大学生になり色々なサークルや部活に勧誘されたりしました。私は地方から一人暮らしで大学に通うため、下宿代や授業料をバイトで稼がなくてはなりませんでした。
一応国立大学に入学してそこそこ知名度もある学校でしたので、家庭教師の登録業者たちが入学式の日にチラシを配っていました。私が気になったのはその中でも3つの家庭教師登録業者でした。時給がいいこと、下宿先周辺の対応が可能であったこと、交通費も支給されるということでした。
どの業者も登録するためには事務所まで行き簡単なプロフィール登録や面接、研修がありました。事務所の方が早ければ1ヶ月ぐらいで生徒が見つかりますよとのことでしたので、それまでは簡単なバイトをしていました。
しかし、実際にはそれよりも早く連絡を頂きすぐに家庭教師として生徒宅に訪問しました。なぜかそこでの対応が良かったからなのか、次から次へと生徒を紹介して頂き、あっという間に毎日ほぼ2件ずつ入るほどの生徒数になりました。
下は小学5年生から上は高校3年生まで。上に行くほど時給が良かったので、高校生は私にとってありがたい存在でした。
下宿代も授業料もそれほど心配することがなくなった私は時間の出来た時に買い物に行ったりしていました。同じ科の女友達がコンパに行かない?と誘ってくれましたので、初めてでどうしたらいいか分かりませんでしたが、これも人生経験のためと思いコンパに行くことにしました。
コンパというものがどういうものか分からなかった私はネットでコンパのことを調べて行くうちに、うーん、ちょっと断った方が良かったかなと後悔しましたが、無下に断って友達との関係が悪くなるのも嫌だったので、コンパに参加することにしました。
とりあえず露出の高い服装が好まれると書かれていましたが、私は胸元はぴったりしていて、ウエストがキュッとくびれているワンピースを着ていきました。
露出は低いものの身体のラインが分かるような服装にしました。
コンパ=楽しい飲み会だと思っていた私でしたが、男の子たちが飢えた獣のように私たちを見てくる視線に少し嫌気がさしていました。私は未成年であったこともありソフトドリンクやノンアルコールカクテルを飲んでいました。
男の子たちはみんな20歳を超えていたのでお酒を飲んでいました。
私の隣に座っていたSくんは中性的な顔立ちの細身の男の子でした。ほかの男の子たちと違って下ネタなど一切喋らないところが私は好印象でした。Sくんもお酒を飲んでいてほんのり顔が赤くなっているのが可愛らしいと思いました。
私はウーロン茶を飲んでいたのですが、いつのまにか知らず知らずのうちにSくんが注文したウーロンハイを飲んでしまっていました。なんだか頭がボーッとしてきて身体がふわふわしてきて眠たくなってきたこともあり、いつのまにかSくんにもたれかかるようにして眠っていました。
しばらくして(ほんの2、3分でしたが)目を覚ますと、私はSくんの太ももの上に左手を添えるような格好でSくんの左肩にもたれて涎を垂らしていたようでした。
私の涎でSくんの服を濡らしてしまったので、慌ててテーブルの上のおしぼりを取って綺麗にしようと思いました。その時、酔いが手伝って身体のバランスを失って彼の太ももの上に置いていた左手が彼の股間の上に手がきてしまいました。
ズボンの上からだといえ初めて触った男性器に何故だか興奮を覚えました。手のひらの中でそれが徐々に硬くなっていきすごく熱くて大きくなっていきました。私はおしぼりを取るのも忘れて、ただただ左手の手のひらの中にある男性器の感触に興味を持ってしまいました。私の身体がすごく熱くなっていくのがわかりました。
それに伴い酔いが回り始めたのかまた頭がボーッとしてきて、左手をSくんの股間に当てたまま、また彼の左肩にもたれるようにして眠ってしまいました。
私の身体が何だかこそばゆいような気持ちいいような感覚になり、少しずつ意識がはっきりしました。私の身体に何かが触れていました。それも私の性器の周辺を撫でるようなソフトな感覚でさすられていました。私は起きていたのですが、そのまま眠ったふりをしてその手の動きを目で追っていました。ワンピースの上から太ももの付け根を中指の指先でそぉっと撫でられたり、お臍と女性器の間を指先で触られたりしていくうちにお腹の中がすごく熱くなってきました。
その手の持ち主は私がもたれかかっていたSくんでした。見た目からはそんなことをするような男の子ではないと思っていましたが、私が事故とはいえSくんの男性器を触ってしまったことで興奮させてしまったのかと思いました。彼の手が徐々に下に降りてきて、ワンピースの上から私の女性器に当たる部分を指先で触れてきました。
触れているのか触れていないのかわからないほどのソフトタッチがこれほどまで気持ちが昂ぶるとは思いもしませんでした。私は彼の指遣いに我慢が出来なくなってきました。でも、起きているのがバレてはいけないと思い必死に身体に湧き上がる興奮を抑えようとしました。
彼は指先がクリトリスに触れた瞬間、ビクッと身体を反応させてしまいました。寝たふりをしていたのですが、思わず左手に力が入って彼の男性器を握りしめてしまいました。彼が私の耳元で「起きてるのは知ってるよ。」と周りに聞こえないような小さな声で囁いたのを聞いて私は一気に身体が熱くなり女性器の感覚が一気に鋭くなってしまいました。もう本当に我慢が出来なくなりそうでした。自然と腰が前後に動いて女性器が彼の指を欲しているような動きになりました。
「手を動かしてみて。」
彼の声が私の耳に聞こえてきて、私は催眠術にかかったかのように彼の男性器を握りしめた左手をゆっくりと動かしました。私はまだ男性との経験がなかったのですが、高校の時女同士でエッチな動画を見たこともあったので、それを思い出しながら男性器をさすっていきました。手のひらの中にあった大きく硬く熱かった男性器がさらに一回り大きくなったようでした。
彼の指が私の女性器の割れ目に沿って上下に動くようになった時から腰の動きがいやらしく動いていました。
恥ずかしいと思ってほかの人たちを見てもみんなお喋りに花が咲いていたので、私たちのことを気に留める人もいませんでした。私は彼の指の動きにされるがまま、感じ始めていました。
私の女性器から透明の液体が溢れているのがわかりました。その時にはワンピースも湿っていたのだと思います。彼は親指と中指でワンピースの生地を摘むとゆっくりと捲り上げていきました。ワンピースが太ももの付け根まで捲り上げられパンティが見えるような格好になりました。可愛らしいパンティと思って履いていた薄ピンクのパンティがすでに濃い色に変色していました。
彼の指がパンティの上からその濡れた女性器の割れ目をゆっくりと上下に行ったり来たりを繰り返していました。生地が一枚なくなっただけだというのに彼の指先の感覚が私の女性器にすごく伝わってきて、このまま気持ちよくなりたいと思ってしまいました。
私は処女だというのにすごくエッチだと思いましたが、これほどまで気持ちがいいとは思いもしませんでした。もっと気持ちよくなりたいと思い、彼の指先に女性器の割れ目を押しつけるように腰を前に動かしました。彼は親指と人差し指でパンティの縁を掴むとそれを横にずらして赤く充血した私の女性器が露わになりました。透明の液体がいやらしく光っていた私の女性器は、私の意思とは関係なくヒクヒク動いていました。
彼の中指が直接、私の女性器の割れ目に触れた瞬間身体の中に電気が突き抜けていったような感覚になりました。たぶんこれがいくといったことだと思います。今では生理の日以外オナニーをしている私ですが、それまでは自分で女性器を洗ったりトイレで拭いたりする以外触れたことがありませんでした。
彼の中指が下の方に進むと私の女性器の中に吸い込まれるようにニュルっと入ってきました。「痛いっ」と思ったのも初めだけで徐々に気持ち良さが優っていき、私は頭の中が先ほどまでとは違ったふらふら感で身体が満たされていきました。
テーブルの下でクチュクチュといういやらしい音が私の女性器から聴こえてきました。彼が指を動かすたびに快感が身体の中を突き抜けていきついに私は気を失ってしまいました。
目を覚ました時には彼の手は元の位置に戻っていてワンピースの裾も元通りになっていました。ただ、私の左手だけがまだ彼の男性器を握っているといった状態でした。
私は彼の男性器から左手を離し大きく伸びをして今起きたというアピールをしました。私が起きたことで「じゃあお開きにしようか」と男の子の幹事さんがいいました。
「おい、S。よかったなぁ。優花ちゃんみたいな可愛い子にもたれられて。いい匂いだったか?」と言った言葉にみんなが爆笑しましたが、私とSくんだけは顔を赤くしました。でも、ほんとはみんなが知らないところでエッチなことをしていたんですけどね。
Sくんとラインの交換をしてその日は別れたのですが、すぐにSくんからラインが届き、「今から2人だけで会えない?」と着たいので私は「はい(//∇//)」と返事をしました。
その後のことは時間があれば書いていきたいと思います。