草稿
意味不明な経緯で
15年前の話。修学旅行で大阪のホテルに泊まった。今でも覚えているが、フロントに外車のディーラーが入ってるところで、およそ高校生が泊まるところではなく、衝撃的な経験だった。
宿泊の部屋決めのさい、大人数部屋は楽しいかもしれんけど無断外出したり酒飲んだりというのを自分がどんだけうまくやっても、誰かやらかしたら芋づる式にやられると思っていたので、リスクを少なくしようと端数の2人部屋を狙った。同じハンド部でそこそこ話す同級生が外出して彼女と遊びたいというので、利害が一致したから同じく手を挙げてもらった。
お互い我関せずで夜遅くまで出歩き、帰ってきてカードでドアを開ける(田舎高校生的にはこのシステムもかなり衝撃だった)と、リビングのソファで同級生と彼女がエッチしていた。さすがに辟易して、まじかよと言いながらも、廊下に教員の見回りが来るので外にいるわけにもいかず、ドアを閉めた。
とばっちりを受けないよう根回ししたのに、これじゃまじで意味ねーなと思っていた。見つかればアウトどころの騒ぎではない。
向こうも見せ付ける予定があったわけでもないらしく、彼女の方は動揺していた。同級生的には快感だったのかもしれないが、彼女的にはおれに見られるのはマジで勘弁といった風だったのでその場に居ずらかった。
その子は2、3回しか絡んだことのない他クラスの女サ部員、いつもユニフォームを着てる背の小さくてうるさい茶髪女という印象しかなく、下半身丸出しで四つん這いになってバックで犯されている姿が不思議に感じた。普段はスカートの下にある意外と豊満な尻がぺっちんぺっちん鳴っていた。
彼女が何か抗議を言うが、くにゃくにゃで何も聞き取れず。背中に射精する同級生のチンポは小さかったので、優越感を感じた。
フカフカのでかいベッドでふたりのエッチが終わると、同級生はシャワーを浴びようと彼女に提案、くたくたの彼女は動けず先にいいよと言う。同級生は浴室へ。
「むり、◯◯くん、まじ見ないで…」
彼女がぬるっと光るワレメ丸出しの四つん這いで下着をずるずるあげようとしているのを見て、もう我慢できなかった。
そばに膝をついて、◯◯(彼女の苗字)良いケツしてんだなと言いながら尻を鷲掴みにして、さっきまで同級生のチンポが入っていたワレメにしゃぶりついた。まじで。
「うそ、やめて、ダメ」
彼氏にバレたらまずいと思ったのかひそひそ声で抵抗され腰をくねくねされたが、少し汗くさいオマンコの入り口をしゃぶり続けるとすぐ「やあん、ああ~」とだいぶ我慢した音量で喘ぐ。
「まって~…」
シャワーから出てこられても困ると思い、ファスナーから勃起したチンポを取り出して挿入。
べちゃべちゃの膣口にチンポを当てると自然にズルっと入っていった。何もできない彼女があは~んと甘い声を出す。
呻く同級生の彼女を腰でソファに押しつけ、ケツを鷲掴みにしてズルンズルンとピストン。チンポを引き抜くたびにヌラヌラのオマンコがめくれてエロかった。
ゴムつけてとも言わなかったし、どうせシャワー浴びるしあいつも生だったし、と思っていた。高校生で若かったのもあって、尿道がビクビクしてきてもそのままピストンした。
そのころまだおれは高い声でヒンヒン言う女としかエッチしたことがなく、くねくねしながら低く呻くような「ああん、ああ~ん…」という喘ぎ方をする同級生の彼女にはめっちゃ興奮した。
しかし、直前になってシャワーの気配がなんとなく変わったことにビビり、中出しにもビビって、イク寸前で抜こうと決意。
あ、くる…と思い抜こうとした矢先、同級生の彼女が「ああん、これ好きい…」と喘いだのを聞いてすごく興奮してしまい、腰を止められなかった。
腰を押しつけ、ケツを鷲掴みにして、尿道がブルブルするくらい勢いよくオマンコの奥でビュッ!ビュッ!と何度か精液を吐き出したあと、我に帰りすぐ抜いて尻にぶっかけた。
射精した瞬間「あっ、あ~ん」と喘ぎながら腰をビクビク痙攣させていた彼女も、チンポを抜いたあとしばらくすると不安そうな顔で「◯◯くん、やばいよ…」とおれを見てきた。
おれも内心めちゃめちゃ怖くなっていたが、賢者タイムの無気力感のほうが強くて「大丈夫でしょ、生理いつ?」と気怠げに答えてしまった。「予定は来週…」と言っていたので、まあ大丈夫だろと思って頭を撫でつつ、お互い黙っていようと約束した。
そのあと部屋に帰ると言い出したので好きなようにさせた。同級生がシャワーから出てきて、「風呂、スイッチ押すと泡でるわ!!、」と朗かな顔をしていた。
けっきょく妊娠はしていなかった。卒業するまで廊下ですれ違うたび顔が赤くなっていたので、可愛かった。それ以降なんの連絡もとっていない。