俺:40後半 コンサルタント会社の部長 こてこての関西人
咲:20後半 FTMの僕っ娘 中性的な顔立ちが整っていて、
短髪ボーイッシュ系で性別がどちらとも見える。
ホル注、手術なし
栞:20前半 小動物系のシングルマザー。ネコ
陽:4歳 栞の息子で保育園児
咲とは、クライアント先(A社)で出会った。
A社で出会った女に栞ってが居る。
客先訪問でA社に行くと咲と栞は普通じゃないほど仲がいい。
俺は、この2人の関係は友達以上のものがあるな…と、直感的に感じていた。
答えは咲と栞はルームシェアで同居している、とのことであった。
彼女たちと最初に出会ってから、約1年後に担当したクライアント(B社)から、
人材不足の相談を受けた。咲が、A社を退職したのは、知っていたので、
咲が求職中ではないのか?と思い、咲にB社の仕事を紹介してやった。
俺のコネもあり、咲は、B社にアッサリと採用された。
咲は、B社でバリバリと仕事をこなしていて、
咲のガンバリは俺の業績にも直結するので、
普段から、たくさんフォローをしてやっていた。
ある日、咲から、仕事を紹介してくれたことや、普段のフォローに対して、
お礼がしたいと食事のお誘いがあった。
内容は、咲の新潟の実家から、新酒を送ってきたので、咲の家で次の土曜日に一緒に飲まないか?
料理は栞が用意する、と言うものであった。
酒が好きな、俺はその誘いを快諾したのだが、その時点では全くやましい気持ちはなかった。
約束の土曜日になり、俺は咲の自宅を訪問した。
出迎えてきたのは、栞であり、「部長、お久しぶりです。」とエプロン姿で出迎えてくれた。
どうやら、咲は、まだ仕事で30分程度遅れるらしい。
栞は、俺にコーヒーを淹れてくれて、咲が帰宅するまでの間、昔話に花を咲かせながら、
俺は陽君の遊び相手をして、咲の帰りを待っていた。
しばらくして、咲が帰宅してきたのだが、そこでなんと驚愕の事態が発生した!
続く・・・