彼氏ではセックスでいったことない私は、SNSで知り合った人が気持ちよくさせてくれると約束してくれたこともあり、約束の場所で待ち合わせしました。
カフェに現れたのは、50歳くらいのおじ様。清潔感溢れる紳士でした。
「電車に乗ろう」
見た目は新幹線のような、高級電車のチケットを取ると、彼は私の手を握り乗り込む。
並んで座ると、2人だけの空間になった。
「かわいいね」
発車すると、耳元でそう囁きながら彼はコートを私の体にかけた。
「こうすると、駅員からは見えないですから」
そっと、コートの下に手を入れ私の胸をなぞる。
「結構大きいんですね…そそるよ」
彼は触りながら、私に話しかけて来るのでゾクゾクと快感がやってきて、逆らえなくなってくる。
「ああ…そんな、耳元で言われたら私…」
すでに乳首は立ち上がっていることを知られないように、身体をよじる。
「乳首が立ってますよ」
知られていた事に恥ずかしくなり、私は真っ赤になった。
先端を擦られて、徐々に下が濡れてくるのが分かる。
でもブラジャーの上からで、鈍い刺激に耐えながら荒くなる息を隠せず悶えた。
「我慢しているんですか」
優しく聞かれて、頷くしかない。
おじ様はフーっと首に息をかけてくる。ビクビクと反応してしまうと、クスッと笑って耳を噛んだ。
「あっ…」
思わず出した声に、口を手で塞がれる。
「声を出してはダメですよ」
指輪の冷たさが、唇に伝わっていく。
そうだ、この人も奥さんがいるんだ…
耳の中まで舐められ、私はじゅくじゅくと濡れて、下着までも染みているのではないかと心配になる。
そのまま、シャツの中、ブラジャーの中まで手が入ってくる。
だめ。
今触られたら…
「…快感を露骨に感じている君はとても可愛いですよ」
耳に舌を入れられながら、乳首をコロコロと弄ばれる。
途端に逃がせなくなった快感に、私は身を反らす。
「あ、あ…だめ、ダメです、このままでは…私」
「いきそうなんでしょう?いいですよ、いって」
「でもっ、みんな見てる…」
「みんなに見せてあげなさい、あなたのイク顔を」
そう言うとおじ様は私に口付ける。
舌が侵入して、私の舌を絡めとっていく。
すぐ、おじ様は私の開いた脚の間にある秘部に手を伸ばす。
そこは濡れに濡れて、おじ様の手を待っていた。
愛液を絡めて中心に擦り付けられ、腰を揺らしながら私は絶頂した。
「いく、いくっ~、いきます、あぁ…」
言った言葉もおじ様の口の中にかき消されていく。
ほんのりとタバコの香りを嗅ぎながら、唇が離れていく。
「素敵でしたね。とても綺麗でしたよ」
私は恥ずかしくなって下を向いた。
ふと、彼が興奮しているのか不安になり、股間を見てみると、見事にせり立ったそこは、テントとなっていた。
私の視線に気づき、彼は言う。
「僕もこんなになってしまいましたよ、君のそんな姿を見たら…我慢ができません」
私は、明らかに大きいそこを見てどきどきと興奮するのがわかった。
彼氏とは比べ物にならない。
アレを、入れたら…でもここは、電車の中なのだ。
「入れたいですか」
紳士なおじ様に見つめられて、私はこくんとうなづく。
すると、彼は私を自分の膝の上に乗せた。
また、コートを被せる。
それから、シャツとブラジャーを上まで捲ってしまった。
「こうすれば二つの乳首を弄れる」
下着をずらして、スカートを捲り上げると、あとは彼のジッパーが下がるのを待つだけだった。
「はぁっ、はぁっ…」
興奮で、吐息が我慢できない。早く貫いて欲しくて、切なかった。
「可愛いですよ…電車の中でこんなに感じて…若いのに性に貪欲なんですね、あなたは」
「だって…おじ様が…あまりにも素敵だから…」
「若い子にそう言われると嬉しいです。沢山感じてくださいね」
そう言って、また耳を舐められる。ああ、と声が漏れた。
「声は我慢して…約束ですよ」
彼のジッパーが開く音がする。
露骨にお尻にぶつかるその猛々しいモノを感じて、私は自然と腰を浮かせた。
彼が自分のものに手を添えたのがわかる。
そのまま、私は腰をゆっくりと沈めていった。
「っ、あぁ!」
小さく叫んで、私はそれを粘膜に感じる。
生だ。分かっていた。彼は付けていないことを。
ダイレクトに大きさを感じて、仰け反る。
先端の大きいカリの部分が、奥に当たるのがわかる。
「…気持ちっ、いい~…っ」
思わず出た言葉。一気に駆け上がりそうな快感。
挿入でこんなに気持ちよかったことは無かった。
「良かったです…お気に召しましたか?」
冷静に言うおじ様に、私は縋ることも出来ずに腰を上下する。
「そんなに激しくしたら…スグいってしまいますよ、僕も我慢してたんです…あなたがあまりにも可愛いから」
「おっきいっ、おじ様のコレ…大きいからっ」
「快感に従順なあなたは本当に可愛いです…生が好きでしょう?僕の先が当たって、気持ちよさそうだ…」
腫れ上がった乳首と、もうひとつ腫れ上がった下の突起を摘まれて、一気に頂点へと駆け上がる。
「おじ様ァ…いっちゃいます…私っ、わたし…」
「こんなにクリを腫らして…いけない子だね…僕も出しますよ、君の膣に」
突起をぎゅう、と強くつままれ、耳を噛まれて私は一気に快感の中心へ跳ぶ。
「あああぁぁ~っ…」
腰をうちつけながら、おじ様の大きなそれを咥えて、激しく絶頂する。気持ちが良すぎて、どこかへ飛んでしまいそうだった。
しこたま中に出されて、ドロドロと出てくるのがわかる。それを始末しながら、おじ様は私に優しく言った。
「また、会えますね?」
優しく微笑むその紳士に、私は逆らえずに頷いた。