まず、タイトルからして「なんじゃコレww」と思ってくれた人も少なからずいるのではないかと思います。もちろん当事者の僕だってこんなタイトルで書き物をする今の現状を不思議に思っています。
結局のところ、何をどう考えても、人生は行き当たりばったりの中で、ふと予期せず見知らぬ女の子とHな事を出来る状況になる。・・・っていうのは、縁というか運というか、そういうものなのかもしれません。今のところ、僕はそう考えています。
ただ、その縁というか運というかの確率を少しでも高める為には、男は(40代になれば猶更)ジムに通って身体を鍛えたり、カッコいいお酒の飲み方を身に付けたり、高級車に乗ったり、それこそ学歴や収入の高さから滲みだす、余裕っていうものを持った生き方を追及していくのかもしれません。
あくまで。年をとっても女の子と出会いを求めるならば・・・。の話しです。
そのようなステータスが無い人には金銭を支払って風俗という手段も残されているのでしょう。
しかし。
僕なんて身長165センチの体重70キロ。ふつうのオッサンですよ。ほんと、ただの普通のオッサン。僕と同様、いやそれ以上かのデブ妻と結婚し、デキの悪い息子には恵まれたものの、なんとか楽しく家族と過ごしていました。
デキの悪い息子(でも親に似ずスポーツは得意)とバッティングセンターやゲームセンターなんかに一緒にいって、そんな平凡な毎日を送る以外、これといって刺激的なアブノーマルな展開が、この「44歳になって」巡り巡ってくるとは思いませんでした。
今日は、そんな話しをしたいと思います。
オッサン、その日は釣りに行ってました。釣りといってもスポーツフィッシングではありません。今日の飯のオカズを釣るために、近くの防波堤に時期早々かな、と思いつつもアジ狙いでサビキに行きました。
時刻で言えば朝まずめの時ですかね。いちおう朝まずめを知らない人の為にいうと、太陽が出るか出ないかの時間(魚が朝飯のプランクトンを食べるために活発化する時間帯)にサビキ釣りに行ったのです。(サビキ釣りすら知らない人も・・・いるかもしれませんが、そこはググって下さいw)
行った先は何の特色もない、これといってただ普通の防波堤。アジは回遊魚なのでこの時期はまだ内側に入ってこないだろうと考えた末に、湾に近いほうの開けたほうの防波堤でサビキ糸を垂らす事にしたのでした。
すると、コロナの時代っていうんでしょうか。そんな朝まずめの時間帯まで20代くらいの若者が飲み屋がやってないものだから、人気のいない沿岸部の防波堤で酒盛りでもしていたのだと思います。男5名、女3名で少し向こうの方でなんやら盛り上がっている光景がみえたのですが、、、。
すると太陽が登ってきて「なんだ、もう朝か」みたいな感じだったのでしょうか。太陽が登り始めた途端、次つぎと「そろそろかえるわw」みたいな感じで解散モードに入っていったんです。(酒が覚めてるのか下戸で飲んでないのかしりませんが、バイクに乗っている奴もいました)
(これでやっとゆっくり釣りできるな)と思いながら釣り糸と垂らしていたら、、、、さっきのグループの中の女子2名が僕んとこに近寄って、なれなれしくも「釣れてます?w」なんて聞いてくるのですよ。
まぁ、普通に釣りしてて「釣れてますか?」なんて聞かれるのはある意味、日常茶飯事なのですが、とはいっても聞いてくる相手は犬の散歩してるような自分よりも遥かに年上のじーさんのみ。こんな20代くらいの女の子に声をかけられるというのは久しぶりの事でした。
それが逆に、ジーさん相手ならこっちも警戒なく普通に相手できるのですが、なんせ、相手は若い女の子。ちょっと対応に困った部分もありました。なんせ、その女の子がいかにもスポーツフィッシングやってます。っていうようなスポーツ系女子だったら兎も角、いまどき・・・普通にヤンキーにしか見えない子だったんですよ。
住んでる場所が田舎だからなのかもしれませんが、二人いた女の子もどっちもどっちで比べようがない。Aチャンは清楚タイプ、Bチャンはギャルタイプとでも言えればいいですが、二人ともただのヤンキー系。
この二人は、それこそ「家で寝てる時に急に男友達から呼び出されて出てきました。」みたいな感じのグレーのパーカー上下の女と、ピンクに白い三本線が入っているジャージを着ている女。
両方ともまぁ、それなりに美人さんであるのは間違いなかったです。普通にこの子らにちゃんとした服きせて髪の毛からメイクから整えたらえらい美人さんになるのは間違いないでしょう。って、そんなところでしょうかね。ただ体形が少し違ってパーカーのほうは少しぽっちゃり系。ピンクは細い系でした。
なので僕からすれば似たような二人なので、一人の事をパーカー、もう一人をピンクって呼ぶことにします。それは着ている服だけが違うからです。(Hシーンの時にパーカーのほうが積極的でピンクの方は奥ゆかしかった。それが外見では表現できない大きな違いです)
話しを戻すとして、「釣れてますか?」なんて聞いてきた二人は、結論的にいえば、まだまだ遊び足りない女だったらしいです。
そのパーカーとピンクの本人が言ってた事ですが、「ぜんぜん眠くない」「友達らはダウンして帰っていった」といってたので、このパーカーとピンクは「家にかえってもすることないしなー」みたいな部分があったのかもしれません。
そこで見つけたのが釣りをしている僕。テキトウに話しかけて、あわよくば僕が釣った魚でも持って帰ってカーちゃんに「魚もらったーw」とでも言うつもりだったのでしょうか。最初、僕はそんな風に考えました。
ただ・・・・。
このパーカーとピンクに共通したのは、人目で分かるくらい酔っぱらっていました。なぜ酔っていたかと分かるのかと言えば、この集団のついさっきまで身の回りにあった酒のビン、缶(いちおう持ち帰ったみたいですが)
そしてなにより、パーカーとピンクの表情と顔色ですかね。
明らかに、さっきまで酒盛りしてました。酒のノリで話しかけてます。という感じなんですよ。
つまり、こっちからあれば「話しかけらた」というより「からまれた」と思ったほうが正解だったかもしれませんよね。
でまぁ、こっちは44のオッサン、相手は若い二人組。この後どうこう。なんて妄想なんて描く事すらありませんよ。テキトウに釣り糸たらしてアタリが無かったら、「今日はお開きにすっかな」なんていって帰ろうと思ってました。
するとパーカーのほうが、いきなり「トイレ行きたくなってきた。ここらへん、一番近いトイレってどこにあるんです?もしかしてアッチのコンビニまでいくしかない?」とか僕に聞いてきたんですよ。すると便乗したのかピンクの方も「あー、私もー」なんて言うんです。
僕はそこは普通に、「んまぁ。。本来は使っちゃいけない場所なんだけど、あそこに白い小屋みえるでしょ。そこが海運業者の使用するトイレになってるんだけど、、まー俺たち釣り人も使わせてもらってるんだけどさ。近いのはそこしかないかな」と言ったんです。
すると女は「えー、、なんか汚そうw」と言ってきたので、そこも正直に言いました。「そうね・・w けっして衛生的とはいえないなw 俺でも吐きそうなるレベルw」と。
で、その時なんですけど変な知恵が回るという訳じゃないんですが、逆にこう聞き返した僕がいたんです。
「君ら、夜通し酒盛りしてたんじゃないの?その時、どこでトイレやってたのさw」と。
するとパーカーとピンクは、「暗かったのでノションwwww といってもあっち(倉庫の建物)の陰だよwww」と言ってきたのです。僕は「だったら「あっち」でやればいいじゃん」と答えたのです。
するとパーカーは「その時は暗かったんだってw 今はさすがに丸見えでしょwww」と言ってきたのでした。だからこそ僕は「じゃあっちの小屋か、通りに出たコンビニしかないよ」と答えたのですが・・・。
パーカー「じゃ、もうあの小屋でいいから・・・ついてきてくんない?」
僕「子供じゃあるまいしww」
パーカー「なんか、虫とか幽霊とかでそうなんだって!」
僕「虫はともかく幽霊はお休み中でしょwww」
ピンク「でも仕事している人(海運業の人)とかに文句言われるかもしれないし」
僕「ああ、、釣り人です。お借りします。っていう事ね」
パーカー「そういう事も含めて」
正直、この見知らぬオッサンにトイレについてきてくれ。という大胆さっていうか、馬鹿さ加減っていうか、親の顔をみたいな。と思いましたけど、それを指しいひいても女の子から「トイレ付いてきて」って言われる事にそこまで悪い気はしないのは確かでした。
だったら釣り仲間のフリをして「トイレかりまーす。僕はこの子らの保護者でーす」みたいな装いをしてやるくらい別にいっか。と思ったのでした。たしかにこの時はすでに太陽も登っていて海運の人らがけたたましくトレーラーやコンテナを動かし始めていたのです。(海運の人も僕らもあるいみ顔見知りでした)
そして僕は釣りの仕掛けをいったん揚げて、パーカーとピンクの3名で約100Mくらいですかね。離れた電話ボックスサイズのトイレに歩いていったのです。
ただ、、歩きながらも僕の中には違和感が残っていました。それは・・・・「コイツら、かなり酔ってるな・・・」という事でした。
そして、電話ボックスみたいなトイレに到着後、先に入っていったのはピンクの方でした。まぁ、こうして外から見てみると言わずと知れた工事現場とかにある設置トイレとまったく同様のタイプのものでした。
そしてピンクの方が先にトイレに入っていって、外で僕とパーカーが待つ事になったのですが、そもそも酔っぱらっているパーカー。こいつが、「ちょwww 見てみてwww」と馴れ馴れしくも僕の手首を掴み、トイレのドアの前まで引きずっていったのでした。
すると、この古いトイレはドアが壊れていて完全に閉まらずというか、プラスチックのドアが変形して曲がっていて、ドアの半分より下くらいから完全に閉まらずに隙間が開いているんですよ。
(なんやねん)とは思いつつも、(こんな事だろうと思った・・・・ww)というか・・・パーカーが誘導をした先には、そのドアの隙間からピンクがケツを丸出しにして「シャーーーー」と放尿している姿ではありませんか(笑)
でもさすがに、これを見せられた僕は、これを見られたピンクに逆上されて、ややこしい展開になるかもしれないと恐れた僕は「ちょwww何かと思えばwww」と華麗にスルーした素振りを見せました。この時はそれが大人の対応だと思ったのです。
そして何気なく出てきたピンクに交代して、今度はパーカーの方がトイレに入っていったのですが、僕の脳裏は(20代そこそこの若い女の生ケツ・・・・)という興奮スイッチが入ってしまったは無理もありません。
パーカーがトイレに入っている間、僕はピンクに「あっちのほうの海岸がけっこう大型が釣れるんだけどさ・今日はアジメイン出来てるから」みたいな釣りに関する世間話をしながらパーカーが入っているトイレの隙間から、チラチラとパーカーの生ケツを遠目に見ている始末だったのでした。
しかし、このパーカー様様というか、こいつが限度を越えた酔っぱいというか、馬鹿さ加減というのもあって、この先の展開になっていくのですが、トイレから出てきたパーカー。真っ先に言ってきたのはこれでした「ずっとケツみてたやろwwww」でした。