SNSにB子さんからこんな相談がきました。
「声を出せない場所でイタズラされてみたいです」
この要望、実は結構あるんです。
B子さんはネットでの出会いは未経験らしく、不安をたくさんお持ちらしく他にも沢山の確認や質問をいただきました。
要約すると、セックスはしたくないことと、プレイ前にどこかでお茶を飲んで話したいという事でした。
もちろん、全て叶えます。ネットで知り合った男性と初めて会うのは誰でも怖いものです。
場所やプレイ内容は事前に何度も打ち合わせ、プレイ当日に都内某所に行き、待ち合わせ場所には事前に伺っていたスカートの柄のB子さんが待ち合わせの15分前には既に到着していました。
B子さんは、おっとりとして、メガネのよく似合う色白な女性でした。
私たちは駅前のカフェに入り、軽食を摂り雑談をしました。最初は固く緊張していたB子さんも、学校の話や、家族の話、お互いに読書家なので本の話などをするうちに、B子さんの緊張もほぐれてきたようでした。
カフェで一時間ほど会話をしたところで、「そろそろ行こうか」と私が言うと、B子さんは一呼吸おいて、「はい、よろしくお願いします」とうつむき加減に答えました。
私たちはカフェを出て、映画館に向かいました。
カフェを出てからはB子の口数も減り、緊張が再燃している様子です
私はあえて話しかけずに緊張を高める方向に持っていき、しばらく無言のまま歩いて商業施設に到着しました。
平日の昼間の商業施設は休日に比べ、混雑もなく私たちは映画館のあるフロアに行くためにエレベーターを待ちました。
エレベーターが到着すると、無言のまま乗り込み、初めて二人だけの密室空間になりました。
エレベーターの回数ボタンを押してから、私の後ろにいたB子のほうに振り返り、目を見詰めました。
どことなく、怯えと不安と緊張の面持ちですぐに私から目を逸したその瞬間に、B子のスカートの中に手を入れ、その中のパンツをグイと横にずらして指を侵入させました
驚きと戸惑いを見せたB子に、
「いつから濡れてた?」
「・・・・歩いてた時からだと思います・・・」
「これからのことを想像してヌルヌルになったのか?」
「・・・はい・」
ヌルヌルになった指先をハンカチで拭きながら、楽しい日になると確信すると同時にエレベーターが映画館のフロアに到着しました。
②に続く