映画館のあるフロアでエレベーターを降りた私たちは、チケット発券機に行き、事前に予約購入していた観客が少なそうなマイナーな作品のチケットを発券し、上映時刻までの僅かな時間でベンチシートに座り雑談しました。
「大丈夫?緊張してる?」
「はい、、、初めてなので、、、」
「大丈夫だよ。人が少なそうな作品だし、座席も他の人が周りにいないところを買ってあるから。逆にそれだと興奮しなくなるか?」
「いえ、初めてなのでそのほうがいいです。ありがとうございます。私、すごく敏感なので、、、」
私は、さっきエレベーターの中でB子の中に侵入させた指の愛液を拭き取ったハンカチをB子に見せた。ネイビーのハンカチにB子の白い液体が生乾きで付着している。
「見せないでください」とB子は薄く笑った。
「何か飲む?」
「映画代出して貰ったので、私が飲み物買いますよ」
そんな気を使えるB子が映画館でイタズラされたい願望があるというギャップに、ますます数分後に起きるであろうB子の快感を耐える仕草を想像してペニスが勃起した。
幾度かの問答のあと、結局飲み物は辞退し、お気持ちだけ受け取った。
上映開始10分前になり、入場口に向かう。
シアター入り口にあるひざ掛けを手に取り、スクリーン左側の最後尾のシートに着座すると、私は鞄からタオルを取り出し、万一、座席を汚さない為にB子の座席にタオルを敷かせ、太ももの上にひざ掛けを掛けた
「準備がいいんですね」とB子が小声で言った。
自分たちが気持ち良くなる為に他者に迷惑を掛けることは私の中でのルール違反としています。
上映開始時刻が迫るとパラパラと他の観客が入場し始め、思ったとおりに私たちの席の周りは観客がおらず、席の埋まりも15%ほどでした
上映開始時刻になり、照明が一段階暗くなり、ポップコーンの買い忘れはありませんかや、避難路の説明など皆さんも御存知のつまらない時間です
私は、ひざ掛けの上にちょこんと手を置いているB子の手の上に、私の手を乗せた
B子はすぐに手の甲を上下逆にし、私の手を握りしめた。
B子の手の平を爪で優しく撫でた。何往復も手の平を爪で優しく刺激すると、B子の表情もスイッチが入ったように目がトロンとしている。
そんな手の刺激を繰り返すうちに上映が始まった。それでもしばらくは手だけしか触らない。
焦らすことは感度を上げる為の大事な演出です。
性器や乳首でもない箇所の長い刺激は慣れてしまうので、B子の上のひざ掛けの下に手を潜らせ、太もも頂上や内ももを爪や指の腹で優しく愛撫すると、
当然、手の平よりも、内もものほうが感度がよく、B子は少し身をよじらせた。
徐々に手を内ももの付け根の辺りに這わせていき、パンツの上に手を到達させた
まずは、陰毛の辺りを円を描くように触り、そこで再び焦らせます。そしてその円を徐々にクリトリスが当たる程度に下げると、
B子の手は私の腕に触れ、鼻呼吸が深くなった
そこまでくると、今度はクリトリスだけをパンツの上から何度も何度もなぞった。
私の腕に触れているB子の手の力が強くなり、呼吸も荒くなったところで、B子の体から手を放して、一切の刺激から解放した
そうすると、B子はぐったりと頭を私の二の腕に乗せてきました。
そのまま、内容がわからない映画を観ながら次の刺激の頃合いを見計らい、2~3分経った頃にB子のパンツに手を伸ばし、グイとパンツを横にずらして直接B子の性器を撫で回した。
急な刺激の緩急で声をこらえるのに必死なB子は顔を下にやったり上にやったり、最後尾の席ではなかったら不自然な動きを見せ始めた
声は我慢できる女性のようなのでそのまま続行します。
B子のあそこから溢れるヌルヌルの液体を性器全体に塗りたくり、このまま手だけでイカせようと思いましたが、事前に打ち合わせていた、本気のストップを表すジェスチャーをB子は行いました。
すぐにパンツの中から手を放すと、ぐったりと全体重を私に預けるように、肩に頭を乗せた。
そして、数秒後にB子は私に小声で告げた
「映画館から出ていいですか?」