今から20年ほど前、隣の部署で派遣社員だった人妻。全盛期の酒井法子そっくりだったので、以下法子とする。
法子は自分の9つ上。ただ2-3上にしか見えない若々しいルックスだった。
自分は配属が1日違いだったこともあって、初めからかなり好意を持っていたのだが、相手はあいにく新婚の人妻。ランチですら二人きりでは応じてくれる気配がないほど、身持ちが堅かった。
そんな法子との関係が進んだのは会社の合併。
事務仕事があふれたこともあって、法子が腎盂炎で1週間ほど休んだ。
「復帰してよかった。快気祝いしますよ」
こうして、会社から少し離れた麻布にスペイン料理を食べに行った。
その日、人目のないところでは腕を組んで歩いてくれ、また物陰では軽いキスに応じてくれたのだが、その後自分に職場の同僚がアプローチをかけてくるのを見たり、法子と誰か(自分だとは辛うじてばれず)の食事を職場の人が目撃したりとかで、距離を置かれる時間もあり、関係性はつかず離れず、なかなか進展しなかった。
とはいえ、たまに酒を飲みに行ったり、その時に下ネタトークに応じてくれたりはしていた。
そんな仲が一気に進展したのは、法子の姉が海外で出産し、その手伝いに1月ほど行くことになったこと。またちょうど同じころ、自分も海外赴任が決まったこともあって、送別のランチを一緒にすることにした。
法子は会社を辞めていて自由が利く身、自分は午後休を取ってランチを取って、ワインを軽く飲んだ。
いい気分になってご機嫌な法子にプレゼントがあるとして、自宅に誘った。
酔って警戒心の薄れた法子をエスコートして自宅に連れ込み、ベッドに腰かけさせ、冷えた白ワインを重ねた。
会話が途切れたところで、ワイングラスを受け取って、法子を押し倒した。
「いやっ、ダメ!」
法子は抵抗したが、力はそんなに強くなかった。
組み敷きながら、「ずっと好きでした!」そう言いつつ、法子の性感帯の首筋に唇を這わせた。法子の両手は自分の胸を押し返そうとしていたが、だんだん力が抜けてきた。その隙に少し開いた足の間に体を入れながら、「ゴムつけるから、一度切りでいいの。お願い!」そう言いながら、法子の上着の上から手ごろな大きさの乳房をもみ、また下着越しに指を這わせた。指で愛撫すると、そこはぐっしょりと湿っていた。
「いや、やめて、お願い!」そういう法子に対して、「お願い、一度だけ!」と、下着を少し右にずらしながら、法子の秘所に自分のものを押し当て、一気に貫いた。
「あぁん、いやぁ!お願い!」
「あぁ、法子さんの中、すっごく気持ちいいよ!」
「ねぇ、お願い」
「お願い、抜いて?抜かないで?どっち?」
「いやっ、抜いて!」
腰をゆっくり引きながら、「抜きたいんだけど、法子さんのひだひだが自分のをしっかりくわえて放してくれないんだよ」
「えぇっ、そんな。。。」
そこでおもむろに一番奥まで突き入れ、ゆっくりとしたストロークで深く抜き差しした。
「あぁあん!あぁあん!」
「どう、久々のおチンチンは。」
「奥はいやっ!」
「奥ってどこ、ここ?」
「あ、そこはだめ!」
「どうしてだめなの?」
「壊れちゃう」
「ここがだめなの?」
「あ、そこ突いちゃだめ」
「ここね、どう?」
「あぁん、だめ」
それを聞いて一度引き抜く寸前まで引いた後、思いっきり腰を突き入れ、そのままの姿勢をキープした。
「ひぃぃ!」というや、法子は自分にしがみついたまま、動かなくなった。
「いけた?ここでしょ?もっと気持ちよくなりたい?」といいながら、ゆっくりと腰を動かすと、「あぁ、そこ、ダメ。気持ちよすぎる。おかしくなっちゃう!」
「あぁ、法子、素敵だよ!おかしくなって!」そう言って法子の唇を求めると、両頬を突かんで舌を絡めてきた。