まだギリギリ20代だった頃の話。
懐に余裕がある時、週末になると仕事終わりに決まってメンズバーとレディースバーに飲みに出かけてた。経営者が同じ方の系列の店なのでどちらかを先に行って後で次の店に行き、カラオケ歌ったりして朝まで飲んで始発で帰るというパターンだった。
知り合いの紹介で通い出したのだが、メンズもレディースも比較的フランクに仲良くさせてもらってた。プライベートは単独行動が多かった事もあり、週末の密かな愉しみとして最高の隠れ家的場所だった。
ある日の夜。この日はメンズバーにレディースの子が来店してて最初からテンション上がる上がる!チーママと女の子が2人で来てて、客は自分ともう一人の男性のみ。もう一人の男性はチーママと話し込んでいたので、自分は女の子2人と楽しく飲みながら話していた。2人のうちひとりは女の子の中でも人気のある子で自分もいちばん気に入っていた。最初は3人で話してたのだがもう一人の女の子が少し酔ってつぶれかけてたので、その子をソファーに寝かせてお気に入りの子とカウンターで話をしてた。
午前2時くらいになった頃、お気に入りの子が翌日用事のため帰り支度をしてもう一人の子を起こそうとした。しかしなかなか起きない…そこでチーママが
「●●さん(以下自分)、この子をウチの店に連れてって寝かせてくれない?鍵は彼女持ってるから」
と自分に介抱を依頼した。
基本人畜無害の雰囲気があった自分なので、チーママの言う通りにその女の子を連れてレディースバーまで連れて行く事にした。お気に入りの子と別れるのは残念だが用事があるから仕方ない、、とにかくこの子を寝かせて自分も始発までメンズバーで飲み直す事にしよう、と彼女を連れ出した。
レディースバーに着いて「○○ちゃん、お店だよ!チーママが少し休んだら、って言ってたよ!店の鍵持ってる?」と問いかけると…突然彼女が涙目に。
「●●さん…楽しかった?私も●●さんと話したかったのに、、やっぱり××ちゃんといる方が良かったんだよね」
「○○ちゃん!大丈夫?かなり酔っちゃってたから少し横にさせてあげた方がいいか、と思ったんだ。○○ちゃんがキライなワケじゃないよ」と(本心確かに別にあったが)言葉を返すと…
いきなり自分にキスをしてきた!!
「●●さん…抱いて!」
彼女の唇の感触…そして涙…彼女の心の内は計り知る事は出来ないけれども、たとえ人畜無害的な自分でも据え膳食わぬは何たらで彼女を強く抱きしめた!!
ゆっくりとソファーに彼女を寝かせ…服の上から胸を揉みしだき、、彼女の下着をゆっくりと捲り…
一心不乱に彼女の秘部を舐め回した!!
荒々しいクンニにほどなく彼女は果ててしまい…
「●●さん…入れて!!」
そのまま彼女の腰を少し浮かした状態からナマを挿入!!お酒の力もあり彼女はすぐにイッてしまった!!もちろん自分も自制心を失ったかのように狂ったように腰を動かし続けた!!
ゴムとか避妊とか…そんな事は考える隙間さえ無かった、、確信犯的にありったけのモノを彼女の膣に、、
「やっちゃった、、」
思い返せば自分も卑怯な輩。本命に思い破れて意識の外の女に手を出すあたりは十二分に鬼畜!!それでも酔いに任せてとはいえ彼女が抱いてほしい、と言ったのだから、、男として筋は通したつもり。
後日…彼女はレディースバーを退店した。
チーママから「●●さんにありがとうって伝えて、って。●●さん何かあったの?」と詮索。
「いやぁ…何なんですかねぇ?」とはぐらかす愚輩!
その後、、風の噂で退店してすぐ結婚したそう!!女性ってほんとミステリアス!!!
余談ですが…お気に入りの子はあの日以降店に来なかったそうで、、こちらもまたミステリアス!!
でも、、幸せであればいいんじゃない?