり・・・・etc」とちんぷんかんぷんの理論を述べ始めたのである。

俺「ごめんw 俺、頭悪いから哲学とか言われても分からんわww わかりやすくw」
夢子「要するに、きっとキミの脳内ではスケートも終わったしすることない。じゃ次の価値を見つけよう思った。だけど次の価値も思いつかない。となると男女の営みがあったか〜ってとこじゃない?」

などと言ってくるのである。なんとなく心を読まれたような気がして少しカチンときた俺は、「価値っていうか、行動のことね。じゃ、逆に聞くけど、スケートをしながら散々、俺にパンチらを見せてきて、誘ってると思われても仕方ない・・というのはどう?w」と返事してやった。

すると夢子は「誘ってる・・・うーん、それはないかな。それは要するに、私がいうパンツを見せる行為っていうのをガラスケースの中に例えて、意図的にキミに「欲しい」という価値を起こさせてるっていうことだよね?」

俺「よく分からんけど、普通の男だったら、相手がそんなことしてきたら勘違いする男もいるんじゃね?」
夢子「それは、あくまで私がパンツを見せる行為を、「(私が性的行為をしたいがための)交渉カード」として用いた場合のみね。そうでないならどうする?理論破綻しちゃうよ?」

俺「こういうこと?パンチラ連続してたのは偶然の産物であって、意図的ではない。それを「誘ってる」という行為に結びつけようとしている俺の思考が、すでに欲求状態になっている。っていうこと?」
夢子「そういうことw」

俺「じゃ、こうしようか。さっきまでの連続パンチらは偶然だった。なんの意図もせず起きた出来事であった。夢子さんはパンツを見せるという意図もなければ、同時に見られたうんぬん。という何かがあるわけではない。その一連の流れに、なんだ価値?そういうのは存在しないと。そういうこと?」
夢子「そうとも言えるかな」

俺「じゃ、価値がない。プラスでもなければマイナスな何かでもない。というなら、もう一度パンツ見せてw 夢子さん的には価値があるわけでもないし、ないわけでもない、なんでもないただの「動作」なんでしょ?そのなんでもない動作をもう一度やってみてよw」
夢子「別にしてもいいけど、ここではしない。」

俺「できないじゃんww」
夢子「そういうのじゃなくて、ここは「公衆の場」ですよね?キミと私の間で交渉が成立したと言っても、周辺の人はそうじゃないよね?私が該当行為をこのスケート場で行ったら、周囲の人の反応という別の副産物が発生しますよね?」

俺「まー、、何してんねんあいつら。みたいにはなるわな」
夢子「とりあえず、外でようかw」

と言って、スケート場を後にした。そして向かった先はとりあえず俺が乗ってきた親父の車。ノアだった。
 
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