これは僕が小学生の頃の昔話になるのですが、
あれは確か僕が小5か小6の時だったと思います。
身バレの危険を回避するために
具体的な場所は言えませんが、
僕が住んでいた団地でも不審者注意の
呼びかけがあったほどのことです。
自分の裸を見せてくる変な人が
通学路に現れたって話自体は
親からも聞いたのですが、
まさか自分がその露出狂に遭遇してしまうとは
その時まで思ってもみませんでした。
当日僕は通学路の近くにある公園で
友達と集まり遊んでいたんですが、
なにやら僕らの方に近付いてくる
ちょっと不審な女性の人影がありました。
顔はサングラスとマスクで隠され、
ベージュのトレンチコートを着た女です。
僕らがその女性の方を見た瞬間、
女はトレンチコートをバッと広げ、
その内側の生肌を当時小学生だった
僕らに見せ付けてきたんです。
両親にも変な奴に襲われたら何があっても
大声を出して逃げろと教えられていたため、
僕らは「変態やー!」と叫びながら
四方八方に全力でダッシュし逃げおおせました。
地元で話題となっていた変態は
僕が勝手に男だと思っていたので、
僕は恐怖と同時に女の人の変態っているんだと
少しながら好奇心を感じました。
公園で目撃した時は女はタイツを着用しており
乳房しか確認することは出来なかったんですが、
その後僕はその露出狂女と再会を果たします。
この続きはまたおいおい話していこうかなと思います。