<まえがき>
僕(現在26)が今の会社に就職したのは、今から2年前の話。仕事は〇〇テックという工事系の会社です。(〇〇の部分には、A地名とB地名がプラスされた感じ(大阪+神戸=阪神みたいな)
会社はいわゆる、完全なオッサン系会社。全社員35歳↑ みな、ネクタイに作業ジャケットという半分デスク、半分現場といったスタイルです。
そんな「女っ気」とは程遠い、わが社ですが僕が入社した2か月くらい後に社内で「来週から内田さん帰ってくるらしいよ」という話題をチラホラ聞くようになったのです。
この内田さんというのは僕と同じ派遣社員の20代(実際には28歳)とは聞いていましたが、僕は内田さんがいったいどういう人物か知らなかったので、聞いただけではこれといって興味を示す事もありませんでした。
聞くところによれば、内田さんは自律神経失調症の一部という病気を持っているみたいです。それが悪くなったという事もあって、それから数か月間は療養休暇をとっていたとの事でした。
普通は派遣社員風情が体を悪くした。となったら即契約解除というところですが、ここがオッサン系会社のざっくばらんなとこと、そして内田さん自体が、バリバリ仕事ができ、なおかつオッサン連中と気さくに打ち解ける事ができる人だったという事もあって、現場に復活できたというのです。
そして僕の目の前にいた、河本さん。という方が名古屋支店のほうに帰っていく(もともと出向していた)という事で、空いていた僕の目の前に内田さんが帰ってきたのでした。
てっきり20代といってもこんなオッサン系会社に務めてる人なので、オバサン予備軍のような人だろう。と勝手に思い込んでいましたが、実際の内田さんは普通の細めの標準的日本人体型で、顔も別に悪くないのです。
そんな標準よりは上をゆくルックスを持っている方でしたから、こんなオッサンばかりの会社にいることで、より魅力度がアップして見えたのも言うまでもありません。
内田さんが帰ってきて、それから7か月間。僕はある特殊な楽しみをこの会社で見つける事になり、、そして7か月後に内田さんの、今度こそ普通に退社。という送別会で僕は非常にオイシイ思いをさせてもらう事がこの後待っていたのでした。
今はもう会う事もない内田さんを思いつつ、この文章を書いていきたいと思います。
<帰ってきたとたん、いきなり先輩ツラ>
僕がその日、朝の8:50分に会社に入ると、そこにはすでに杉田課長のデスクで、「もう大丈夫なんか?」「ええ、ご心配おかけしました」等と会話している内田さんの姿があったのです。
背丈にして身長160cmくらい 体重48キロ前後、どこにでもいる標準的な日本人体型の女性だった。髪の毛は黒髪を簡単に後ろでシュシュで止めたシンプルなスタイル。OL・・・っていう感じだった。
僕は「おはようございますー」とあいさつをし、自分の席に座ると、内田さんも僕のほうをチラっと見て、「おはようございます」とあいさつをしてきた。これが僕が初めてみた内田さんだった。
それから席に座り、9:00のチャイムが鳴ると、朝の朝礼。それから現場の進捗状況の話とか、前にあった事故の話等の後、「みなさん、内田さんが帰ってきました。また仲良くやってあげてください」と、一方的な課長の挨拶が終わり、(神経をやられて。。。っていう感じだったので、帰ってきた瞬間に人前であいさつをさせて緊張する現場を作る等はやらなかったみたいです)
それぞれ「今日も一日、ご安全に!」のいつもの掛け声のもと、それぞれ着席したのでした。
僕は自分の仕事「資材発注」の続きをやろうと、パソコンでメールチェックや納品書等を確認する為に作業を始めたところ、課長のほうから「田中(僕)今日から内田とペアでやってくれ。内田はもともと資材担当やってたから、わからん事はなんでも聞いてから失敗のないようにな」等と言ってくるのです。
すると内田さんは席を立って目の前に座る僕の近くにやってきて、「今、どんな段取りでやってるん?」といきなりタメ口で聞いてきたのです。
聞くところによれば、もともと僕がやっている資材発注の仕事は内田さんの仕事だったらしく、僕はその内田さんが療養休暇中のための補充兵だったそうです。
そしていきなり帰ってきた内田さんを先輩とあがめ、わからない事はなんでも聞いてくれ。といわれたので、正直、気持ちのいいものではありませんでした。
やっと今まで、四苦八苦しながら僕なりのやりかたを構築させてきたのに、また他人のやり方に合わせてやらなければいけないのか。。というなんとも言えないやりにくさでした。
僕は内田さんに「まずは図面みて、、エクセルで作った管理シートに漏れのないように埋めていって・・・・・」とやってみせたのですが、内田さんは「それだと見落としでるよ?」とか、僕のやりかたにイチャモンをつけてきたのです。
それから内田さんの僕に対する先輩ズラが始まり、僕は今まで自分で初めて自分で終わる。というスタイルだったのに、僕がやった仕事は内田さんが目を通し、そして内田さんがokだったら提出。というやりかたに変化したのでした。
それから2週間くらい経過しました。
(ったく、ほんとやりにくいわ。。。)とストレスも溜まってきたころの話です。
当時24歳だった僕は、実家暮らしの親のすねかじりで、経済的にも余裕がある訳ではありませんでした。ですから他の社員と一緒にお店に行き、昼飯を800円くらいかけて豪華な定食を食べるという事もできず、いつも手弁当を持って会社に来ていたのです。
内田さんもそこは同じだったらしく、自分で作ったのかどうかはしりませんが、いつも小さい弁当箱を持参しており、昼休みになればお弁当を食べ、12:20分くらいに食べ終わり、それから机にうっぷして寝る。というスタイルを内田さんはずっと続けていたのです。(後で知ったところによると、神経を安定させる薬を飲んでいるので、やっぱ昼や食後は普通よりも眠くなる。との事です)
内田さんが帰ってきて2週間くらい経った僕は、この昼休みにシーン。とする事務所で、目の前に内田さんがうっぷして眠りながら、僕は僕でスマートフォンでゲームをする。という感じがずっと続いていました。
そんなある日、僕はふと・・・(ちょと待てよ・・・これって・・覗けるんじゃ・・・?)と頭を悪い発想がかすめてきたのです。
それを説明すると、僕の会社は今で言うグーグル社のような、キレイな壁紙、床は絨毯張り、デスクは最新式というキレイな環境の会社ではなく、一昔前の昭和の公務員公舎のような、そんな古臭い会社です。机も自分の足元から相手の方をのぞき込めば、これといって机と机の間を鉄板等で塞がれているという事もなく、相手の足元は丸見え。
(ふつーに顔を覗かせたら、内田さんのスカートの中見えるかも・・・・)と思ったのです。
僕は時計を見たら12:35分。まだ上司連中が帰ってくるまでに20分あります。そして目の前の内田さんは、「スー・・・・・」と小さな寝息を立てて寝ている。それに、今日は内田さんは白や黄色の花柄のスカートをはいていた。窓から差し込むこれだけの太陽光があれば、、十分スカートの中まで光が到達するかもしれない。という算段でした。
(よし・・・)と思い僕は少し椅子を後ろに引いて上体を左にかがめ(右には引き出しがあるので)本の一瞬、、、チラっと向いにいる内田さんの足元を見たのです。
もしこのとき、足は見えたけど薄暗かった。とか、スカートの丈がおもったよりも長く、見えたのはふくらはぎくらいで。。。というなら、この後クセにならなかったかもしれません。
しかしその時はまるで大当たりでした。本来なら膝くらいまであるスカートが、思いのほか膝上まで上がっており、もともと机にうっぷして寝るのに、わざわざ足を閉じるのはしんどいのでしょう。膝も左右にそこそこの広さで広がっていたので、、僕が見た内田さんの足元、スカートの中ではクリーム色っぽいパンツのクロッチ部がバッコーンと見えていたのです。
(うわ・・・・!マジ見えた!!!!)と、めっちゃドキドキしました。。。
それから何度も時計をみながら時間に余裕があることを確認し、チラチラと何度も身をかがめ、内田さんのスカートの中を覗き見している僕がいたのです。
それを手始めに、その日から7か月間、僕は毎日のように昼休みになれば、眠っている内田さん
のスカートの中を見る事になりました。
仕事中、あれだけ上から目線で先輩ツラしてくる内田さんの、今日のパンツは何か。というものを唯一しっている男。そんな優越感にひたれば、この仕事も続けていけれそうな、そんな気がしていました。
内田さんのパンツは最初に見たクリーム色から始まり、白、ピンク、青、グレーという原色的なものと、花柄、時には水玉、ストライプという綿素材の少女ちっくなデザイン(この日は生理の日が多かったです)そして赤、紫等のTバックであろう、鋭利な角度のものを着用していました。だいたい7割くらいの確率で見る事が出来たので、上出来だと思います。
むろんこの7か月の間に生理用品の羽がつているバージョンもあったし、Tバックの鋭利なもの系のときは、陰毛がはみ出ているバージョンの時もありました。また、気のせいと言えばそれまでですが、白いパンツに一部、黄色くシミついているような(錯覚?)の時もあったのです。
仕事ではバリバリ電話をとり、上司と冗談まじえて対等に話をし、僕には先輩ツラしてくる、あの正直いってちょっとエラそうな内田さん。(は、、、今は陰毛をだして赤のTバック)などと自分の中で考えているのが当時の年齢というのもあったので、とにかく楽しかったのです。
それから僕の中では変態スイッチが入ってしまい、(よく考えれば、トイレもそうだよな。この雑居ビルの4階には、うちの会社しか入っていない。ということは4階の女子トイレを使うのは内田さんのみ。ということは、内田さんはいつも10:30分前後にトイレ休憩いくので、僕もそのタイミングを合わせてトイレに行き、あらかじめ男子トイレの個室の壁から、女子トイレのほうに耳を傾けていたら、内田さんがはいってきた時の動作音が聞こえるかもしれない)
等と、今思えばよくやってたなーwww と思いますが、当時は楽しくてそんな事ばかり考えてました。
事実、非常時の避難経路図を見た限り、男子トイレと女子トイレの個室は、薄っぺらい壁一枚で隣接しているのです。もちろんこの作戦も成功しました。ある時は、オシッコ音、ある時は、ブリッツ!!という大の音wwww そんな内田さんの生活音までチェックしていたのです。
その7か月間はとにかく楽しい7か月でした。しかし、今度こそ内田さんは体調不良ではなく、契約完了月がやってきて、そして(僕という後釜もいるので)更新しない。と判断を下す日がやってきたのです。
そして僕たち会社の人たち12名は、内田さんの送別会を開くことになったのでした。そして僕は、最後の最後で、内田さんからありがた~~い「今までいじめてごめんねw」といわんばかりのご奉仕をしてもらう事になっていくのでした。
その話は今日の夜にでも書きたいと思います。