もうすぐ35歳になります。
女兄弟が居るせいか、幼い頃から女性と交友も苦手ではなく、すぐに打ち解けて心を開かせることも不得手ではありませんでした。
そのせいか、幸運な事にそこそこに女性経験があり、女心をそこそこに理解していると自負しておりましたが、間違いでした。
私が今まで見ていたのは女性の表層的な部分であり、世間体と羞恥心によって女性がひた隠しにしていた心の陰部というものが見えていませんでした。
言葉の裏側にある本音、プライドや恥じらいによって隠された言動、恥ずかしながらそういったものが見えておりませんでした。
サバサバとしていてM男に好まれそうな女性がドMだったということは珍しいことではありません。
ほとんどの女性は大なり小なりマゾヒスティックな部分があります。それに気付いておらず、自称Sを謳う女性もおります。
以前、自称SというA子と肉体関係を結ぶことになりました。
私は所謂ドSという部類なので、自称Sを謳うA子とは性的嗜好が合わないと思っていながらも、SでもMでもないノーマルプレイで一ヶ月ほど性交をしました。
しかし、そのうちに物足りなさを感じ、関係が途切れても構わないから私の本来のS心を満たす行為をA子に対して行いました。
A子に対し、腕枕をして耳元でサディスティックな言葉責めと、指で乳首への強めの刺激を与えたところ、1分もしないうちに身を捩らせ、ビクンビクンと絶頂しました。
A子はノーマルプレイではここまで分かりやすいイキ姿を見せなかったので驚きました。
味をしめた私は、その後もサディスティックな前戯を行い、A子を数度果てさせてからペニスを挿入しました。前戯でスイッチが入ったA子は膣の感度も今までとは別人のようになり、その姿に興奮した私も普段よりも多めの精液を射精しました。
話は変わりますが、A子がフェラが嫌いなことは以前から承知してましたのでフェラをさせたことはありませんでした。
私はドSですが、嫌がることをするという精神はありません。サディスト=嫌がらせではありません。そんなA子は今までに一度も精液を飲んだことすらないということでした。
しかし、あの日は射精したペニスをA子の顔に近付けてみると、精液のついたペニスをおもむろにしゃぶり始めました。フェラ嫌いのせいか経験も浅くぎこちないフェラでしたが、フェラ嫌いのA子に初精液を味あわせた征服感に興奮した私はA子を仰向けに倒し、大きく股を開かせて再びA子にペニスを挿入しました。
二回目の行為のあとでA子は泣き出しました。
涙のわけを聞くと、“気持ち良かったのと恥ずかしかった” という理由でした。
それからは、A子とはライトなSMプレイを楽しみました。
A子に起きた変化として私と会えない時間は頻繁にオナニーをするようになり、
行為の後ではA子がコンドームを外し、口でお掃除をするというふうにA子は変わりました。
記事の掲載を許可してくれたA子さん、ありがとうございました。
読んでくれた皆様、今後とも宜しくお願い申し上げます。