私ことパイソン(28)は、しがないIT関連会社で末端のエンジニアをやらせてもらっています。
エンジニアって言っても様々でありまして、私はHTML・CSS・JavaScript等の基本的なフロントエンド系のWEBエンジニアであり、主に会社企業のHP作成に携わっております。
その時のお客さんは詳細はもちろん伝えれないのですが、西日本にある。。。とある仏教寺院でございました。
仏教寺院からの案件は、今風のデザインにホームページを刷新したいとのことで、上司から「まぁ、そこまで難しくない案件だろう」ということで私に仕事を回されたのが初めにて、そこから寺院さんとの打ち合わせのために現地へと赴いたのです。
現地に到着すると、さすがそこは由緒ある寺院。なかなか豪華なものでした。歴史ある山門にを潜れば中は畳と砂利が敷き詰められ、いくつかのお堂が建っておりました。(きっと鎌倉時代くらいからあるんだろうなぁ・・・)と閑散とした中にも静寂な雰囲気が漂っていました。
寺院に挨拶すると出てきたのは男女2名。私はてっきり、お寺の代表、つまり住職さんあたりが対応してくれるのかと思いきや、出てきたのは作務衣姿の丸坊主の住職の息子(30代半ば?)と、上着はVの字ネックのベージュ色のカーディガン?下は作務衣ズボンにエプロンを腰に巻いた姿の女中さん?(確実に30代前半)みたいなのが出てきたのです。
それから私はこの2人に連れられて、まずは応接室でホームページの構成についての打ち合わせ。ノートパソコンでサンプルなどを見せながら、「ここはもっと大きい方がいいですね」「この段落の文字は色を変えてもらって」「画像なんかは読み込めますよね?」と言った感じで粛々と打ち合わせが始まったのです。
この段階で掴めたことは、この男性僧侶は歳をとってIT関連には疎くなっている父親になり変わってHP制作を任されているということだけでした。
ただ、気になっているのはこの女中さんっぽい人。マスクをつけていたので素顔は見れませんでしたが、髪の毛がセミロングで小柄な割には目が大きく、、(こりゃ、相当な美人さんだな)と思ったものです。
この若住職の奥さんなのかな。といえばそうとも見えるし、、エプロンをつけてお茶出しから寺院内の誘導(スリッパの提供など)もやっていて、(奥さんにそんなことさせるんかな)と謎は深まるばかりでした。
ただ打ち合わせの段階から、私の視線を困らせたのもこの女中さんでした。ところどころ「ここの画像は○○堂の写真に差し替えたらいいと思います」とご意見を言ってくれるのですが、その時に見やすいよう、お寺さん側に向きを変えているノートパソコンを指差すために前屈みになるのですが、胸の谷間がVネックのカーディガンから見えておりまして・・・。
胸の谷間だけでなく、(ヘ~・・・意外と一般女性と変わらないんだなぁ・・w)と思わせるような、白に薄紫のレースが入ったブラを着用しておられたのです。てっきりお寺さんの下着なんて想像したこともなかったですが、あえていうならスポブラ系なのかな。なんていうイメージを持っておりましたから。
その1回の打ち合わせの中で胸チラ攻撃されること2度、3度。机上の打ち合わせは一旦終了し、今度はお堂のメインとなる箇所の写真撮影に移っていきました。
そこからはもう若手住職は必要ないと判断したのか、私と女中さんの二人っきりで寺院内を回ることに。
その間、各お堂に入る度にも常に先頭を歩いて私へのスリッパの提供、その時にスリッパを下駄箱から取るときに若干、前屈みになるんですよね。そしたら柔らかい生地の作務衣ズボンから、パンティラインが丸写りw・・・先導されて階段を上がる時にも丸写りwといった感じで、思わぬ収穫があったのです。
(うわぁぁぁぁ・・ww なんかエロいなぁ~~~)と、清楚な寺院勤めの女性には似つかない素朴なギャップに私はささやかなムラムラ感を感じておりました。
これが全ての始まりでした。