経験談【出逢いは突然に】
某SNSで私の過去の体験談を気に入ってくれているという長文のダイレクトメッセージをもらった。
何度かコンタクトを取ろうとしていたらしいが、あいにく私は気づくことがなかったらしい。
そして、別のSNSからメッセージを送ってきた。という訳だ。私は彼の文章を読み、胸の高鳴りが抑えられず、即、文章に返信をした。
近年、メールでのやり取りからLINEやカカオといったメッセージアプリへと移り変わったのもあり、短文で「やろ?」だとか「会いたい」だとかよくもわからない人からのメッセージが届く。私も出逢いを求めてはいるが、よくわからん人にいきなり誘われても触手は動かないというものだ。
そんな中、彼からのメッセージは胸を熱く、躍らせるような想いが伝わってきた。私の体験談に対する絶賛の言葉には、少々恥ずかしさもありつつ嬉しかった。それに、彼のしたいこと、欲望が文字から伝わってきて、とても興奮した。
それから何度かメッセージでのやり取りを交わし、まだ逢えていないけれど、どんな想いなのかひしひしと伝わってきた。
互いに忙しい中、そんな日は突然に訪れた。急遽、当日の話だが、逢えることになった。一度、約束した日に都合上逢えなかったこともあり、嬉しい。
待ち合わせ場所で、彼の車に乗り、お互い顔を合わせた。私は緊張していたせいか汗ばんでいた。しばらく道なりを会話を楽しみながら、彼の手は私の胸を優しく、そして刺激的に触った。息が少し漏れつつも、途中、山奥に入った。ホテルに直行するよりもこうした寄り道がより一層、変態さを高めてくれた。見つめられながらもキスを交し、触られながらも、耐えられない、早くしたいと思っていた。それを察するかのように、彼は手を止め、車はホテルへと向かった。
ようやくホテルへと入り、会話を楽しみつつも、抱き合い、キスを交した。彼は背の高く、上からの視線で支配されているような錯覚にも陥るのがまた、たまらない。とろけるような口づけとともにしだいもれる息。二人でバスルームへと行き、彼に触れられる度に身体がくすぐったく、感じやすくなっていく。
そして、ベッドへと行き、私は言われるまま横になった。目隠しをされ、右手、そして左手首に手錠をされ、足はM字開脚で足を曲げたまま大腿と下腿をテープで左右それぞれ、固定された。ゆっくりとした展開で視界を奪われた私は感度がさらに増していた。
それからは、柔らかいブラシのようなものをさわりと、全身を這うようにあてられる度に声にならない声が漏れた。なぜかというと口枷をされていたからだ。さらに、乳首はゴムでピンッと縛られており、その姿を想像するとかなり変態だ。視点は男性視点になるがとても興奮してしまう。そして、徐々に徐々に、この文章では展開が早く感じるかもしれないがもっと、ゆっくり焦らされるように触れられていった。
そして、私のおまんこからは汁が溢れて、お尻の下まで垂れていたらしい。言われながら恥ずかしいけれど、感じた。舐められたりゆっくりぬるぬるとした私の汁を、つけながらも触り方がとても繊細で気持ちよかった。それから手袋をはめた彼は、ローションとともにそっと、長い時間をかけて触り、私のおまんこの中に指を入れていった。
ここからは時間の感覚すら、わけわからなくなる。彼の手が指が私の中をピンポイントにゆっくりと刺激する。みえていないからわからない。でも時間の感覚がないほどに気持ちよく、溢れ出る。いつもならいけないなーいきたいなーあと少しだけど…やっぱりいけない。そんなことを思うのだが、そんな思いを抱くことなく、私はたくさんの潮を吹きながらもイカされてしまった。吹いたことすら3年ほど覚えがない。それから彼の思うままに何度も、何度も、私の意識とは関係なく吹き絶頂していた。絶頂イキまくりのAVは夢物語とでもいうが、生まれて初めて、AVかな?って思ってしまうほどだ。
過去に4、5回イケた日もあった。だけどそれは、途中でもう無理ってなって終わる。刺激が強すぎるから。けど、今日は何度も何度も延々とイけるのではないかなって思うくらい、気持ちよさが続いた。おそらく、10回…いや、それ以上イって、頭がおかしくなるほどの快楽だった。途中、目隠しをとり、恥ずかしさもあったが彼の目を、言葉以上の気持ちよさを必死に伝えるようにみた。さらに興奮した。色んな触り方で、これは一体なんなのって思うほどに、彼の手の虜になっていた。
そして、何十回もイッた後にシャワーで少し流した。ベッドで横になる彼のおちんちんをゆっくり滑らかに触った。先程までの快楽に替えられるものはないけど、この気持ちよさに対する恩返しの気持ちも込めて、触った。愛おしさを増しながらも「舐めてもいい?」普段なら自分からあまり言わないであろうセリフを我慢しきれずに言った。また、ゆっくりと丁寧に舌を使いながら下から上へと、優しく舐めた。舐めて舐めて次第に咥えた。頬張りながらも苦しくなるまで奥まで、むせるのも気にせず、必死に。少し涙が出るほどにフェラした。それにビクンと反応する彼をみて、さらに興奮したし、苦しくなるくらいのフェラは堪らない。それだけの想いが先程までの快楽にはあった。おちんちん美味しいなんて戯言は本当かと思うくらいに美味しかった。彼は数年ぶりに口でイッたそうだ。たくさん出た精子をぺろりと、手についたものも含めてゴクリ。
なんだか変態になれる相手ってなかなかいないけど、変態になれた瞬間ってとっても気持ちいい。今回はまさかのsexはしていないのになんだかお互いに天に召されたと思う。私にとっては生まれて初めて、イキにくい女性からイキまくりな女性になれた特別な時間だったなぁ。そして、今度会う時は、彼の指に絡まりたくさん吸い付いたであろう私のおまんこを、彼のおちんちんでたくさん犯されたいな。という楽しみもできた。
また、彼に逢う日までの間、今日のことを思い出しながら、興奮し、変態な日々をすごします。ありがとうございました!