今日、妻と奈良に日帰り旅行をしてきました。
妻はもうすぐ50際ですが、大学教員をしていて若い学生たちと接触していることもあり、見た目や性格は年齢より少し若いほうだと思います。さすがに若い頃のようなくびれはありませんが、お洒落やホットヨガを頑張っているので、まだまだ愛しい体つきをしています。
私と妻は、10年ほど前に倦怠期を迎え、セックスレスになったことがありました。正直なことを言うと、私はそのころ、2人の女性と浮気していました。浮気と言っても、気持ち的にはかなりハマっていたと思います。浮気がばれることはありませんでしたが、私の妻に対する関心の薄さに何か感じるものはあったと思います。彼女も浮気していたかどうかは、私にはわかりません。でも、5年ほど前に、妻が仕事で夜中に帰ってきたり、泊まりの出張に出掛けるようになったことはありました。彼女のポジションは、当然、その時よりも今の方が高いのですが、一昨年くらいから基本的に泊まりの仕事はなくなりましたし、夜中に帰ってくることもなくなりました。だから、もしかしたら、その時は妻も浮気していたのかも知れませんが、今となってはどちらでもよいと思っています。なにしろ、私自身が浮気していた身なので、人のことを言える筋合いではありません。
そんな私たち夫婦ですが、去年くらいから、また急激に仲良くなり始めました。私のほうは、浮気相手と別れ、これからの人生を共にすごす相手として妻と向き合おうと思い始めたのがきっかけです。妻のほうの気持ちは、私の気持ちに答えようとしてくれているのか、それとも、妻のほうも浮気相手と別れたのか、よくわかりません。理由はどうあれ、私たち夫婦は、去年から再びセックスもするようになりました。
私が44際、彼女が49歳のセックスなので、昔と違って、基本的に正常位だけのオーソドックスな結び付きになりました。わだし、私と妻が結婚する前から、彼女の方が歳上だったことと、セックスの経験も彼女のほうが豊富だったこともあり、私は妻に乳首の性感を開発され、おしりの穴も開発されました。だから、年齢を重ねておとなしいセックスになった今でも、セックスの始まりは、キスをして、妻が私の乳首をなめながら手コキをして、おしりの穴をなめて、おしりの穴に指を入れて私に声を出させてから、ようやく私のほうが奉仕する順番が来ます。妻は、性器をなめられることを極端に恥ずかしがるのですが、いつも私が「なめさせてほしい」と懇願して、少しだけクンニをして、そしてすぐに挿入するのがルーティーンです。私と妻の最近のセックスは、最初から最後まで正常位で、途中で妻が中イキすることが多く、妻の体調がいいときは挿入したまま優しく乳首をなめているともう一回だけいくこともあります。そして、最後は、私が彼女のなかで動きを速めて、今度は私だけがイって、挿入したまま、最後にぎゅっと抱き合います。私は妻に「好きだよ」「愛してるよ」と言いますが、彼女は言葉でも愛情表現が苦手なので、セックスの途中ではうまく返事をしてくれませんが、セックスが終わると、そのことを詫びながら「私も愛してるよ」と言ってくれます。
そんな妻と、今日、日帰りで奈良に出掛けてきました。ランチを食べて、興福寺から、東大寺、春日大社を回って、最後にスターバックスでお茶をして帰途につきました。
帰り道に、約束していたとおりラブホテルに立ち寄って、一緒にお風呂に入りました。最初に私が妻の背中を流して、後ろから優しく抱き締めるように前を洗って、ボディソープで乳首を刺激し、下のほうも、左手を前に回して女性器を洗い、右手で後ろから妻のおしりの穴を優しく洗いました。妻が感じ始めたので、妻を立たせてお風呂の壁に手をつかせ、両足を開かせたところにボディソープをつけた私の腕を前後させて、妻のあそこを丁寧に洗いました。妻は、少し大きめの声をあげて、ありがとう、満足したよと言うと、シャワーで泡をおとし、今度は私の体を洗ってくれることになりました。
私は、妻の指示で四つん這いにさせられ、妻は、ボディソープをつけた優しい手つきの両手のひらで、すでに固くなっていた私のぺニスを優しく包んでくれました。妻は、結婚前の歳上彼女だったときのような雰囲気で、私の後ろからぺニスをつかんだまま、「Jちゃん(私のこと)のおちんちん、皮をかぶってるから、私がむいてあげるね」と軽い言葉攻めをしてから、一気に私の亀頭を露出させました。そして、もういちど亀頭に包皮をかぶせると、「Jちゃんに教えてあげたこと、全部してあげるね」と言って、亀頭と包皮との間にボディソープをつけた右手の小指を忍び込ませ、左手では私の乳首を刺激しながら、亀頭のまわりを小指で一周して私に声をあげさせました。そのあと、四つん這いになったまま後ろから長時間、乳首をせめられたあと、最後に、露出させた亀頭をつかんだまま私のおしりに指を入れて、めちゃくちゃに感じさせてくれました。
こんなふうにお互いの体を洗ってから、湯船でゆっくりして、私が妻を後ろから抱き抱えるようにしながらリラックスして、今日の楽しかった思い出を語り合いました。
そのあと、いつものルーティーンどおりのセックスをしたのですが、私も妻もいつもより興奮して、いつもより愛を感じて、私は若いときのように強く勃起し、妻のほうも若いときのように激しく濡れて、最後は久しぶりに妻の中に射精しました。
妻は、最近すこし不規則になってきたもののまだ生理があるので、基本的に中出しはOKしてくれませんが、今日は、私が彼女の目を見て「もう我慢できない」と言うと、いつもは外出しのために体を離そうとするのですが、今日はいつもより感じた顔で私の顔をみつめているだけだったので、前から望んでいたとおり、私は妻の中で射精しました。出したあと、特に妻から苦情は言われなかったので、今日の気持ち的に、彼女もそうすることを受け入れてくれたのだと思い、うれしくなりました。
セックスが終わったあとのピロートークで、妻に、「Kさん(妻のこと)は若い子にセックス教えてみたいとか、興味ないの?」と聞いてみたら、「もう体に自信がないから若い子とはしたくないよ。私より歳上だったらいいけど」と答えました。この答えは、私にとっては衝撃的で、今まで多少の寝取られ願望について話してきても無反応だったのに、初めてすこし受け入れるような言葉が出てきました。
実際にそうするとなると、二人の愛が変わらないかが心配だし、急いで進める話でもないとは思いますので、今日は、新しいセックスイメージの第一歩を踏み出せたことだけでも、うれしいなと思いました。せっかく仲良くなれた妻との関係ですので、これからも、おだやかに愛し合っていきたいと思います。