私の部屋のベッドルームのダブルベッドには、下着姿のちーちゃんが目隠しをされた状態で横になっていた。すでに身に着けているのはブラジャーとパンティのみ。
時間は20時くらいだったろうか。
薄暗い部屋で、私も服を脱ぎ下着姿になった。
お互い少し前まで隣のリビングでお酒を飲んでいたせいで、ほろ酔いである。
私はちーちゃんの横に寄り添うように寝そべると、ちーちゃんの唇にゆっくりと静かにキスをした。
ちーちゃんはそれを受け入れ、少し唇を開き、次に私の伸ばした舌を自らの口の中に受け入れた。
ちーちゃんは二十歳の学生で、私とは過去に数回セックスをした、ゆわば「セフレ」である。
ある時、セックスが終わった後にお互いの性の関心について話したことがある。
そのときに、「3Pとか男複数でのセックスはどう?興味ある?」と聞くと「うーん、なくはないかなあ。」
隣の部屋では、残る三人の侍達が酒を飲みながら、少し浮足立った会話をし、私の合図を待っていた。(続)